日記
Amazon Music HD + AirPlay vs NAS + mconnect PlayerHD
2019年10月14日
2者の音質比較をしてみました。
音源は1979年9月、アナログ録音のVnアンネ・ゾフィー・ムター、カラヤン指揮のベートーベン バイオリン協奏曲です。
1.Amazon Music HD;24bit,96KHzをiPadからAirPlayにてSC-LX88で再生
但しAirPlayにより16bit,44.1KHzに変換されています。
2.Rock Disk Next内のWAVファイル(1986年に購入したCDからリッピング)をiPadのmconnect PlayerHDにてSC-LX88で再生
1、も2、も音楽データとしては16bit,44.1KHzと同じですが、この再生条件での比較では1.の方が高音質でした。低域の馬力感と解像度、高域の艶と冴えで優っています。
この原因はマスタリング技術の向上がありそうですが、我が家のリッピングファイルは昔のCDからリッピングしたものも多いので、NASよりAmazon Music HDをAirPlayで聞いた方が良さそうです。
我が家のリッピングファイルの価値が下がってしまいました。
レス一覧
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ルーシー父と申します。
興味深く拝読させて頂きました。
私もストリーミングサービスに興味があり、検討して所でしたので参考にさせて頂きます。
ありがとうございました。
byルーシー父 at2019-10-15 14:52
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ルーシー父さん、こんにちは。
レスどうもありがとうございました。
参考にして頂き光栄です。
過去のストリーミングサービスの比較日記も修正しておりますので、よろしければお読みください。
byミネルヴァ at2019-10-15 17:31
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ミネルヴァさん こんにちは
20世紀、特にCDが一般化された80年代にプレスされたCDは、「22kHz/8bitしか使ってない?(笑)」と思わざるを得ない盤が結構、ありますね。
21世紀に入ったリマスター版、アニバーサリー盤、ベスト盤を聴くと、マルっと良くなって心地良かったり、更に感動するのは私だけではないと思います。
TidalやAmazon Music HDで、その違いを実感できるのは有難いサービスですよね。
byおにっち at2019-10-16 17:30
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おにっちさん、こんばんは。
レスどうもありがとうございました。
そこまでひどいCDは経験がないですが、TELARCの1812年は大砲音にレベルを合わせたせいで、微小音が入っていましたが、当時のCDプレーヤーのDACは実質14bitでまともには鳴りませんでした。
その後のCDプレーヤーではかなりましな音にはなりましたが、LPレコード再生とは大きな差がありました。
やはりリマスタリングされたCDは音が良いですね。
byミネルヴァ at2019-10-16 19:27
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