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上流を信頼できる良いものに改善したくて、昨年末Esoteric K-01を導入しました。ヘッドホンアンプの自作をしています。 5.1chのシステムはありますが、音楽を聴くメインのシステムはヘッドホン…

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日記

【2011秋のヘッドホン祭レポ】二つの漆仕上げヘッドホンと、期待のヘッドホンアンプ 、それとお知らせ

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2011年11月03日

週末は、二つのオーディオイベントに参加してきました。

フジヤエービック様主催のヘッドホン祭りと、
ダイナミックオーディオ5555様主催のマラソン視聴会。

ちょっと日が開いてしまいましたが、
まずは、土曜日に参加してきたヘッドホン祭りについてまとめました。
マラソン視聴会については、次の日記でまとめてみます。

いろいろ書いていたらえらい長くなってしまったのですが、
記事の最後に、前回の記事でご紹介した「第2回 据え置きヘッドホンオフ会(in恵比寿)」について、
良いお知らせがあります。
ご興味のある方は、見ていただければ幸いです。

では、どうぞ。

---


会場で聞いて、印象に残ったものをまとめて行きます。


~ヘッドホン編~

▼Fostex TH900 & HP-A8
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

今回一番聞きたかったヘッドホンです。
ほぼ製品版の仕上がりとなったTH900を聞くことができました。

1.5テスラの強力なドライバーを搭載した漆ヘッドホンは、どう仕上がっているのか。
非常に楽しみにしていました。

前回聞いたときには、テスラドライバーらしいきめ細かで情報量の多さを感じさせつつも、
まだ帯域ごとの質感がバラバラで、低域も重さや安定感が足りない荒い仕上がりでした。

さて今回どうなったかというと、
・・・実は、ブースにセッティングされていたHP-A8での評価はかなり難しい、というのが私の感想です。
理由は後述しますが、TH900はHP-A8ではなく春に視聴したときと同じ自作ポータブルヘッドホンアンプで聴きました。

一聴して、春のヘッドホン祭りの時よりも細部まで調整されていると感じました。
ハウジング内で音が反響して篭るようなこともなく、きちんと吸音材でコントロールされている印象。

これは春の試作機でも感じたことですが、密閉型にも関わらず奥行きの表現が非常に秀逸です。
左右の空間の広がりも適度にあり、狭さを感じることは無いと思います。

中高域、特に女性の声が瑞々しく、上も下も良く伸びます。
低域はゴリゴリ、ブリブリと膨らむことなく、程よい弾力のある響き方をします。
低域の量はそれほど多くなく、どちらかといえば明るい音調。

テスラドライバーならではの高速な音の立ち上がりを生かしつつ、
硬質にならない心地よい響きを水目桜とボルドー・漆仕上げによって獲得しているのだと思う。

それと、音色的な個性とは別に、TH900にはある種の気配のようなものを感じました。
どこか暗いところから漂う色気というか、妖しい響きの片鱗のようなもの。

これが漆仕上げによるものかどうか判然としませんが、
十分に鳴らしこんだ上で、適切な環境を用意してあげればその正体を顕わしてくれそうな気がします。

年明けの発売が楽しみですね。


さて、HP-A8はというと。

機能面ではDSDフォーマットも再生可能ということで、
DACとしてひとつのブレークスルーとなりうるものだと思います。

だがしかし・・。恐らくヘッドホンアンプ部分に改良の余地が大いにあると思います。

ハイレゾ音源ならではの、高域の繊細さや滑らかさは確かに感じることができましたが、
中域から低域になるにつれ、音の線が細く、薄くなっていました。
情報量が少ないわけではありませんが、低域など振幅の大きな信号がスポイルされている印象です。
土台となる音が弱いために、音の訴求力に欠けます。

視聴時にスタッフさんに指摘したところ、
音の薄さと低域の駆動力の弱さについては既に社内でも問題意識があるとの事。

これは是非ともボトムアップして欲しいところですね。

HP-A8の環境のみでTH900を聴いた人は、TH900の評価を少し待った方がいいかもしれません。

もう終わってしまいましたが、
今回のみでいえば、HP-A8とは別に単体のヘッドホンアンプをどこかから提供してもらった方が得策だったかもしれませんね。


▼オーディオテクニカ50周年モデル ATH-W3000ANV
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

