日記
システム紹介70 AirMacExpressのアース2
2013年10月24日


画像は「ITmeia」より 側面中央がusbポート
前回はAirMacExpressのアースを試してみた記事を書きました。この電源プラグをはずした時に現れる金属支柱はアースだといわれています。一方でこれをアースとすることについては、基盤のグラウンドに本当につながっているのかという疑問の意見も見られます。そういう意見の方はUSBからアースをとることを推奨しています。
私としては、金属支柱からアースにつなぐことにより僅かながら一応の成果を見たため、土中のアースへの接続についてはこれでよしとしていますが、一方でこのUSBについても活用したい気持ちがありました。
AirMacExpressは電源入れっぱなしが前提となっているようで、電源スイッチはなく、電源を入れたりきったりがしにくくなっています。使っていないときも通電しっぱなしがもったいないので、AirMacExpressのUSBポートをUSBポート付きACアダプタとして活用する、つまり、このUSBからUSBから充電するタイプのバッテリーの充電に利用することとしました。使ってみると、このUSBはやや電力が大きいようで、普通のACアダプタよりも若干速く充電が終わりましたので、そのまま活用を続けています。そして、ここにバッテリーをつないでいれば、USBのグラウンドがバッテリーのマイナスにつながった状態になるので、アースとして効果が出るのではないかと考えました。(素人考えなので違っているかもしれませんが)
一応聞き比べてみたところ、こちらも非常に僅かでしたが、バッテリーをつないだ方が音質が良くなっていました。(ただし、AirMacExpressについてはこちらのような使い方をしています)