マーサ君
マーサ君
変則6畳茶室で大型スピーカーを鳴らし、15畳洋室で小型スピーカーを鳴らす絶対評価基準天の邪鬼的オーディオファイル

マイルーム

まさに、一喜一憂。発展途上。一歩前進、二歩後退!
まさに、一喜一憂。発展途上。一歩前進、二歩後退!
持ち家(戸建) / 書斎兼用 / その他 / ~12畳 / 防音なし / スクリーン~100型 / 8ch以上
15年以上真空管プリメインアンプを愛用してました。ラックスマン、ユニゾンリサーチの真空管アンプを愛用してきました。特にウエスギアンプには驚愕。(下の写真は途中参加のUT-50。極めて美音でした(^_^…
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日記

デジタルの功罪

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2012年01月16日

今回はちょっと御託を・・_(._.)_

オーディオを趣味にしているといろいろ考えることが多いです。
最近つくづく思うのですが、オーディオって

至極アナログな世界

ですね。
デジタルの代表と言えばパソコンですが、「佐々木さんのパソコンはフォトショップが得意だけど吉田さんのパソコンは表計算が得意だな」なんて話聞いたことがありません。デジタルは「普遍・均一」をもたらしました。デジタルの揺らぎ部分はすべてアナログサイドです。しかしオーディオの世界だと「田中さんのシステムはオンマイクのジャズをかけると最高だけど、クラシックはやはり吉原さんのシステムに勝てないね」が当然でひとつとして同じが無い。しかも聞く人によってその感想も大きく変わってくる。
いくらデジタル要素を取り込んでも結局は物理的に「振動板」を動かして空気を振動させないと、鼓膜が動かないから、皮膚に伝わらないから、音が聞こえない。

頭に電極を繋いで音楽を聴くようになったらフルデジタルのになるかどうかは不明ですが(笑)。

いくら上流をすべて「普遍」にしても最終段階で、スピーカーという最も「ローテク」に全てを委ねる。こんな事が平気で許されるのがオーディオの世界。再生のされ方は極めて進化していると思いきや、最終段でスピーカとなると100年以上基本原理が同じ。電気を振動に変えるユニットが無いと音が出ないから。

分からないことは万とあります。
我々は五感全てアナログインプットで生きていますが、脳の中は極めてデジタルのようです。しかし我々はそれを自覚して生きていない。
外部のデジタルが本当に均一であるかどうかをアナログインプットしか出来ない我々がいかに知ることが出来るのか。

人間が、人間を越えるデジタル組織を作れるか。「とうとう人間を越えた」といってもそれは多分違うだろう。なぜならそれが本当に越えたなら、人間によって「越えた」という評価も出来ないだろうから。真に人智を越えないと越えたことにならないだろうから。

・・・とまあ、こんなことをいつも考えているわけでは無いですが、
毎日、デジタル音源を聴いたり、アナログ音源を聴いたりすると

我々は一体どこに向かっていくのか。
我々は一体何がしたいのか。

と思い悩むのです。まあ根本は楽しんでいるのですが(笑)。


さて、

スピーカーに合うソース。
スピーカーが歌う時は決まって「お得意ジャンル」再生の時。
やはり、餅屋は餅屋。
皆さんお使いのスピーカーでも「この手の音楽を鳴らしたら最高!」という音楽ソースがあるのではないでしょうか?

最近の傾向ではスピーカーもアンプも「万能」になってきているようです。「万能」化はいいのですが、個性もなくなってくる。
JBLだって4343の時代からすると考えられないくらい現行モデルだとクラシックを気持ちよく聴けるようにになりました。全てが均一化しているのでしょう。人間も、社会も均一化しているとなると、かなり深刻な問題が起こりそうですが。
市町村合併なんて際たるものかもしれません。


私の地元のオーディオ仲間でも「ヴィンテージ派」と「最新機器派」に分かれます。

最新を追求し続けると、PCと絡んでいるので、きりがないくらい投資を続けることになってしまいかねない。

また、「最新」がいつも「最高」ではない。
ここが肝要。

デジタル勃起時代に生きていると、さもすると「最新」が「最高」であるような錯覚が起きる。その中にドップリつかって出ようとしない。いや出られない。いやつかっていることすら分からない。
手紙が電子メールになった。誰も手紙に戻らない。戻れない。戻れなくなっていることすら気づかない。
この便利、均一の代償は何処に?