50周年記念モデルが発表されたとき、なぜW6000ではなくW3000という型番なのかと、実は少し落胆していました。

近年のオーテクさんの音作りが好みでなかったのに加え、W5000譲りの狭い空間表現になっているんじゃないかなーという

予想もあり、それほどW3000には期待しておらず結局閉会ギリギリに視聴してきました。

ところが、これが思いのほか良くてびっくりしました。
絶対的な情報量の多さや緻密さ、上下の伸びしろはW5000の方が優れているのですが、
W3000ANVは今までのWシリーズらしからぬ広めの音場と、立体的な空間表現を獲得しています。
W5000では柔らかく広がっていた低域が、素早く立ち上がるようになっていたのも印象的です。

社員さんに聞いてみると、この辺りはかなり意図的に音を設計しているとのことでした。

会場ではTH900の話題の影に隠れてしまっていましたが、
このもうひとつの漆仕上げヘッドホンもできるなら手に入れたいと思いました。

シビアなシステム、ヘッドホンでは聴き疲れしてしまいそうなちょっと荒い音楽であっても、
いつまでも音楽を楽しく聴いていられるような、瑞々しく心地よい音楽体験をもたらしてくれる
良いヘッドホンだと思います。


▼音茶楽 対向型ドライバーイヤホン
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

対向型のドライバーユニット配置と、閉管共鳴のチューニング:

今回出展されていたものの中でも、とても興味深かったのが、
一つのイヤホンに二つのドライバーを同軸上に対向型で配した、音茶楽さんの試作イヤホンです。

二つのドライバーユニットを向かい合わせに配置する手法は、G1 GIYA等のスピーカーで既に実績のある方法ですが、
ヘッドホン・イヤホンで実現しているものは初めて見ました。

これまでも再生帯域の異なるダイナミック型ドライバーを複数搭載したイヤホン、ヘッドホンは存在しましたが、
対向型にした事で得られるメリットはそれらとは全く異なる改善効果を得ているようです。

向かい合わせのドライバーユニットが同位相で駆動することにより生まれる逆向きのベクトルが、
互いのユニットのブレを相殺しあい、結果としてユニットの動作点が固定されます。

これにより、これまでドライバーユニットと筐体の質量比を大きくする手法では抑え切れなかったユニット位置の微細なズ

レ、
ひいてはこのズレによって埋もれていた僅かな表現までも、耳に届ける事が可能となっているようです。

ただし、安易にドライバーを向かい合わせに配置しただけでは、二つのドライバーと鼓膜との距離差によって生じる位相の

ズレが、意図しない響きを生み出してしまいます。

それに、インナーイヤー方式のイヤホンでは、外耳道が閉管共鳴(共振)を起こしているらしく、
これがいわゆる歯擦帯域のキツさにつながっているそうです。

音茶楽さんはこれらの課題について、二つのユニットを接続するチューブの長さを人の外耳道の長さに合わせることで、
外耳道の長さに応じて生じる共振を逆位相で打ち消すことに成功したそうです。

この手法を駆使した設計で、ダイナミック型イヤホンでは今までに無い表現を獲得しているようです。

音について:
どの帯域の音も、全くストレス無く耳に入っていきます。
そして、ダイナミック型のインナーイヤーイヤホンにありがちな、
低域が膨らんだり、高域が篭ったりといった事が本当に皆無です。
ドライバーの再生限界まで、とても気持ちよく音が伸びていきます。

発想からして、「柔良く剛を制す」という言葉が実に良く似合うプロダクトだと思いました。

今回は既製品を改造しての展示でしたので、
いずれは自社パーツで製品化・販売されることを期待しています。


---


~アンプ編~


▼Nmodeのバランスヘッドホンアンプ試作機 X-HP1
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

Nmodeさんが参考出展したX-HP1は、個人的に今回の祭りのダークホースです。

まだ試作品ながら、このX-HP1を使った再生音は今市場に出ている
エントリークラス~ミドルクラスのバランスヘッドホンアンプなら
軽く追い越せるポテンシャルを秘めていると感じました。

