日記
ラック変更とクリーン電源追加検討
2012年08月28日
●ラック変更
ヘッドホン環境用のラックは、今までは収納力最優先で、若月製作所のNW8020という縦型7段ラックに棚板2枚追加したものを2組利用していました。
ラック1組だけで77kgにもなり、機器を入れると400kgに迫る重量級です。
それが、今後の機器追加予定のため、もっと棚が必要になったのですが、同社の倒産により追加購入が困難となっていました。
もともと、設置している寝室はフローリングもライトブラウンで、他の家具も明るい色にしているので、ダークブラウン系のこのラックだけ色合いが浮いており、不満がありました。
音質的には、この重量のおかげで安定しているので高評価していましたが、あまりに重すぎて接続を変更するのも一苦労でしたし、思い切って入れ替えを断行しました。
いくつか候補を検討した中で、クアドラスパイア社のQ4Dシリーズに決定。
国産品に比べて商品寿命が長いこと、色が豊富なこと、入手もしやすく実績もあることなどが決めてでした。
機器の構成や高さ、現在の棚数や購入予定の機器も勘案して、3タワーで7.5セット(棚板30枚)必要となり、段階的に発注して現在5.5セット分組み上げたところで輸入代理店さんの在庫が尽き、次回入荷を待っているところです。
以前に比べて、トータルで50kg近く減量できたのと、見た目の圧迫感が大幅軽減でき、繋ぎ替えなども圧倒的に扱いやすくなってとても満足しています。
心配していた音質傾向の変化も、ほんの少しライトサウンドになったかなと感じる程度で済みました。
●クリーン電源
以前から時々書いていますが、リジェネレーター式のクリーン電源を愛用しており、ラックが3組になることもあり、同方式の追加購入を予定しています。
トランス式は過去に唸りが気になったので選択肢から外すとなると、アキュフェーズ、KOJO、PS Audioの各社くらいが残ります。
このうち、PS Audio社のモノは、多機能で電圧変動までできるので面白そうなのですが、冷却ファンが付いているので、今回は残念ながら候補から外します。
アキュフェーズ社は、評判も良いのですが、発熱が多そうなのと、電源系はシンプルにメーター類とかは無い方が個人的に好みなので、やはり候補外に。
本来は、コンセントが多くて私の環境的には最適なのですが。
結局、トランスレス、ファンレスのKOJO社のAray MK IIに決めて、注文処理直前に、気になる情報を発見!
なんだか、イイ感じなモノが出そうなので、焦らず、しばらく待つこととしました。
レス一覧
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こんにちは。
「機器を含むと400kg」とのことですが、大丈夫でした?
NW8020の棚板の対荷重30kgってなってますよ。
Q4Dは対荷重100kgのようなので安心ですね。
やはりオーディオ用だと、機器1つ当たり50kg程度の
対荷重が無いと厳しいですね。
所有機器を拝見しましたが、すごいヘッドフォンの数ですね。
現在も全てお持ちなのでしょうか?すご過ぎです。。。
byhide234 at2012-08-28 16:37
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hide234さん。
コメント、ありがとうございました。
そうなんです。
ご指摘の通り、ひとつの棚には30kgまでですし、ラック全体で確か最大200kgまでだったので、重さとピンの位置をExcelで管理しつつ運用していました。
幸い、重めな物は、SACDプレーヤーが20kgオーバーで2つ、アンプが20kg弱が3つくらいでしたので、なんとかやりくりできました。
以前は重いアンプ類は、最下段の棚でない部分に置いていましたが、おっしゃる通り、できれば耐荷重50kgは欲しいですね。
ヘッドホンは、すべて室内のすぐ出せるところにあります。
実際、年単位で使わないものもありますが、たまにいろいろ出して楽しんでいます。
同一メーカーを一気に比較して聴くとか、似た価格帯を聴くとか、発売時期が近いものを聴くとか。
でも、さすがに置き場所が限界に近くなってしまい、最近、やっと、慎重に購入するようになりました。(笑)
bytakeuchi at2012-08-28 22:38
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