きみぞう
きみぞう
大学生の時にオーディオとビジュアルに興味を持ち始める。ドルビーディジタル(当時AC-3)の対応アンプが出始めた頃から、高音質なピュアオーディオと5.1chサラウンドの両立にこだわりシステムを構築してき…

マイルーム

ホームシアターファイルvol.48掲載
ホームシアターファイルvol.48掲載
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~8畳 / 防音あり / スクリーン~100型 / ~7.1ch
念願の専用シアターが実現し、すでに10年。 約8畳の部屋ですが、フルHDプロジェクター、100インチスクリーンを導入し高画質と高音質の環境です。 照明もルートロンのグラフィックアイを導入して、…
所有製品
  • カートリッジ
    PHASEMATION PP-500
  • その他アナログプレーヤー/関連機器
    PHASEMATION CS-1000
  • DAコンバーター
    SUNVALLEY SV-192S
  • その他オーディオ関連機器
    MUTEC MC-3+USB
  • Blu-ray Discレコーダー
    PANASONIC DMR-UBZ1020

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日記

2014東京インターナショナルオーディオショウで見る業界の流行り

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2014年09月26日

今年の東京インターナショナルオーディオショウは9/23のみにしようと思っていましたが、あまりの混雑ぶりでまともにブースを回れず、翌日9/24の夕方(17時~19時)も行ってしまいました。

毎年行っているので、私の愛用メーカー以外は漠然と各ブースを見聴きしていました。
話題の新製品も気にせずに。

漠然と回っていると、ブース全体での共通点が見えてきたりします。

4,5年前?は、海外メーカーが一斉にネットワーク/USBオーディオでハイレゾ再生を持ち込み、日本メーカーはまだ未対応であったこと。
もう、ネットワーク/USBオーディオは当たり前ですけど、当時は「本当にいいの?」って感じでした。

そして、昨年からぼちぼち変わり始めたのが、レコード再生へのアプローチ。
今年はそれが目立ち始めたような感じです。

アナログプレーヤーを置くブースが増えたこと。
レコード再生でデモしているブースが増えたこと。

特にヨシノトレーディングはアナログ一色でした。
心地よく音楽を鳴らしていたと思います。

レコード再生を聴くことができたブースは、

オルトフォンジャパン
トライオード
ナスペック(藤岡誠さん解説)
アキュフェーズ
ラックスマン(小林貢さん解説)
エイ・アンド・エム
ヨシノトレーディング
ユキム

その他、アクシスなどはレコード再生できる環境にあったりとか。

レコード再生を聴いていると躍動感があったり温もりを感じたりと音楽を聴くのが楽しくなってくると感じました。
どのブースも共通です。
やはりデジタルでは表現できない何かがあるのかもしれません。

このレコード関連はブースの展示をみているとハイエンドに限らずのようです。
欧米ではレコードの売り上げが増えているようですし。
この流行りが、デジタル技術だけに頼らずオーディオで音楽を楽しむ醍醐味を再度考えるきっかけになればと思っています。

<ヨシノトレーディング>
アナログ一色でした。


<ラックスマン>
昨年発表のPD-171ALに自社ブランドのアームを着けたレコードプレーヤの新製品
PD-171ALに刻印された製品名が"PD-171A"で、後で自社ブランドアームを着けて販売する計画があったかもしれません。


<アキュフェース>
ネットワーク/USB対応DACとともにフォノイコライザーの新製品C-37も発表していました。


<トライオード>
KRONOS社の高級アナログプレーヤの取り扱いを開始。


<オルトフォンジャパン>
95周年モデルのSPU限定モデル


<ノア>
レコードプレーヤ調整ツールやヘッドシェルなどの展示してありました。

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  1. きみぞうさん、記事upありがとうございます。

    ここ10年以上、ショウは欠かさず通っていましたが、今年は日程があわず、行くことができませんでした。写真で雰囲気を楽しませていただくことができました。

    アナログがかなり盛り上がってきているようですね。ヨシノのブースは、わたくしもお気に入りです。大学生のころは、アナログプレーヤーを所有していましたが、CDP購入時に手放してしまって、今は盤もほとんど残っていません。

    来年は日程をあわせて行けるようにしたいです。

    by板橋区の住人 at2014-09-27 08:10

  2. きみそうさん、どうもです。

    私も日程(半日+少し)といい、回り方といい、印象もとても良く似た今回のオーディオショウでした。

    アナログ盤多かったですね。

    備忘録的に勝手に書いておきますと、地味ながらゼファンの部屋で聴いた「Maestro GSE」が他にない収穫でした。
    http://www.avcat.jp/main/avnews/2014/09/23/audiomachina%e3%81%8b%e3%82%89%e3%80%81%e3%80%8c-maestro-gse-%e3%80%8d%e7%99%bb%e5%a0%b4%ef%bc%81%ef%bc%81/

    今、これ書くために調べたら850万円と、次元の違う世界でしたが。。

    一応、何が収穫というと、開発者のスピーチにもあったのですが「気配の感じるスピーカー」で、なるほどその通りでした。
    オーディオ趣味の音の評価軸に「気配」というのがあるなと感じたしだいです。

    私の勝手な解釈では、タイムドメイン系+長岡式傑作のスワン・フラミンゴ系の良いとこ取りに同社の独自ノウハウを加えたスピーカーかなと思いました。

    今後、こういう形状の製品が流行ると思います、たぶん。

    by百十番 at2014-09-27 09:27

  3. な~~ほど 今年はアナログが頑張っていましたか !(^^)!

