日記
φ90SPシリーズ新作:原音へのスピーカー技術
2018年12月06日
一般デモに最適と考えて、φ90 SP 「ふたこぶ構造」の
分解からの「ひとこぶ構造」で求めようとしています。
フォトの奥左から #264 ひとこぶ+2ベルト与圧、左は
今度完成の #267 ひとこぶ(ステンレス+竹ザル)+ミニボウル
底追加で、良く見ると黒い底がわかります。
さらに手前 は #271 ふたこぶ 2SP を分解して得た 4SP で、
これからの製作です。

歪率測定では、その前完成 #264 1.87% に対して、#267
1.19% でSPユニットがほぼ同様ゆえ、この差は 「ボウル
+竹ザル+ミニボウル新材料制振」要因にあるかと考えます。

きょうは #267 をリビングに配していろいろと聴いていますが
特にヴォーカルのハモリが綺麗で強い印象で、これは歪の
少なさと弱音再現性の向上と高S/Nによると考えます。
特に良いのが、「やさしいあなたのそばにいて・・」の歌詞の
「おはなし:キャッスル&ゲイツ」で、うっとりですが、
ならば、ピーター,ポール&マリーでは?ということで
「わたしの試練」や「風に吹かれて」で、これまた感心です。
次の製作の #271 分解の 4SP ですが、ひとこぶ構造で
2セットできるので、番号をどうしようかと考え中で、付近を
使っているので、#318・9 あたりに飛ぼうと思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本研究は趣味+αですが、スピーカー装置の不要振動制振による
「音の美の新技術」が日米特許成立!(誰でも廉価で可能)
→ マスコミ/業界/どなたも 試聴におでんせ!:持参もOK!
製作は大歓迎で、個人目的では誰でもOKです。
技術実証 代表モデル
#314 : φ97SP2way 5.2Kg φ280+□50 d230
400Hz歪率 高調波/全高調波 0.194%/0.516%
#315 : φ80SP 2.1Kg φ240 d220 0.068%/0.291%
#316 : φ100SP 2.8Kg φ160 d200 0.096%/0.455%
#317 : φ100SP 4.9Kg φ280 d200 0.095%/0.394%
→ http://www016.upp.so-net.ne.jp/atsunaga/