あくまで主観ですが、この

「最新」が「最高」

がワナなのです。

ケネディ宇宙センターが「最高」でアマゾン奥地で生活する種族が「最低」だなんて言う人はたぶん、(中にはおられるかもしれないが)多くはないでしょう。

オーディオの世界には「ヴィンテージ」というものがある。
「最新」が「最高」なら「ヴィンテージ」は即ち「最低」になるでしょう。
しかし全くそれはおかしい。下手なヴィンテージ真空管一本が最新のアンプと同価なんてめずらしくない。しかも需要と供給のバランスだけでは言い尽くせない。

趣味の世界だからいろんな聴き方、趣向があって当然です。
当然なのですが、

デジタル時代に生きている我々は、
「古い物は排除すべきで、常に最新でなけれな最高ではなく、感動も得られない」
という考えを常に
「いかに古くても、いかに新しくても、自分が本当に感動できるものが最も良い」
という方向へ是正しづづける必要があるのではないかと思うのです。

その意味で、ヴィンテージをヴィンテージとして進化して行く最近機器と見比べることができる今日、

「自分はなにが一番感動できるか」
ひいては
「自分にはなにが一番必要なのか」
を本当に追求していく時代が到来しつつあるのでしょう。

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レス一覧

  1. こんばんは。

    >「いかに古くても、いかに新しくても、自分が本当に感動できるものが最も良い」

    まさにその通りだと思います。
    結局、自分が感動するために「あ~だ」「こ~だ」言ってやってるわけで、他人のためにやってるわけじゃないんですもの。「あ~ええ曲やなぁ・・・」と思えたらそれで良いだけ。
    ま、これがなかなか難しいんですけど(^^;

    「最新」も「ヴィンテージ」も傾向を知った上で、自分の好みは「こっち!」と決めるのなら良いのですけど、ただ「ヴィンテージ」って周りに使ってる人がいないと接する機会がなかなかないと思うんです。
    雑誌なんかは当然のことながら「最新=ベスト」という言い方しかしませんし、「ヴィンテージ」を扱ってるお店って入りにくい雰囲気のところが多いですし、いい加減な店もなかにはありますし。
    (あと「値段」も考え方に影響してくると思いますが、これはまた別の話)

    「だったらどうすんの??」と問われても、「さぁ・・・」としか答えられないんですけど(^^;

    あ、ちなみに4343以降のJBLはあまり好きではありません。
    でもFMのプリ、パワーで鳴ってた4343は良かったです(笑)

    bydaisi at2012-01-16 23:18

  2. オーディオ機器の個性が無くなってきているのは我々にも責任がありますよ。
    ベストバイやら、オーディオ雑誌の企画に乗せられた適当な順位を信じて購入している訳ですから。

    万人に評価されるということは常に平均値で癖が無いこと。
    私はそういう製品はまず買わない(笑)

    企業が大きくなると冒険が出来なくなる分当たり障りの無い音になってしまう。
    これが小さなガレージメーカーだと製作者の個性がそのまま出て、好き嫌いはあるが嵌れば最高の音が出る。

    byVOTTA7 at2012-01-16 23:39

  3. マーサ君さん、こんばんは。

    色々、共感できることがあって、中々楽しく読ませて頂きました。

    最近はヴィンテージから最新の機器まで、色々な物を聴くことが出来るようになりましたね。「全ての音楽を最高に鳴らせる機器」は無くても、古いものから最新のものまで含めて、「最も自分が感動できる音」を探すことがオーディオの楽しみの一つだと思います。
    「最新」や「スペック」、「ブランド」等に縛られて、可能性を狭めてしまうのは勿体ないですよね。

    byゑンつ at2012-01-16 23:42

  4. マーサ君さん、こんばんは(^o^)

    「最新が最高ではない」、、、もっともな御意見です。
    オーディオ・ブームの頃大学生だった私、CDがようやく普及し始めた所で、出てきた言葉が「デジタル対応」でした。

