日記
#318改良への外全剥取り:原音へのスピーカー技術
2019年08月19日
#318 は内部 G21 追加塗布をおこなったが制振性向上が
得られず、触診では前後とも残振動が結構あり。
結構分厚く制振層ができているので G21 を追塗布しても
根本的に解決はせぬと判断しました。
ということで #318 の外側全剥取りをおこないました。
壊さないように、そして怪我をしないように気をつけて
作業を進めて、フォトのような状態にこぎつけました。
手前に作業にかかわった工具が置いてあります。

剥取った重さは実に 2.8Kgにもなり、これで駄目だった
ということは量よりも質で進めるのが正鵠となります。
これにより添付図のような全一重ボウル構造となり、構造
よりも、全塗布剥しでの G21 塗布の「質」による制振性
向上の狙いによる音質の向上の試みです。

あすはこの剥取りでの測定をして G21 塗布に入ります。
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