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 自作PCでPCオーディオを楽しんでいます。  ハンドルネームはかつて憧れのMPUであったMC68040にちなんでいます。  多数の情報を集積し、最高の音を目指します。  私の駄文をつらねた…

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持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / ~6畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
 5.5畳しかないごく普通の部屋です。  狭いので全景を撮るのが大変です。  近年の住宅であればごく普通の装備ですが、窓はペアガラス、壁にはグラスウールが入っているので、音漏れはわりと少なめで…
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日記

ラインケーブルの比較その4 アコリバケーブルの比較試聴記集

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2013年06月18日

 前回と前々回でアコースティックリバイブ(略してアコリバ)のラインケーブル(RCAケーブル、インターコネクトケーブル)は多くのピュアオーディオ用ラインケーブルやプロ用ケーブルに対して優れているきわめて優秀なケーブルと推測しました。今回は、そんなアコリバのケーブルについて、個人ブログからの情報を収集します。

 ファイルウェブにおいて書かれているアコースティックリバイブに関するレビューを見ると
ヤマッシュさんのものがあり、
http://community.phileweb.com/mypage/3276/
アコリバRCA-1.0PA > アコリバ line1.0X > ortofon 6NCu-Hibrid RCA > OYAIDE across750RR
アコリバXLR-1.0PA2 > Zonotone 7NAC-5000 Meister XLR
となっています。アコリバは貸し出し品、ゾノトーンは中古、オルトフォンはもともと持っていたケーブルとのことなので、エージングの未了による問題はないと思われます。また、記述内容より比較の基準はおかしなものではないと判断しました。

まいるどさんのレビューにおいては、
アコリバのXLR-1.0PAII、AETのSCR LINE EVO、トランスペアレントのBMLS1と比較した結果、REAL CABLE XLR 12165を選択しているのですが、その理由として、バイオリンが金属っぽく聞こえないという点を上げています。
ただし、アコリバのラインケーブルはニュートラルで質感が高いとの感想が一般的であり、こちらの方のようにhttp://ameblo.jp/hifiproduce/entry-11156202574.html「このケーブルのデメリットは、出る所が出るようになった分、システムの粗が目立つようになる事です」という意見があります。AETのSCR LINE EVOにしてもたとえば逸品館はこちらの記事で「繊細で暖かい音」として絶賛していますし、また、こちらの方は、AETのラインケーブルについて高く評価し、「特に音がこもっている、低域が出ないなどの症状は、AETのケーブルでかなり改善できると思います。」と述べている一方で、ケーブルによってはサ行がきつい録音もAETでは特に問題がなかったとしています。その他http://community.phileweb.com/mypage/entry/517/20090529/など、使用されている方の多くは高い評価をしています。ただし、AETのケーブルは高音がきつめに聞こえるという感想も散見はされるため、ケーブルの特徴がバイオリンが金属的に聞こえる要因の一部であった可能性は捨て切れません。
 ただ、マイルドさんが最終的に選択したREAL CABLE XLR 12165について「低音はしっかり出るもののややフワッとしてしまう」と書いていることから、あくまで推測ながら、システムの他の部分の欠点とREALケーブルの特徴が打ち消しあって、バイオリンが金属っぽくなる現象が回避されているのではないかと疑われます。
 ケーブルの音質についての記述内容自体を見るとどれも一長一短といった内容であり、当然断定はできないわけですが、システムの他の部分の問題である可能性も考えられます。
 なお、バイオリンの高音が金属的になる現象は私のシステムでも経験していますが、私の場合、PCケースに防振のため入れていた錘が重すぎたことが原因でした。


ステレオマンのつぶやき アキュフェーズVSアコースティックリバイブ
では、
RCA-1.0PA(77,700円) > アキュフェーズ ASL-10(25,000円)
と成っています。
また、このブログのエントリー、反りが合わなかったケーブルによると
・ZONOTONE 7NAC-Grandio 10
・Ortofon Reference 905 Silver
の2つのRCAケーブルとは反りが合わなかったとしています。
なお、他には
アクロリンク 8N-A2080ⅢEVO > ティグロン MGL-1000X
と書いているエントリーがあります。

まみそぶろぐ Muse-Cable(RCAケーブル)
このエントリーに対し多くのコメントが寄せわれ、ケーブルの比較について書き込まれています。ヘッドホンによる比較のようです。
こちらのコメントの中には
>ようやく、注文していたSTEREOVOX Colibri-Rが届きました
>1ヶ月ほどアコリバのRCA-1.0PAに浮気していましたが、
>いらない音が一切聞えない、聴きたい音だけ聞えるColibri-Rの
>美音にはやはりたまらない魅力があることが再認識出来ました。