    その言葉(売り文句)に何度騙され、煮え湯を飲まされた事でしょう、、、こんな事を「売らんが為」に繰り返した国産メーカーは今やオーディオ業界には見向きもせずに、消費者を同じロジックで騙し続けているようです。。。


    どんなに技術革新が進もうと、最終的に私たちが音を認識するためには鼓膜を振動させなければいけない訳で、、、
    やっぱりオーディオって「アナログ」な産物なのでしょうね(^_^)

    by田舎のおじさん at2012-01-17 00:50

  5. マーサ君さん、こんばんは。

    >デジタルの代表と言えばパソコンですが、「佐々木さんのパソコンはフォトショップが得意だけど吉田さんのパソコンは表計算が得意だな」なんて話聞いたことがありません。

    Macはフォトショップが得意だけど、Windowsは表計算が得意。昔よく言われていたことですよね(笑)
    最近はそういった垣根がなくなって来ていますが。。。

    これがマーサ君さんのいう「万能化」かも知れませんね。


    >「古い物は排除すべきで、常に最新でなけれな最高ではなく、感動も得られない」
    >という考えを常に
    >「いかに古くても、いかに新しくても、自分が本当に感動できるものが最も良い」
    >という方向へ是正しづづける必要があるのではないかと思うのです。

    まさにその通りですね。
    古かろうが新しかろうが、安かろうが高かろうが、他人が好もうが好むまいが、、、
    自分が一番感動できるものを追求するからこそ趣味の世界だと思います。

    私の嗜好もかなり人様とはかけ離れている気がします。。。が、気にしません(笑)

    byちょびの飼い主 at2012-01-17 00:51

  6. いやあ楽しい記事でした。

    最高 最低 最新 最もという言葉は疑った方が良さそうですね

    また相対的なものだから良い悪い高い低いも見ようによって変わる物ですね

    マーサ君さんの仰るとおり感動できれば良いわけです。
    そういう意味では出し手(機材)の音の質も大切ですが
    受けての心の質もとても重要なのでしょうね。

    byナポリの6 at2012-01-17 02:23

  7. 面白いお話です。

    JBL 4312には長い歴史があり、新旧所有しましたが、このシリーズの源流である60年代末のNOVA88のジャズ、ロックが、それは楽しかったですね。元気あふれ、跳んだり跳ねたりと、現代の基準?では話にならんハミ出した音だったでしょうが、惹かれました。私も進歩とは何か、その時に考え込んだ次第です。

    少々旧型?のガッツあふれるハミ出し君、器用でソツの無いスマート君、趣味の世界に限らず、それぞれの持ち場があり、この多様性が面白いよう思えます。

    bymanbanzakuro at2012-01-17 07:09

  8. マーサ君、こんにちは。


    拝読して、当方の気持ちを代弁していただいたような感覚になりました。

    深謝です!!

    byゴンザエモン at2012-01-17 18:44

  9. daisiさん、こんばんは!レス有り難うございます。

    >ただ「ヴィンテージ」って周りに使ってる人がいないと接する機会がなかなかないと思うんです。

    その通りです。ただ首都圏だとウエスタンサウンドインクみたいなお店がいろいろあると思います。確かにかなり入りにくく「なんじゃい!よそ者か」みたいな目線が飛んでくる部分もありますが(笑)

    雑誌でしたら、Analogではなく初期の管球王国はとても楽しかったです。ヴィンテージ専用雑誌、もっと必要だと思うのですが、全て年代物ですからよく現物を見ないとかなり危ないモノもあります。実際は見定めが難しいのでしょうね。

    4343とFMですか!
    イケルでしょうね、間違いなく。ムンドじゃ難しいでしょうが。
    是非聴いてみたいです。

    byマーサ君 at2012-01-17 22:09

  10. VOTTA7さん、こんばんは!いつもレス有り難うございます。

    >ベストバイやら、オーディオ雑誌の企画に乗せられた適当な順位を信じて購入している訳ですから。

    実際分かっていない人が大半なんだと思います。だから順位ばかりを気にする。自分を信じるだけだと不安になるから「あの有名な評論家が・・」にならざるを得ない。失敗も怖い。始めから失敗を厭うから絶対に成功しない。
    なんとかして立ち向かおうとしない。

    惚れて惚れてA7を4畳間にいれちゃった。
    でも絶対ならしてやる、誰がなんと言っても!

