日記
SATRIのプリ
2014年02月09日
音の出方が変わったので適正なSP位置をとにかく探す。
計測器はないので、地道に同じ曲を繰り返しなら設定する。
ほんとに地味。しかし、真の実力を発揮させるためにはどうしても必要な作業。
完全ではないが、SP位置をある程度追い込めると今までとかなり違った
音がでてきた。
(測定器導入しようかな、、、)
SPの音色があるが、相当に生音に近い音になった。
ギターだけとか、太鼓とか、拍手とか、コオロギとか、、、単品の音であれば
本物と区別がつかないくらいに電子音的なものが排除されている。
こういう音が出せるんだ、というのは実はちょっと驚き。そして感動。
当然の結果として、生録系は笑うくらいに再現力が高い。
合唱とかは、もう言うことはない。
音楽ではないが、モンベルで買ったSONGBIRDS(小鳥の声)に完璧に癒される。素晴らしすぎる。
小編成もかなり再現性が高いと思う(そこまで聞きこんでない)
さすがにオケになるといろんな意味で限界はあるも音の自然さは特筆ものだと感じた。
正直、SATRIとAIT PREの持つ魅力は全然別で好き嫌いというか、聞く音楽で
変わってしまうと思う。
AIT PREは、何でも卒なくならす、そして安定している。
しかし、SATRIで聴くポップスは悪くはないが、ハマっているともいえない。
当たり前といえば当たり前の事だ。
それにしても、PCからのハイビットの音源の質感の高さはほんとに素晴らしい。CDもいいな、と思ったけど撤回。
音の自然な厚みが全然違う。空気感が違う。ピアノなんかは圧倒的にいい。
DSDの再現力も相当あがっていて、自然なままさらに解像度があがっているので今までとは完全に次元が違う
演奏を聴けるようになった。
SATRIは一音一音の存在感とその音色の多様性という点が特徴に思う。
音がやはり強く柔らかな音ではない、しかしそれが実在感につながっている。音が濃い。ホログラフィックとは
反対の音。
アナログとはちょっと違うように感じるけど、それに通じる濃さ、を感じる。
ここでいう解像度とは、どれだけ小さな音を拾うか?と言うことではなくてどれだけ本当の音に近づいているか?
という意味での再現性の事。普通の音が16ビットならSATRIは24ビットのようなイメージ?
ワイドレンジというより自然な帯域感。上がでてないとか下がでてないといった事ではなくほんとの意味での
帯域を再現していると感じた。私も最初はそう感じたのでいかにセッティングが大事か?と言うことだと思う。
前後感(奥行き感)においても同じで、生音に近い音源から音が広がっている様子に相当近い印象をもった。
要するに、どこそこで音がでているといった距離的な情報だけでなく、その音源から音がきれいに広がっているように
感じる=自然さ?
SACRED RHITHM OF BALIの9曲目などは、びっくりするくらいに再現性が高い。
自分の右手1.5mで音がいきなり出るので驚く。そしてその音が余りにも自然、、、
所謂立ち上がりも鋭い。いわゆるエッジを強調したような偽物のキレではなく音の立ち上がりがとても鋭い。
これはパワーアンプも相当に効いていると思う。
日々どっちのPREが良いか?といったりきたりしていたが、これだけの音が現実に出ていれば文句ない。
そして不思議な事に、この音にだんだんと慣れてきている自分もいる。
ついにサトル日がくるのか、、、
でも余り人気ないのかな、、、ま、自分はいつもそんなのは関係ないんだけど、、、みな求めているものが
違うんだろうな、、、
レス一覧
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dreamweaverさん はじめまして。
私も手を加えたサトリアンプ(プリ・パワー)を使っています。
サブシステムを軽々と鳴らしています。
JBL#4345(46cmウーハー)を軽々と鳴らせますよ。
byしき at2014-02-10 22:49
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しきさん初めまして!
今日晴れて、私もSATRI使いになりました。よろしくお願いします。
いろいろ迷いもあったのですが、ここはまた自分を信じて突入です!
でも、セッティングに余りにも敏感でなかなかスイートスポットが
見つけられなくて大変でした。
実物届くのが楽しみです!
bydreamweaver at2014-02-11 01:10
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