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日記

USB DAC Behringer UMC204HD

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2017年10月09日

Audio Science Review掲示板で「100ドル以下カテゴリでおすすめ(Highly Recommended)」とあったので購入。9,266円。筐体はしっかりした作り。メイン出力はTRSでバランス出力(2017年10月13日追記: TSでアンバランス出力のようです)。他にアンバランスRCAアナログ音声出力とヘッドホン出力が付いている。バスパワー駆動で電源雑音の問題を回避し易い。

高級感のあるクリーンな音が出る。

RMAAで性能を測ると素晴らしく良い数字が出た。

オシロスコープでインパルス応答を観察するとき気付いたが高周波雑音が多めに出ている。可聴域外の帯域(100kHz以上)であり耳で聴いても分からない。4倍オーバーサンプリングという感じだ。Musiland Monitor US 02 Dragonに同様の高周波雑音が見られる。

音楽制作用に設計された装置なので再生以外の機能が幾つか付いている。Windowsは4チャンネル出力のオーディオデバイスと認識する。ヘッドホン出力が1-2チャンネルをモニターするか3-4チャンネルをモニターするかを切り替えるプッシュスイッチがついており、最初はこれ(とMIXつまみ)で音が出なくて戸惑うかもしれないと思った。

個人的には、MIDI入力が付いているのと、PCのオンボードのライン出力をプリアンプ入力(前面のXLRコンボジャック)に接続しUSBDACの音とオンボードの音をミックスして同時に聴くことができるのが便利と思った。

ライン出力のゲイン調整つまみはXLR入力のモニタースピーカーを接続したときの音量調整用だろう。

RMAA測定時はMIXつまみ、Main Outつまみを右一杯に回し、PCやLynx Hiloはバッテリー駆動して測った。

Amirさんの言う通りUMC204HDはコストパフォーマンスに優れておりPCオーディオの入門用におすすめできると思った。

図1 RMAA 周波数特性

図2 RMAA Noise level

図3 RMAA Dynamic range

図4 RMAA THD+N

図5 RMAA IMD

図6 RMAA Crosstalk

図7 オシロスコープSDS200Aでインパルス応答を観察。流行りの(iPhoneと同じ)ショートディレイ型。リニアフェーズとショートディレイの中間っぽい感じもする。高周波雑音が乗って輝線が太くなっている。

図8 SDS200Aで高周波雑音の周波数特性を調べる。100kHz以上の帯域に雑音が発生している。耳で聴いても分からない。可聴域の雑音は図2にある通り皆無。

図9 オシロスコープPicoScope 5242Aでインパルス応答を観察。図7と同様の結果。

図10 1kHz 0dBFSの正弦波を再生。Main Out出力。PicoScope 5242Aで高周波雑音のスペクトラムを観察。周波数軸が対数になって見やすい。

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