日記
再びディジタル音源のWAVファイル化
2017年11月11日
長期に渡り忙しがった仕事が先月に一区切り。
止まっていたオーディオの環境整備を再開しました。
ネットオーディオの環境整備をどうするか?いろいろ考えているですが、
まず、DACのハイレゾ化をしようと、サンバレーのSV-192Sの中古を入手して、次にMUTECのMC3+USBを入手していました。
DACのハイレゾ化でこの組み合わせを選んだのは、昨年来からのディープな人たちとの出会いと長年お付き合いしている人の情報交換と試聴からでした。
MC3+USBは、S/PDIFのディジタル入力に加えUSBの入力に対してリクロックでき、さらにクロックジェネレータの機能もあります。
MC3+USBのリクロックしたディジタル音声信号とクロック信号の出力をSV-192Sに入力することで明瞭な音質で再生することを目論みました。
MC3+USBとSV-192Sを接続する前に、もしかしたらMDとかDATのディジタル音源をMC3-USBを通してTASCAM DA-3000で高音質でWAVファイル化できるのではないか?と思い接続実験をしてみました。
もうDATはWAVファイル化が終わって、MDはDACでアナログ音声にしてからWAVファイル化していました。
昔、車で聴いていたMDが先日大量に見つかり、ファイル化しようと思っていたので、MDとMC3+USBを接続し、MC3+USBのAESバランス出力とクロック出力をDA-3000に入力しました。
MC3+USBはリクロックにクロック出力はx2に設定、DA-3000は88.2kHzのSRC、24bitに設定したところ、MDの音源をアップサンプリング、ビット拡張でWAVファイルにできました。

WAVファイル化していた音源もまたやり直ししなくては!
DATは96/24でWAVファイルにし直そう。
MC3+USBはなかなか重宝しますね。
ついこの前、MC3+USBに供給するMUTECの10Gテクノロジーのクロックジェネレータが出ましたね。
先日のヘッドホン祭りでヒビノブースで聴きましたが、さらにクロックジェネレータを使うと明瞭になり良かったです。
SV-192Sのほうは、CD再生時にMC3+USBからクロックのみ入力して暫定的に使っています。
真空管DACはなかなか良いです!
”真空管”
私の今後のキーワードになります・・・