    こんなファイトがある人なんて滅多にいない。


    評価だけを信じて買う。
    偏差値だけ見て入学する。
    釣書を見ただけで結婚する。
    似たようなもの!?のように感じますが、私には愚の骨頂に思えてなりません。

    私がヴィンテージを好むのも、全くそのような「愚かなレース」からバァッと俯瞰できる。自分が自分に戻れるからです。

    大抵は自分が自分に戻れていない。誰かのままになっている。
    オーディオで誰かのままになっている人は、まさに悲劇でしょうね。

    byマーサ君 at2012-01-17 22:23

  11. ゑンつさん、こんばんは!レス頂き有り難うございます。

    >「最新」や「スペック」、「ブランド」等に縛られて、可能性を狭めてしまうのは勿体ないですよね。

    ここがとっても難しい!です。
    最新に縛られるのは良くないけれども、「ブランド」に縛られるのは、時と場合によると向上に繋がる。

    あるフランス人の女の子がママにルイヴィトンのカバンを買って欲しいと言った。
    すると、そのママは「それでは、貴方もそのカバンが持てるような淑女になりなさい」と言った。
    まさにこれです!海外ブランド品を買いあさっている浅はかな日本子女たちに突きつけたい会話です。

    ブランドの問題はまた別の日記で綴りたいと思います
    m(_ _)m

    byマーサ君 at2012-01-17 22:32

  12. 田舎のおじさんさん、こんばんは!レス有り難うございます。

    >言葉(売り文句)に何度騙され、煮え湯を飲まされた事でしょう、、、こんな事を「売らんが為」に繰り返した国産メーカーは今やオーディオ業界には見向きもせずに、消費者を同じロジックで騙し続けているようです。。。

    まさに仰るとおりです。文明は進化していっても個人の哲学はまったく引き継がれない。赤ん坊は携帯電話を涎でべたべたには出来るが、曾祖父の人生観は煙と共に消えて行く。

    大量消費そして大量生産。チャップリンのモダン・タイムス。
    人が社会の歯車の一つになってしまっている。しかもそう仕向けた人もまた歯車。
    まさに笑止!人間は愚かな生き物です。

    趣味の世界だけでも、そんなくだらない世界から脱出したい。
    そう思っているのは私だけではないと信じています。

    byマーサ君 at2012-01-17 22:36

  13. ちょびの飼い主さん、こんばんは!レス感謝デス!

    >Macはフォトショップが得意だけど、Windowsは表計算が得意。昔よく言われていたことですよね(笑)

    そうでしたね(笑)。ただそれも今や全くなくなってしまった。私はかれこれ25年来のMacユーザー(古い!(笑))ですが、かつてジョブズがゲイツにAppleを危機から救うために、MacOSの機密コアデータなるものを売り渡した。どうもあの辺りからWindowsめが・・おっと、くだらないこと、いけないいけない(笑)失礼しました。

    人の趣向と違っていると、それを良しとしている方が良いと思います。まさにフランス人の発想。「みんなが右ならボクは左だ」の発送。

    「群れたら、弱くなる」と言われたのは私が敬愛する某経済評論家です。
    私の座右の銘の一つです。
    (*^_^*)

    byマーサ君 at2012-01-17 22:48

  14. ナポリの6さん、こんばんは!レス有り難うございます。

    「最」は実に怪しいヤツです。本当にそうです。
    「最」がついていて一番まともなのは「最中」くらい(失礼)。

    でも、目立たせて、人目を引き、自己重要感を満たしたいから、すぐ「最」をつけてしまう我々の愚かさ。

    「最」の言葉は今後、要注意です。

    byマーサ君 at2012-01-17 22:50

  15. アーサーDクラークさん、はじめまして!

