日記
システム紹介31,32,33,34,35 iTunes AirMacExpress およびAMEの防振
2013年09月05日
当ファイルウェブにはだいぶ前に一度書いたのですが、私はPCから音楽データを再生する方法として、プロケーブルおよび「Yoshii9を最高の音で聞こう」の情報から、再生ソフトにiTunes7.0.2を用い(システム紹介31)、また、LANケーブルを介してAirMacExpressを接続し、iTunesの再生先に指定しつつ、AirMacExpressにはアンプを接続せず、USBから音だしをするという方法を踏襲しています。(システム紹介32)こちらに再度書き直してアップしました。


小提琴奏者氏はこの方法を「AirMacExpressの触媒的?利用」と称しています。私はAirMacExpressが外部クロックに似た動作をしているらしい症状を体験したため、より実際の動作を現していると思われる、「AirMacExpressの外部クロック的利用」という名前をつけ、用いています。この方法により平面的だった再生音に深みと奥行きが増しより音楽的な再生となります。オーディオマニアの知人Y氏にも確認してもらいました。
なお、福井のオーディオショップ、スペースコアにおいて、CDプレイヤーのクロック交換による音質向上を比較試聴させてもらったことがありますが、このときのクロック交換による音質向上はAirMacExpressの外部クロック的利用による音質向上に似ているように思いました。
この再生方法を利用する場合はAMEのラインアウトに何も接続していないとエラーになるので、何かを指しておく必要がありますが、やはり「Yoshii9を最高の音で聞こう!」の記述どおり、SONY PC-236HMSを差し込んで、使っています。(システム紹介33)
また、AirMacExpressの防振についても紹介されており、AMEの足元にはQUADRASPIREのQX25を設置し(システム紹介34)、上には錘としてオーディオテクニカのケーブルスタピライザーAT6285を設置しています(システム紹介35)。
以前には私はAMEの上に他の錘になるものを適当なインシュレーターを介して載せたりしておりましたが、同様に音場感が改善される方向に音が変わりました。