日記
意外と良かったメロディア直輸入盤
2013年02月16日
市内のCDショップでたまたまワゴンセールをやってたロシアのメロディアレーベル。
とりあえず「火の鳥(1910年版)」とチャイコフスキーの楽曲(白鳥の湖から花のワルツとか)をジャズのピアノトリオにアレンジした2枚を買ってみました。

昨今のやたらコンプをかけてほぼピークレベルメーター振り切った状態(いや今どきメーターでチェックはしてないだろうけど)を保ったダイナミクスも何もない録音と違い、しっかり強弱や陰影が捉えられた良録音。内容も火の鳥は若干?な部分があるものの、バレエのステージが浮かぶ様なストレートな演奏。好きですよ、こういうの。
ピアノトリオは奥行方向までしっかり再現されレンジも十分広くかつ音に芯があります。内容は「是非買ってみて」とジャズ好きに諸手を挙げて薦められる快演。
あと今月買ったのはアトランティックレーベル復刻のフレディキング、ShantiのCloud9、LINNレーベルのRetrospectEnsembleのバッハチェンバロ協奏曲、ValentinaLisitsaのピアノ、江利チエミのスタンダードアルバム、TheSquareの打ち水にRainbow、JAZZPLUSシリーズ(オリジナルアルバム二枚をカップリングした復刻盤)からクインシージョーンズとビルエバンスの2枚、ドイツ盤でブルーノートのコンピSwingClassicsと節操がない。
来週はキャリーパミュパミュのライブに行くお。