    ユニゾンリサーチのSimplyFourというプリメイン、もう15,6年前になりますが購入してつい最近まで使っていました。デザインが洒落ていてとってもお気に入りでした。私のはなぜか!?故障することもなく真空管も何度か交換して使っていましたが、ハムノイズが結構していたのと、ボリュームを絞ると片チャンネルから音が出ないことから、嫁に出しました。

    WADIAのPowerDacはレビンソン使いの父に貸したら、まだ帰ってきません(笑)。
    ドライな音ですが、ドライブ力は相当なものですよね。

    デジタルアンプと真空管アンプ
    とってもいいコンボですね。ソースで、気分で切り替えて使う。
    私もやっていましたよ!
    (*^_^*)

    byマーサ君 at2012-01-17 22:57

  16. manbanzakuroさん、こんばんは!レス有り難うございます。

    >元気あふれ、跳んだり跳ねたりと、現代の基準?では話にならんハミ出した音だったでしょうが、惹かれました。

    そこなんですよ! はみ出そうが、なんだろうが惹かれる。
    結局自己陶酔がいかに上手く出来るかがオーディオの醍醐味だと思うんです。

    機械に振り回され事すら無くなりつつある。
    一体、これで良いのでしょうか。

    私は最新と言われるオーディオ機器を使っていて限界を感じたのです。
    今後は、今ショップに並んでいる最新のB&WやJBLよりもアルテックやWE、古いJBLを使いたい。
    理由は明白です。最新のB&WやJBLよりもヴィンテージの方が貴重だから。かけがえがないからです。最新はすぐにまたより良い最新が出る。それなら「最」ではないじゃないかって(笑)。その「最」には付き合いきれないって思ったのです。

    byマーサ君 at2012-01-17 23:10

  17. ゴンザエモンさん、こんばんは!

    拙文を最後まで読んで頂き、共感頂き有り難うございます。
    今後ともよろしくお願いします。
    m(_ _)m

    byマーサ君 at2012-01-17 23:13

  18. >惚れて惚れてA7を4畳間にいれちゃった。
    でも絶対ならしてやる、誰がなんと言っても!

    これは絶対鳴らんよ(^^;

    私の場合は惚れて惚れてA7を買っちゃった。
    仕事がんばってこれを鳴らせる部屋を確保するぞ!
    だな(笑)
    以降高価な新しい機器とは縁がなくなったが(-_-;

    byVOTTA7 at2012-01-17 23:36

  19. そうですね(笑)。ちょっと言い過ぎました。実際4畳でしたらA7入れたら(運び込むだけで)それでいっぱいになってしまうでしょうね。いや入りきらない可能性すらある。当然、人の居場所すらない。
    しかし、それくらい無茶苦茶でも良いからスピーカーに惚れる。
    実はこのスタイル、私の憧れでもあるのです。

    >仕事がんばってこれを鳴らせる部屋を確保するぞ!
    だな(笑)

    五味康介氏の本を読んでいると良く出てくるところですね。
    でも、「鳴らせる部屋」が、そのために生活を、仕事を考えることが一番重要です。

    今は、「部屋はどうしようもないから」で始まる。
    これではいい音なんて聞けるわけがない。
    惚れ込んだスピーカーを鳴らすために自分を奮い立たせるほどファイトがない。
    したがって「惚れる」ことを諦める。ただ諦め付かない人も居て、宙ぶらりんになっている。

    惚れたら最後、ってよく言いましたね(笑)


    >以降高価な新しい機器とは縁がなくなったが(-_-;

    相対的な価値判断ならともかく絶対的な価値判断をすると100万だって「安価」になってしまうのが恐ろしいですね。なによりスピーカーの長所を最大限に発揮させて自分をわくわく感動させる音さえ出たらどんなシステムだって良いのだと思います。
    平面バッフルを久しぶりに聴いて思ったのですが、結局は部屋が広くないとどうしても表現できない部分があることは確かです。

    私が(広い部屋もあるのに)、狭い部屋で頑張っているのも、別に自虐性があるわけではありませんが、それを知っていて敢えて「相応」を見定めているわけでして(笑)。でもいずれ出世します!(笑)

    byマーサ君 at2012-01-18 10:08

  20. 「マーサ君」さん、ご無沙汰しています、Hアトムです。

    なかなか熱い気持ちがこもった内容の日記ですね!
    最新機種が必ずしも最高の音楽を奏でるとは限らない、同感です。

    しかしながら、20~30代の頃の私は最新イコール最高だと思い違いをしていたものでした。
    今思うと、経験も浅く未熟だったなあ~と赤面してしまう次第です。
    このことに気が付くのは、ある程度の経験などが必要なのではないでしょうか?