     ディスクの供給が事実上終わっていますから 一層趣味的要素が強く出てきているのでしょうね。 まぁ-手が出せそうな価格から 車や家が買えそうな価格まで(笑) このクラスだと 絵画や陶器に大枚をはたく趣味と似てるかもですね。  ただオーディオは目からも耳からも満足させられますから一石二鳥なのと・・・ 買っただけでは始まらない「奥」があり この悩ましさがオーディオの楽しみでもあります。

     ネット系オーディオで代表されるハイレゾ分野は 猫も杓子もって感じで(笑) 元さえ立派で良ければ万事ok!みたいな風潮で 一寸違うんだけどな~~と思う今日この頃(笑) まァ- TIASに来る様なブランドは真摯に扱っているから その点は大丈夫でしょうがね (^^♪ 

     詳細は存じていませんが・・・ luxmanには頭が下がるね。 アナログにも精通しているブランドだったし 老舗が今もなお 全てのジャンルに携わっているなんて嬉しいです。  


     お疲れ様でした (^J^)

    byアコスの住人 at2014-09-27 12:23

  4. 板橋区の住人さん、レスありがとうございます。

    私もインターナショナルオーディオショウは毎年行っています。
    アンプ導入とかのきっかけになっていたりもします。

    ネットワーク/USBオーディオでのハイレゾ再生で業界が進むと思ったら、レコードへの回帰の現象は面白いです。
    私が昨年くらいにレコードプレーヤを新調しようと考えていたら、オーディオ業界もレコードプレーヤを展示するメーカーがぼちぼち出始めていたのに気づき、それが今年は増えていました。
    レコードということを意識していたから、この現象になっているが分かったのでしょう。

    ヨシノトレーディングはパラヴィチーニ氏がブースにいて、来場者と熱心に交流しているのが印象的でした。

    レコードはヤフオクとか中古で集めています。
    やはり、ディジタルでは再生できない滑らかさとかありレコードの音は心地よいです。

    このショウで話題になってないもので、面白いのを見つけるのも楽しいですね。
    来年は行けることを願っています。

    byきみぞう at2014-09-27 22:08

  5. 百十番さん、レスありがとうございます。

    やはり、アナログ盤が多かったことに気づきましたか。

    ゼファンでのこのスピーカーは聴いていないかもしれません。
    「気配の感じるスピーカー」とは興味ありますね。
    微妙な空気感を再現できるのでしょう。
    私はそういうスピーカーが好きです。

    あまり話題性がない製品で、このオーディオショウでお気に入りを見つけるのも醍醐味ですね。
    来年、どのような業界の流れになるかまた楽しみですね。

    byきみぞう at2014-09-27 22:16

  6. EVAさん、レスありがとうございました。

    アナログのハードウエア面ですが、海外製品でも10万円台からの展示があったり、フォノイコではこのオーディオショウではやや高額のものが多かったですが、国内で10万円台で比較的音質がよいものが手に入ります。
    カートリッジなど含めると30〜40万くらいになりますが、同程度のディスクプレーヤーだとやはり中級機と得られる音質は同程度のような気がします。
    ただ、レコードは所有者の調整によって音質を良くすることができる、カートリッジの交換で音のグレードアップができるというレコード再生の醍醐味がありますね。

    ソフトの面は、まず中古レコードがオリジナルを狙わなければ安く手に入ること、新盤では、Mobile Fidelityとか高音質盤を出しているところがあり、安定して手に入れることができます。
    また、最近では渋谷にHMVのレコード店が新規オープンするなどレコードが静かなブームになっています。

    ハイレゾとレコードが同時に話題になっているのは面白い傾向であり、選択肢も増えて自分の好みの音質で音楽を楽しめるようになりました。

    byきみぞう at2014-09-27 22:30

  7. アコスさん、レスありがとうございます。

    私がレコードをまじめに取り組もうと思ったのと、レコードのひそかなブームがちょうど重なって面白いなと思いました。

    オーディオで音楽を聴くという行為から、ネットワーク/USBオーディオだとマウスをポチッとやるだけで音楽再生が出来てしまって味気なく感じますし、レコード再生では針を落とすまでの行為が「音楽を聴く」という作法的に意識付けできることからどこか楽しいところがあるのだと思います。

    あと、レコードプレーヤのセッティングやメンテナンスをするのも楽しい行為ですね。

    ハイレゾの音源ですが、これは当たり外れが大きいような気がします。
    まず録音時点でレコード時代と”気合い”が違うこと。
    ディジタルになってから、後で調整できるという意識で録音していることがあるそうです。
    アナログレコードの時代は、編集は出来ないということから演奏者やエンジニアは集中して録音されていたそうです。

    昔の音源をリマスタリングしてディジタル化するにも熟練したエンジニアが少なく、本当に音質の良い音源ができないこともあるとのこと。

    ハイレゾのDACの出来もありますが、ほんとうに音質の良いDACではCDも音質が良くなってそれで十分になってしまうのではないでしょうか。

    どちらかというと、ハイレゾで騒いでいるのはポタアンの世界ではないかと思います。
    ただ、ポタアンの世界は”高音質”が何であるか理解できていないような気がします。

    そうハイレゾを考えると、レコード再生は安定していてオーディオとして楽しいものだと思います。

    最後に、Luxmanはレコード、真空管とかオーディオの歴史そのものを現役の製品で生かしており、面白いブランドです。
    足りないのは、グレードの良いフォノイコライザーがなくなってしまっていることでしょうか。

    byきみぞう at2014-09-27 22:54

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