バランス出力で聴きましたが、音の空間配置が実に的確で、非常に素直な出音です。

機器特有の色がほとんど乗らない稀有なアンプで、
生真面目、精密さ、という言葉がしっくりきます。
低域から高域まで、その音の質感が統一されているのも好印象でした。

反面、音楽の迸るような熱気や色気をありのままに引き出すのは、ちょっと苦手かもな、と感じました。

たとえばKH-07NやD-SPEC SRなどのような、聴いただけでその音楽世界に惹き込む
独自の浸透力や訴求力、突破力までは獲得していないが、
堅実に、淡々と高品質な増幅をやってくれる実力があると思います。


個人的には、16~18万円でも妥当な値段と感じる性能を有してると感じましたが、
メーカースタッフさん曰く、DAC搭載のX-DP1を14万で販売している手前、それより高くなる価格設定はしないとのこと。

実売6万~10万円程度を想定しているということらしいので、発売されれば周辺価格帯の製品は安穏としていられなくなる

んじゃないでしょうか。

スピーカーシステムにおけるハイエンド製品にも起きている傾向ですが、
エントリークラスからミドルクラスにかけては個性的な音色の製品が多いのに比べ、
ハイエンドに近づくにつれ、固有の色を排して純粋に入力信号を増幅できるかどうかの質にウェイトが移行していきます。

ヘッドホンでも同様に、エントリーからミドルクラスの価格帯には、
積極的に「音作り」をしている個性的なアンプがひしめき合っています。
この価格帯に、固有色を持たない高性能のアンプが投入されるとどうなるか。

描写能力の忠実性という意味で、X-HP1の性能は既に同価格帯からその上のミドルクラス帯まで
ある程度喰っちゃってますので、この先、実力を伴わない製品は生き残れないでしょう。

今後、ヘッドホンアンプ業界の自然淘汰が加速していくと予想します。

1bitアンプといえば、シャープがかつて開発していた技術です。
今回参考出展されたNmodeの試作機は、元はシャープで開発に携わったエンジニアの方が
その1bitアンプの開発技術を投入して作られたものとのこと。
今後もその技術を絶やすことなく、製品開発につなげていって欲しいと思います。


▼ORB KAMAKURAを使うと時間の流れが変わる
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

上奉書屋さんのレビューを見てからずっと気になっていた、ORBのKAMKURAの比較視聴ができました。
当日の会場の電源事情はさまざまな機器がひしめく、けっして良いものではなかったと思います。

そのためか、KAMAKURAを使ったときの変化はより顕著に感じられました。
背景が静かになると同時に細かい音まで良く浮かび上がってくるように感じられます。
それに、不思議と音の再生テンポがゆっくりになったかのように感じられ、雄大な流れの中で音楽に没頭できました。

やはり、いつか欲しいですね。


▼EARが20~30万円台のヘッドホンアンプの開発を計画中らしい
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ハイエンドショーのときには聴けずじまいで、今回やっときけたEARのHP4という真空管ヘッドホンアンプ。
非常に高額な製品ですが、ハイエンドなシステムの豊富な設計ノウハウを持つTim氏ならではの、説得力のあるアンプでした。

真空管アンプということで、暖かみや音色を重視した柔らかい音作りかと思いきや、
実際に聞いてみると、非常にクリアでかつ倍音豊かな精緻な音空間が現れました。

社員さんといろいろお話したのですが、来年あたりを目標に20~30万円台の価格帯で
Tim氏が新しいヘッドホンアンプを作る計画があるとの情報を教えていただきました。

ハイエンドブランドであるTim氏の作る新しいヘッドホンアンプはどんな方向性で来るのか、
これもまた非常に興味深いですね。

---

そのほか気になるもの。

▼いつかはポータブルでHDMI DACとか・・・あると思います
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

当日聞き逃してしまったのですが、ラトックさんのブースでDSD音源対応のHDMI DACが展示されていたそうですね。
今回出展されていたものは完全に据え置き機器用だと思いますが、
最近登場したAndroid端末の一部が搭載しているHDMI出力端子でも、接続・認識できるのか非常に気になるところです。

もしそれが可能なら、将来的には「HDMI規格でandroid端末からDSD音源が再生可能なポータブルHDMI DAC」
なんてのも登場するんじゃないか、と胸アツです。

iPhone,iPodからはUSB出力をDACなどに直接接続することが可能ですが、Androidやwalkmanではこういったデジタル出力の手段は今のところ無いように思います。こういう需要、ありませんかね?



