テナガザル
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企業勤めの理系です。 でもあくまで趣味ですから結果オーライな考えやプラシーボも容認します。 現在の機器構成 スピーカー : 自作2way Feastrex nf-5 / RAAL 140…

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好き勝手にやってる部屋
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最近feastrexのユニット載せたスピーカーを部屋にセットしてみました。 満足いくまで遊んでいけたらと思います。
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日記

2017東京インターナショナルオーディオショウ / 5F

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2017年10月22日

現在台風が直撃していますね。
災害などで被害が無ければ良いのですが…。

引き続きTIASの感想です。


アブサートロン

こちらもなかなかレアなマンガーユニットを搭載したSP
通常のコーン型とは異なる音の出し方をします。
ただまあうーん…正直なとこあまり自分の好みではありません。


エレクトリ

Magicoの新型スピーカーM6がお披露目されていましたが
自分はタイミングが合わなかったため音は聴けず。
画面右奥に見える弩級のトランスポートは凄いですね。
記録メディアが成長した昨今、
自分はデジタルメディアを回すことにこれ以上意味を感じておりませんけれど…。
やはり物理的に円盤を回したい層は居らっしゃるかと思いますので
そういう場合には物量重視のハイエンドトランスポートは必要かな、と。


マッキントッシュは新型アンプMA9000などを展示する中で
ヘッドホンも展示されていました。
25万円とのことですが、音が良いかどうかは分かりません…。


キソアコースティック

このブースについては最初に謝っておかなくてはいけません。
去年は酷く書きましたが今年は完璧だったと思います。

自分はキソのSPはこれまで何度か聴いた事もありますが
あまり好きな音ではありません。
理由はこのSPは箱鳴りを最大限に利用し、雰囲気を聴かせるSPだからです。
旧ソナスのフランコ・セルブリンも箱鳴り系のSPであり
音色の良さや音楽性の高さに定評があると共に
合う楽曲に対しては比類ない強さを発揮します。
好きな人は手放せない、そういうスピーカーです。

去年ダメだった点としてはHB-G1の存在があります。
G1は今でも(コンセプトが)酷いSPだと思っていますが…その話は置いておきましょう。
部屋が悪いとかセッティングが詰められなかったとか色々言い訳はあるでしょうが
とにかく去年このブースの(HB-G1の)音は酷かった、とキソ自体も感じたのだと思います。

・今年のキソは写真からもわかる通り、HB-X1一本に絞って展示しています。
・そしてSP前面には吸音&反射のためのマットが敷かれており
・SPスタンド底面には鳴き止めの重しが敷かれ
・写真からは分かり辛いですがSPは間隔を広く取った対向法に近いオルソン配置
(※ダイナミックオーディオもこのセッティングを勧めていますね)
・アンプはA級160W(@8Ω)であるPassのXA160.8
 このアンプはいわゆるA級の甘さや暖かみを残しながらもS/Nが高く非常に馬力のある
 Passとしても傑作の高音質アンプです。(アンプは去年もこれでしたが)
・去年置いてあった雰囲気を出すためのギターなどのオシャレな小物類は排除されています。
・当然ながらブース内で流される音楽は全てHB-X1に合ったもの。
 (※悪い事ではありません、弩級SPと低音で張り合っても意味は無いです)

…つまりどういうことかと言いますと
去年は初出場でありお披露目・展示会として色々持って出てきたけれども
今年はキソの全力を出してきたということです。

とても良い音で鳴っていたと思います。
今年(特に最終日)のこのブースの音を聴いて音が悪いと評価された方は
超絶辛口か、去年のイメージや事前情報を引きずり過ぎているか、
そもそもキソの音が合わない人かと思われます。

繰り返しますが良かったです。
自分は日本メーカーを叩きたいわけではありません。
今年のキソの全力っぷりには思わず目頭が熱くなったほどです(実話)
そりゃあ誰だって失敗することはあると思います。
大切なことはその失敗から何を汲み取って、次に繋げていくかだと思います。
キソの社長さんは本気でKISOをアピールをしに来ていました。
僅か2回目でここまでやれるメーカーから悪い音が出るはずもありません。
このブースは音楽が鳴っていたと思います。
(これだけ長く書いていることからも感動のほどが伝わりますかね?)