>抜けの良い高音質、高分解能で豊富な情報量、ボーカルの艶めか
>しさ、と言う点においてはRCA-1.0PAの圧勝でしょう!
>しかしそれに勝る心地良さと質感の高い音がColibri-Rには有ります!!
>良く伸びる響きの美しさ、金属的なツヤの全く無い実体感溢れる
>ボーカル、それらがどっしりと腰の落ち着いた柔らかい芯のある
>中解像度の低域の上に安定して広がる音。これがColibri-Rの音です。
>一日中聞いていても疲れませんwww
>しばらくは浮気しませんので、Muse-Cableの購入は当分先になりそ
>うですが、いつかはMuse-Cableの音も聴いてみたいですね。
といったコメントがあり、RCA-1.0PAを採用しなかったとありますが、それでもRCA-1.0PAの良さを認めており、Colibri-Rの選択は好みに基づくものという趣旨になっています。

その後ろにblackbeautyさんという方のコメントがあり
 ①ACOUSTIC REVIVE RCA-1.0PA/1m(実売価格\50,000円程度)
 ②STEREOVOX Colibri-R/1m(実売価格\60,000円程度)
 ③Muse-Cable +Silver Bullet Plug/0.6m(実売価格\30,000円程度)
を比較しています。
RCA-1.0PAについては、非常にフラットで写実性が高いが冷静に高分解能なモニター調の表現とし、
>レコーディングスタジオ等では重宝しそうなくらい音に癖が無く、非常に高精彩な音を奏でる。
>しかし、臨場感や実在感が乏しく、聴いていて楽しくない。
と述べています。
Colibri-Rについては、非常に細かい音が良く聞こえ、それでいてナチュラルな音とし、
>非常に聴きやすいナチュラルさに徹し、オーディオではなく、音楽に没頭したい
>人には重宝するだろう。
と述べています。
Muse-Cableについて
>かなりフラットに感じるものの、全ての帯域が自己主張してくるので良く分からない。
>極小なパーカッションや観客の非常に小さな声まで明瞭に聴こえる。
>まるで顕微鏡で見るような精細感で、観客が何を話しているかまですっかりわかる。
>むしろ聴こえ過ぎとも感じなくは無い
などと述べています。
この記述から、どれが最も良いかを判断するのは困難です。Muse-Cableは誇張があるとも取れますが、一長一短で甲乙つけがたいということかもしれません。


オヤイデ電気ACROSS 750 RRとアコースティックリバイブ RCAケーブルLINE-1.0R を聴き比べてみたでは
 オヤイデ電気 ACROSS 750 RR/0.7とアコースティックリバイブ RCAケーブルLINE-1.0Rがほとんど同じ音だったとしています。

鸚鵡貝の調べ ケーブルについて
こちらの方は、
>今使っているケーブルは、全てアコリバの単線ケーブルだ。以前は、ワイヤーワールドや
>PAD、ハーモニックス、AET、MITなんかも使ってみたことはあったが、今は全部
>売り払ってしまった。
と述べ、アコリバのケーブルは生きた音を出す機器に使えば、その機器を生かしてくれると評価し、その他の高級ケーブルは音をデフォルメしていると批判しています。

Moving Waters
こちらのエントリーでアコリバのXLR1.0-PAⅡと、ゾノトーンの7NAC-グランディオ10を比較して、
>どちらもピアノの高音の美しい響きを刺激的にならずによく再現していて、
>音色や響きは互角。しかしアコリバの方が高域から低域までバランスがよ
>いのと、空間の再現が上回っている。音場のスケールが一回り大きい感じ
>である。完全に同一条件で比べると性格の違いまでよく分かるものだ。
と述べています。

 最後にこちらを引用します。
荻窪生活研究所 これぞRCAケーブルの決定版! <オーディオ研究室>
>今までの研究所のピンケーブルは、AETのミドルクラス、これも相当色づけ
>の少ないニュートラルで高解像度なケーブルだと、特に何の不満もなく使って
>きましたが、このシングルコアケーブルに換えた途端に唖然。
>えっ、こんなに汚れてたのか?!
と述べ、AETに比べてアコリバのRCA-1.0PAでは目から鱗の付帯音の無い正確な音が得られたとしています。

 以上、優劣関係がMuse-Cableのように不明確なケーブルも若干ありますが、アコリバのラインケーブルはゾノトーン、オルトフォン、オヤイデ、AETなどのピュアオーディオ用ラインケーブルに比べて、優れた製品であると思われます。

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