    私が20~30代の頃の日本は正にバブル景気に湧いていて、日本の主な家電メーカーも我も我もとオーディオ業界へ参入し、重厚長大で金に糸目をつけないモンスター的な銘器が発表されたり、また魑魅魍魎的な迷器も多々登場した時代でした。

    「マーサ君」さんが所有しているマッキントッシュMC500は正に当時のモノで、今でも人気があり現役でも通用している銘器と私は思っています。
    私はMC500の発売直後、それが欲しくて欲しくてたまらなかったのですが、当時の定価が確か100万円以上もしていたので、資金がどうしても工面出来ずに断念したのものです。

    でも現在は中古で再び出逢って私のシステムに導入出来、元気一杯活躍しています。
    そして、銘品の名に恥じぬ、その底知れぬ実力に驚かされているところです。

    今現在、ベストバイ製品・年間優秀コンポなどと騒がれているモノの中で、どれだけのモノが長い年月生き残り、銘品となることやら・・・。

    趣味としてのオーディオは”自己中心”が基本であって、他人の意見なども多少は気になるところですが、自分自身を信じてシステムを構築していくことが大切だと思う、この頃です。

    最後に話が脇道に逸れるかたちになりますが、「マーサ君」さん、MC500とMC275Rとの組み合わせが奏でる音楽は本当に心地よく、それはそれは蠱惑的なもので堪りませ~ん。
    同じMC500を所有している者同士、少しでも早くMC275Rの導入をお薦めします。

    MC500とMC275Rとの組み合わせが奏でる音楽に酔いしれている「マーサ君」さんを今から想像しているHアトムでした。

    以上です。

    byHアトム at2012-01-18 11:44

  21. Hアトムさん、こんばんは(*^_^*) お久しぶりでございます。

    重厚長大こそ素晴らしいだった時代はある意味エコではなかったですね。
    MC500、結構電気を食いますから。ただ、使い方次第でどうにでもなります。現行モデルの音を聴くと、このMC500みたく物量から来るマッキントッシュサウンドは完全に昔日のものになりつつありますが、我々所有者としてはしっかりと大切に使い続けたいですね。
    MC500は中古でも多く出ていますが、デザインが良いのか(笑)、よく売れているようですね。まあ、マッキンユーザーは面食いだと言われても反論できませんが(笑)。音はヴィンテージマッキンと現代マッキンの中間でしょうね。バランスで鳴らすと極めてSNが高い音が聞けると思いきや、アンバランスで聴くと「おお、甘く太い音を鳴らしてくれるな、コイツ!」ってなります。1粒で2度美味しい楽しいアンプです。

    MC275を追加したらどうなるか、毎日ワクワクしていますが、今年に入ってアルティックブームが到来してしまい、やや狙い場所が散漫しつつあります(汗。
    スターリングはHF/LF端子を持っていますが、構造上内部のネットワークをパスできないので、バイアンプ化してもタンノイのネットワークの音色は残ってしまうでしょうね。

    >ベストバイ製品・年間優秀コンポなどと騒がれているモノの中で、どれだけのモノが長い年月生き残り、銘品となることやら・・・。

    同感です。特に10年くらいで製品の耐久性はもとより、その会社自体も消えていく。最低10年は使うつもりで考えると、騒ぎに惑わされずにじっくりとゆっくりと考えて行きたいです。
    私はオーディオにノスタルジーを求めている部分もあるので、最終段のアンプとスピーカーメーカーには特に長続きしそうにない妙に奇抜であったり奇天烈なメーカー品は使いたくないのです。自作は除きますが。

    >同じMC500を所有している者同士、少しでも早くMC275Rの導入をお薦めします。

    目下悩んでいます(笑)。悩んでいるときが一番楽しい?!。
    いずれにしても、導入時はHアトムさんへ一番にご連絡致します。
    m(_ _)m

    byマーサ君 at2012-01-18 21:07

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