---

~第2回 据え置きヘッドホンオフin恵比寿にビックゲスト(製品)が!?~

前回の日記でご案内した据え置きヘッドホンオフ会についてお知らせです。

イベントURL:http://twipla.jp/events/13787

今回、ORB様とオヤイデ電気様から、
製品の貸し出しのご協力をいただけることになりました。

実際にお借りできる製品はまだ未確定ではありますが、
以下の製品をお借りできるように現在調整中です。

ORB様
・KAMAKURA(電源タップ)
・HC-T150C(ロジウムメッキ電源ケーブル)
・DAC/Headphones amp JADE-1

オヤイデ様
・TUNAMI GPX-R (電源ケーブル)
・BLACK MAMBA-Σ(電源ケーブル)
・MTB-4 (電源タップ)
・TUNAMI TERZO RR (RCAインターコネクトケーブル)
・TUNAMI TERZO XX (XLRインターコネクトケーブル)
・Continental 5S (USBケーブル)

数日中に確定した内容をご案内できると思います。

---

次は、マラソン視聴会でのレポに続きます。
それでは。

次回の日記→

←前回の日記

レス一覧

  1. KIRINNさん初めまして、SHERRYと申します。

    KAMAKURAについてお書きになっているので、レスしました。

    上奉書屋さんのレビューを読んで、迷いを払拭し、KAMAKURAを導入しました。

    >不思議と音の再生テンポがゆっくりになったかのように感じられ、雄大な流れの中で音楽に没頭できました。

    おっしゃるとおりと思います。
    SHERRYはクラッシックしか聴きませんが、低域が豊かになり、悠揚たるスケール感で、音楽が部屋を満たすようになりました。

    >背景が静かになると同時に細かい音まで良く浮かび上がってくるように感じられます。

    拙宅では、低域が豊かになっても、中高域がマスキングされることなく、静かな背景の中、細やかな音が広がっていきます。

    KAMAKURAの音は、SHERRYの目指す方向と一致し、不足しているところを補ってくれています。
    導入してよかったと思っています。

    当初、高域に金色を思わせる艶をほのかに感じ、KAMAKURAの個性と思っていました。
    先月末、DACのソフトをバージョンアップしたところ、艶が消えてしまいました。
    エージングによるものか、バージョンアップによるものか分かりません。

    ご自宅で試聴されるとのことですので、レポを期待しています。

    お気に入りに入れさせていただきました。
    よろしければ、今後ともよろしくお願いします。

    bySHERRY at2011-11-03 07:14

  2. SHERRYさま

    おはようございます。
    コメントいただきありがとうございます。

    KAMAKURAの導入おめでとうございます!小手先の調整云々のレベルではない、システムの根本的な質の底上げを体験されたのではないかと羨ましくなります。
    SHERRYさまの音楽再生システムにとって、末永くよきパートナーとなってくれることと思います。

    今回のオフ会の会場については、実は拙宅ではなく、
    恵比寿の備屋珈琲店というお店の一室を貸しきって行う予定です。

    完全に自宅と同じ環境、とまではいきませんが、
    私が持ち込めるものはほぼもって行く予定です。

    KAMKURAについても、自分の環境で改めてじっくりと聴いて来たいですね。

    お気に入り登録させていただきました。
    今後ともよろしくお願いいたします。

    byKIRINN at2011-11-03 08:56

  3. こんにちは。

    貴重なレポート、ありがとうございます。

    Nmode X-HP1は、元シャープの方が関わっていたのですか。
    シャープのコンポは持っていて、以前は日常的に聴いていました。
    ぜひとも製品化してもらいたいものです。

    EARの新型も興味深いです。
    もしかすると、複合機だったりして?


