日記
究極の制振サウンド:原音へのスピーカー技術
2019年02月01日
#267 を 2月3日(日)の同窓会クラブ活動の歌う会での
デモへの登用を考えて、進歩につぐ進歩を重ねていますが
ようやく完成して、あす確認と荷物のまとめあげです。
制振塗布は剥ぎ取ってやり直しの G9塗布を基本として
最上層部には新たな試みの G10 塗布をいたしました。
それでも 1KHzの高調波が取れないので、制振塗布ではなく
発振音の吸収を「二重の毛糸層」にてフォトの上右のように
おこない、雑音の減少によるスッキリサウンドを得ています。

試聴は微妙な変化をケニー・ドリューのジャズコンボで聴き
ダイナミックさをサンタナのラテンロックと、「薬師丸ひろ子
:Woman Wの悲劇」などを聴いています。
一方、テレビドラマやニュースのアナウンスでの確認も
おこない、「自然さとダイナミックレンジと歯切れ良さ」に
感嘆しています。
残る高調波は果たして振動体の分割振動かを確かめたいの
ですが、その前に数を増やしたく、G10 を#318・319 に
展開し、サウンドと数値を確認し、毛糸胴巻きも入手します。
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本研究は趣味+αですが、スピーカー装置の不要振動制振による
「音の美の新技術」が日米特許成立!(誰でも廉価で可能)
→ マスコミ/業界/どなたも 試聴におでんせ!:持参もOK!
製作は大歓迎で、個人目的では誰でもOKです。
技術実証 代表モデル
#314 : φ97SP2way 5.2Kg φ280+□50 d230
400Hz歪率 高調波/全高調波 0.194%/0.516%
#315 : φ80SP 2.1Kg φ240 d220 0.068%/0.291%
#316 : φ100SP 2.8Kg φ160 d200 0.096%/0.455%
#317 : φ100SP 4.9Kg φ280 d200 0.095%/0.394%
→ http://www016.upp.so-net.ne.jp/atsunaga/