日記
部屋に逆さ傘!「音の美のスピーカー技術」
2018年02月04日
本研究は趣味+αですが、スピーカー装置の不要振動制振による
「音の美の新技術」が日米特許成立!(誰でも廉価で可能)
→ マスコミ/業界/どなたも 試聴におでんせ!:持参もOK!
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「#267 作り直し」の先行側は、二重外殻にしてその外塗付と
養生み完成ですが、気になるのが歪率の周波数特性で、1KHzに
2次、1.5KHzに3次の高調波歪の+10dbピークがあります。
共鳴振動反射しているものはないかと、近くのボウル類を
なくし、座布団など置いたのですが、まだ駄目で、考えると
天井があると思い、傘を逆さに設営しました。
すっきりとした因果関係ではなかったのですが、ともかくも
解消したようですが、フォトのようにだいぶ恐ろしい様相。

その測定は 項目23 で、歪率 高調波 0.72%、全高調波 2.5%
を記録して満足ですが、後日に追加確認します。
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製作の方法:製作は大歓迎で、個人目的では誰でもOKです。
#267 のもう一方の製作でもって、製作を説明します。
昨日はステンレスボウルにSPユニットに内面塗付&養生を経て
本日の測定は項目14’で、歪率 高調波0.93% 全高調波5.2%
で、これは項目14、高調波1.7%、全高調波7.7%よりも遥かに
良いが、SP外しの凹部塗付と再取付け接合が良いためと推定。
次の作業は難関の「フルブリッジ塗布」で、フォトのような
「ヒトデ」形状になるまで「割り箸」で塗り続ける訳で
結構根気が必要で、時間がかかりますが肝心なところです。
アルコールを布に含んで内面全域を脱脂します。
これも次の下地塗布も接着力の確保で、界面の剥離防止です。
次は下地塗布でシーラント40g:細目砂16g を十分に混合して
ヘラで塗付した内面全域に接着力確保のために薄く塗付。
続いて、本塗布で、これは粘性と剛性確保ですので、シー
ラント120g:細目砂148gを十分に混合して内面全域に
塗付し、さらに下地塗布と同様の混合で仕上げ塗布します。

フォトで様子をご覧のように、結構な厚さですので、養生に
時間がかかり、この項目16’の測定はあすです。
(ソフトはMySpeaker/WaveGene・WaveSpectra使用)
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・・モニター・・「定位はビシッとしていて、さらに明確です。
スピード感があり、弾む様です。JAZZは良いですね」
音のリアリズム域:14:#246・53/4/8/9・60/9・90・300(ひとこぶ)
275(2こぶ)280(長くつ)282(土鍋)281(魔法瓶)255(ペンギン)
ゴールイン:10 最優秀群:12 優秀群:15
聴感リアリティは オリジナル構造や市販品改で数倍で、
これからは啓蒙ですので、モニターの募集中です。
→ http://www016.upp.so-net.ne.jp/atsunaga/