    据え置きヘッドホンオフも近所でしたら、あれこれ持参して伺いたいのですが、さすがに、ちょっと厳しいです。

    幹事さんは大変でしょうが、この件も、また、レポートを楽しみにしています。

    bytakeuchi at2011-11-03 15:56

  4. 素晴らしいレポートをありがとうございます。
    またオフ会も期待が高まりますね。
    私は家族サービスのため今回も参加困難ですが、
    よいオフになりそうで何よりです。
    ここでレスしてよいものかどうか、わかりませんが、
    あえて言えば、
    SHERRY様のKAMAKURA については、艶がなくなった時点で、
    KAMAKURA 導入前の状況に電源を戻して、音の変化を確認するのも方法です。オーディオは組み合わせの問題とエージング(耳もふくめて)の問題が複合的に絡み合うので、時間をかけて様子をみるべきとも思います。
    なおKAMAKURA の記事を書いたあと、東京にあった少数ながらのKAMAKURA の在庫が短期間に売れてしまったようですね。かなり高価なものなのに。驚きました。

    私とKIRINN様との共通点はヘッドホンオーディオの極点、最終到達可能地点を確かめたいということにあるような気がしますが、
    その意味では貴殿は最先端を走っている感が強いです。
    これからもヘッドフォニアのパイオニアとして走り続けてください。私もその地点を目指して、この趣味を続けて行きたいと思います。それでは。

    by上奉書屋 at2011-11-03 17:02

  5. takeuchi様

    こんばんは。レスありがとうございます。
    私も昔、シャープのMD・CDコンポで音楽を聴いて感動しました。

    シャープがオーディオから撤退してしまってとても残念だったのですが、こうして技術を絶やさず作り続けてくれる方がいて、嬉しく思います。本当に発売が楽しみです。

    EARの新作はどうでしょうね。価格帯としては複合型もありえそうですが、個人的にはアンプ単体で仕上げて欲しいなーと思っています。

    確かに岡山からお越しいただくには、ちょっと厳しいイベントですね・・(((^^;)

    イベントの様子は、無事終了したら、またじっくりと書き上げますので、お待ちいただければとおもいます。

    byKIRINN at2011-11-03 21:07

  6. 上奉書屋様

    こんばんは。いつもありがとうございます。
    オフ会はご都合が合わなそうとの事で、非常に残念ではございますが、また会場の様子が伝わるレポを用意したいと思います。

    引用失礼します。

    >私とKIRINN様との共通点はヘッドホンオーディオの極点、最終到達可能地点を確かめたいということにあるような気がしますが

    もったいないお言葉、ありがとうございます。
    仰る通り今の私の行動原理は、ヘッドホンという再生装置の可能性を探り、そちらの可能性に業界の関心のベクトルを向ける事なのかな、と思います。
    一人ではとても力不足なので、いろんな人に関わっています(笑)

    今流行りのハイレゾ音源とその再生装置にしても、
    あくまで手段であって、本質ではないと思うのです。

    今欠けているのは恐らく、個々人の音楽体験を総合的にプロデュースできるエンジニアなのではないでしょうか。
    単発の技術がいくら秀でていても、聞く人にマッチしていなければ
    真の感動や満足は引き出せないのかと。

    先日の上奉書屋さんの記事の引用で恐縮ですが、
    ---
    ヘッドホンオーディオが
    スピーカーオーディオと比較できないほど
    隔絶した音世界を展開できるまでに進化すれば、それでよい。
    ---
    これはには、完璧に同意見です。

    ただ、私のアプローチは数ある需要やニーズの中のひとつに過ぎず、全てが同じ方向に向かう必要は無いかなとは思っております。

    それが多様性というものであり、思わぬ方向性のモノ同士が影響しあって、稀に新しい可能性が生まれることもあるわけで。

    他業種やジャンルからの発想や技術の逆輸入、というのは良いものだと思うのですよね。

    この辺、次回の日記でも触れたいと思っています。

    長くなってしまいましたが、それでは。

    byKIRINN at2011-11-03 21:57

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