この手のSPの音が好きな人からすればとても魅力的に感じたのではないでしょうか。


アッカ

YGアコースティックスのSonja XV Jr.がやってきました。
(来るというリリースを受け)重さとか音とか色々と心配でしたが
ひとまず杞憂だったようです。
YGはスピーカーに女性の名前を多用します。
中でもSonjaは奥様の名前なのでYG代表が入れ替わるまで
フラグシップの座は揺るがないと思われますが
フラグシップ機Sonja XV は背も高くてゴツいんですよね…。
低域ユニットの1つ少ない今回のモデルくらいが
(見た目の)バランスが良いかなと思います。

音はとても良かったですね。
流石のハイエンド、流石のYGです。
追加された低域ユニットによる効果は圧巻ですが
洗練された中高音も安心感に繋がっています。

ただ一点惜しむらくは、高すぎて買えないということですが…。


オルトフォンジャパン

Acoustic SolidとOrtofonを展示。
自分が行った時は藤岡先生が講演をされておりました。
アナログの時代が再到来してとても良かったですね。
Acoustic Solidはとても綺麗なハイエンドターンテーブル
オルトフォンのカートリッジも面白いですね。


トライオード

トライオードの高級ブランドJunone(ジュノン)のReference一式に
SPはスペンドールのSP200Classic(240万円)
トライオードも年々ハイエンドになっていきますね(価格が)
ネットワークプレーヤーも充実してきて
ブランドとしてもそこそこの地位を確立していると思います。
トライオードの社員さんでしょうか、説明員の方も若い人で
ここは勢いがあるなと感じました。

ただしハイエンド勢の中ではまだ知名度も低く、
「トライオード」ならまだしも「ジュノン」と言われて
オーディオ機器を思い浮かべる人は少数ではないでしょうか。

レコード演奏が目立つブースの中でここはハイレゾ音源を再生。
日本メーカーには素直に頑張ってもらいたいものです。


フォステクス

上流アキュフェーズにSPはG2000a、サブウーファーとしてCW250B(2台)
この組み合わせ(アキュフェーズにフォステクス)も日本人としては
多くの人が採用しているのではないでしょうか。
最近Fos社が愛用しているマグネシウム振動板を搭載したモデル。
堂々とした佇まいから感じられる通りの落ち着いた音を聴かせてくれます。
サブウーファーCW2xx系は売れ筋のモデルかと思われますが
参考展示として次のモデルが展示されていました(CW250Cだったかな?)
搭載される内臓アンプが変更になったとのことです。


ハイエンド

愛用のコロナツィーターは
プラズマツィーターとかイオンツィーターとか呼ばれたりしますが
いつの間にか(名前が)コロナ・プラズマ・ツィーターになっていますね。
まあ、名前は(社内で)統一さえされていれば何でも良いですが。

今年は新型No.5.2がお披露目されていました。
残念ながら音を聴くことはできませんでしたが3wayで495万円。
自分の時に鳴っていたのはいつものランシェオーディオNo.5.1なので
毎年同様感想も変わらず。
高音のクオリティは天下一品、世界最強と言っても過言ではないかも。
ただし低音はバスレフ音が目立ちますので自分の評価は低いです。
ランシェの音作りは新鮮な素材を味噌や醤油に漬け込んでいるような音なので
残念ながら自分が好きな音ではありません。
毎年同じ感想ですみませんが、好きでは無いと言いつつも
気合いと根性でプラズマツィーターを採用しているのは好感触なので
今後とも頑張ってもらいたいです。

一つ言うとツィーター中心が紫色に光りますが
あの光からはオゾンが発生しています。
オゾンは少なからず人体に有害です。
発生するオゾンの量は少ないですがゼロではないので
十分に換気された部屋でお使いになることをお勧め致します。


隣のKiiのスピーカーですが、所謂アクティブスピーカー
形からは結構良い音を期待したのですが
率直に言わせてもらうと大した音ではありませんでした。
別にこれなら要らないかな、と。


D&Mホールディングズ

ここも演奏は安定しています。
プリメインアンプのPM-10、SACDプレイヤーのSA-10を展示していました。
SA-10は別の場所で聴きましたがとても出来の良い会心作だと思ったモデル。
マランツはデノンと比べると線細めで華奢ですが
上手く住み分け出来ていると思います。


全体として5階は激戦区と勝手に思っています。
老舗のFostexやD&Mが居る中で新進気鋭のトライオードやKISO
そしてThe HighEnd と多くの人が認めるMagicoやYG

総じてとても楽しかったです。
MagicoのM6がタイミングが合わなかったため
音を聴けた中ではYGのSonjaがとても良かったですが
個人的な想いもあり印象的だったのはKISOのHB-X1
(次からはどうするんだろうという心配もありますが)
KISOには来年も期待しています。



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