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日記

次世代動画圧縮コーデック(HEVC)がついに登場

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2012年07月13日

http://i50.tinypic.com/21etis3.png

まずは上の画像を見てください。

比較しているのはBDにも使われているAVCと次世代コーデックのHEVCです。
同じビットレートですが、コレだけの違いが出ております。
AVCの方は、youtubeなどでもよく見られる、圧縮ノイズによって映像がグチャグチャになる現象です。HEVCを使えば、ここまで滑らかでクリアに描画する事出来るんですねぇ。

ちなみにHEVCの圧縮率効率はAVCの約2倍であると言われております。

これによって、ネットの動画配信のクオリティの向上も望めます。
今までボケていて汚かったネット配信動画も以前より断然綺麗に見れちゃうんです。

更に、凄いのが、このHEVCを使えば、DVDにすら、BDレベルのフルHD画質で約2時間分の動画が収録できる事です。

BDの平均ビットレート約30Mbpsで計算すれば、HEVCで15Mbpsなので、2時間で13.5GBの容量でBDの画質が実現できてしまうのです。
DVDの容量は、最大で両面二層17.08GBですので、13.5GBなら、余裕で収録出来ちゃうわけです。

いやー、凄い時代になりましたねー。

これは当然、今後の新たな高画質動画コンテンツにも採用されるのは言うまでもないと思います。

4K2K動画コンテンツも、このHEVCによって可能性が開かれるでしょうね。

現存する家庭用の最高画質の動画コンテンツはもちろんBD-Videoです。
解像度はフルHDの1080pで、コーデックはAVC、ビットレートはシステム最大値が54Mbpsですが、平均ビットレートは作品にもよりますが、だいたいで30~35Mbpsかと思います。このクオリティであれば、BDの2層50GBに収まりす。

しかし、BDを超える解像度を要した時、例えば、4K2K解像度の映像コンテンツを作ろうとした時、当然今のBDの2層50GBでは足りないのは言うまでも無いでしょう。
4K2K(3840×2160or4096×2160)は1920×1080のフルHDの4倍ありますから、単純に計算しても、4倍の容量が必要である事が分かります。勿論、ビットレートも4倍必要です。
BDの最大システムビットレートが54Mbpsですから、4Kは最大で216Mbps必要である事が分かります。これで計算すると、約二時間分の動画は194GBになりますので、4K2の動画コンテンツを作る場合、約200GBのディスクメディアが必要になるでしょう。

そして、解像度が増えると容量が増えるように、容量が増えるとコストも増えます。
200GBはBDの4倍の容量ですので、もし販売するとすれば、コストもかかるでしょう。TUTAYAなどのレンタル会社は涙目状態と言うわけです。
勿論、現状200GBを持つ光ディスクメディアは存在しません。一般販売されている光ディスクメディアで最も容量が多いもので3層100GBのBDXLです。勿論その100GBのBDXLで4Kの動画を収録できるか?と言えば無理です。

しかし、次世代コーデックHEVCを使えば、可能です。
HEVCの圧縮率効率はAVCの約2倍ですので、BD画質比で4Kに必要なビットレートが216Mbpsであり、HEVCを使えば、約半分の108Mbpsまで抑える事が出来るからす。
108Mbpsであれば、約二時間の動画で約97GBですので、3層100GBのBDXLに収録できると言う訳です。

実際のところ、今現在、4K2Kのブルーレイの規格化が検討段階であるとも言われているようですね。勿論、まだ詳しい事は決まっていませんが、私の予想としては、4KのBDが出るとすれば、恐らくHEVCで3層(100GB)4層(128GB)のBDXLを使って出してくると思っております。4層以上の大容量ディスクも開発され、ディスクメディア自体は将来販売化されるとは思いますが、動画コンテンツとしてもし使われるのであれば、スーパーハイビジョンでしょう。

しかしその頃になれば、配信技術も飛躍的に向上しているでしょうから、配信がスタンダードになっているかもしれませんね。
4Kのブルーレイが出ても、既存のBDの販売は継続し、4Kはスーパーブルーレイ?なるもので、BDの高画質版(上位規格)で二世代の規格として、ディスクメディアによる動画コンテンツそのものの最終規格になるのではないか?とも思っております。

BDがディスクメディアによる動画コンテンツの終焉となれば、本気で4Kのブルーレイを作って頂きたいですね。

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  1. タカヒロさん、どもです。

    HEVC、なかなか期待できそうですね。
    4Kコンテンツとして、スパイダーマンあたりがソフト化第1段だったりして。
    早く、そのような発表があるといいですよね。

    ではでは。

    byガッツ at2012-07-13 13:10

  2. タカヒロさん、久しぶりです。

    当初は h.265 とも言われていた HEVC がいよいよ登場ですね。

    比較画像を見てみましたが、高圧縮(低ビットレート)の画質はまずまずでしたが、AVCの低圧縮(高ビットレート)との比較だと『ディティールの差』(コントラストや輝度の高さや、細部の潰れ具合)を感じました。

    この辺が改善されてこその『標準映像圧縮フォーマット』な訳で、今の画質レベルでは、DivXやWMVと同じパッケージ用にならない二流規格のまま終わるかもしれません。

    HEVCがDisc用のフォーマットになるかの是非は、プロ(映画製作会社のコンシューマ部門)が圧縮率高くても、彼らの満足いくレベルであることが絶対条件だと思います。

    byニッキー at2012-07-13 20:59

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