日記
GEM-1初期感想の感想の感想(笑)
2012年08月08日
今回は、ちょっとした『交換日記』と化しています。
みなさん、スルーしてください。
ある方から、エージングタイムの目安を、アドバイスいただきました。
ありがとうございます。
本体のエージングは、もう少しかかりそうですが、今のところ傾向の変化がほとんど感じられないので、しばらく鳴らしっぱなしをしてみます。
本音を言うと、今のこの多少硬質感のあるトガった雰囲気が気に入っているので、あまり変化して欲しくないなぁと思っています。
機器を使い分けている人間のわがままなのでしょうけど。
CARDAS Clearも、聴きながらでは無理そうですね。
これも、HD600は使わず、手持ちのHD650に繋いで鳴らし続けてみます。
HD600のエージングもまだまだですが、HD600を繋いでしまってはケーブル単独での変化が判らなくなってしまうので。
いずれにしても、もっと汎用性が高まりそうな予感はしますが、どうなることやら。
『アメリカンサウンド』が理解しづらいとのことについて。
ちょっと安易に使ってしまいました。
いつも何か書く時は、『高校生くらいの方が読んでも理解できるように』と、できるだけ、わかりやすい言葉を選んでいるつもりでしたが、これは抽象的でしたね。
機器で言えば、スピーカーならJBL、アンプならMcIntoshとかが超有名ですが、この例でわかりにくいようなら、ヘッドホンで。
アメリカのメーカー、AUDEZ'E、beats、BOSE、GRADO、MONSTERなど。
対して、ヨーロピアンサウンドと呼ぶなら、AKG、SENNHEISER、ULTRASONE。
どうでしょうか。
すごくわかりやすいと思うのですが。
これで、なるほどと思えなかったら、説明のしようがないです。(笑)
Agaraの製作者さんも、ブランド立ち上げは、『JBL 43シリーズを最高の音で鳴らすことが原点』だそうですから、ヘッドホンアンプも、アメリカンサウンド寄りで間違いないでしょう。
GEM-1と真っ向勝負ですが、スタジオ視点とリスナー視点との『良い音の違い』を感じられそうで、とてもワクワクします。
実は、今は物置と化しているシアタールームのスピーカーは、JBL Project K2シリーズを核にしています。
映画でも一番な好きなのは、ハリウッド系ドンパチ映画なので、当然この選択になるのです。
ちなみに、この手の映画をよく観るくらいですから、アメコミも大量に持ってます。
DCやマーベルだけでなく、スポーンの日本語版とか関連作品とかもすべてあります。
私も、いろいろな楽曲を聴く方と自覚していますが、過去すべて平均化すると、日本語の歌詞がある曲の割合がかなり多いです。
詩に込められた感情を含んだ、『言霊』を浴びている感覚に酔っているのでしょうか。
少なくとも個人的には、スピーカーで流しているより、ヘッドホンで集中して聴く方が、日本語歌唱の浸透力がより強く感じられるので、その環境整備を続けているような気がします。
音傾向が好みの機器に、意外と国産が多いのも、こういった志向が影響しているかもしれません。
暗黒面師匠のエール(?)には、励まされています。
今、お名前から勝手に連想して、『帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ) 』を聴いております。
栗コーダーカルテット版ですが。(笑)
おちょくっているのではなく、この曲、オーディオ的には、かなり手ごわいので、新機器導入時に試すことが結構あります。
ハイエンド機器の試聴がしやすい環境のようで、単純に羨ましいです。
TADの音は、いつか落ち着いて聴いてみたいものです。
手持ちには、パイオニアのプレーヤーは、LD、DVD、DATなど、のべ15台以上とメーカーとしては最多のはずです。
そう言えば、最初に買ったセパレートアンプも、C-90aとM-90でした。
AGH-1000は、現時点で予定価格は決まっていますし、ざっとした予約順や納期も教えていただきました。
決定後の値上げではなく、当初の予価よりちょっと上がっちゃったってことでしょうか。
(こんなこと書いちゃっていいのかなぁ?)
発売直後は集中的に生産されるようで、ハイペースで行き渡りそうです。
感想も、意外と早期に、あちこちで見聞きできるかもしれませんね。