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μTracer3+を使い 出力管(KT88)とドライバー管(12AZ7)のマッチング状態をを診る。
MC275 SCE は自己バイアスではあるがドライバー段12AZ7の特性に左右される。 以前μTracer3+で測定したKT88の特性カーブとバイアス電流測定器を使い電流値を比較したが、今回は各チャンネルのKT88と12AZ7(M1862)の特性ををμTracer3+で測ってみた。 10年前 KT88をSvetlana Cロゴに交換した時オーディオ工房社長がBias King Proを使い手持ちの12AZ7の中から選別し4本のKT88のバイアスを誤差0.1レベルまで合わせてくれた。 最終的に12AZ7はマッキントッシュのロゴが付いた購入時の球とM1862(Mullard CV4024)の組み合わせでブランドは無視しバイアス値の平均化を優先している。 12AZ7は既に27年は使っていることになるが(^^; 現在でもこのレベルの特性を維持出来ているのは凄い! 自己バイアスであっても補正量が小さければ音質にも寿命にも影響するんだなー。 μTracer3+を使い測定していくと聴感的にハイゲインの球を求めてしまう傾向になるが、ここにハイゲイン管を使うと出力管に電流が流れすぎてアンプを壊すこともあるので注意が必要だ。 適当に購入するとこんな球が混じっている。 20年以上前MC275 SCEの球転がしをするため購入した物の1本だが、換装し電源ONで1本のKT88が発光し壊れた(-_-; μTracer3+での測定を見ればこの球が原因だったことが分かる。
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