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USBインターフェースでノイズを見てみた(2)
いまいち使い方とやり方がわからず、問題あるのか分かりませんが、 今度はDACのTHD(1kHz)を見てみました。 全体的にへんなノイズが乗ってますが、ポータブルのT51より特に二次、三次が低いです。ちなみにフルスケールじゃ無ければもっとよくなります(元の信号を-6dBすると歪成分は-10dBから-20dBほど下がります)。 次にHPAのレギュレータ出力の波形です。 10uFのフィルムコンを入れてみています。 ヘッドホンKSC75をつなげて、フルボリューム、フルスケールの1kHzを出力したときの波形です。 大体-90dB出ていますが、適当に概算すると出力インピーダンスは10mΩクラスになります。過電流保護で1Ωで100Hzで60dBくらいだと1kHzだと40dBでだいたいそのくらい出力インピーダンスになりそうな気がします。 全体的には測定限界くらいで、1kHzくらいが盛り上がってます。 恐らく1kHzの山はコンデンサによるものでIC単体PSRR、もしくは出力インピーダンスが右上がりで、Cを並列にしたフィルタは右下がりです。LCフィルタの共振みたいな感じでちょうど間の部分でESRが低いとぐっと盛り上がるみたいです。 もし嫌ならESRがほどほどにあるコンデンサにするほうが良さそうです。もしくはレギュレーションは悪くなりますが、抵抗をはさむとか… それかすこぐESRが低くてでかいコンデンサを付けてドミナントポール付近まで盛ってくれば、ICはほとんど動かなくなって、コンデンサがメインのフィルターになるはずです。 もっとちゃんと測定する場合は100倍以上のアンプを作るしかなさそうです。 ノイズフロア測定用のアンプですか…うまく動くのか問題ですね。過電圧に対してどうするのがいいんでしょうか? 追記 THDで変なノイズと書きましたが、元のwavファイルを見てみると これは44.1kHzで1kHzなのでビート?を起こしてるみたいです。ですので100Hzとかよく分からないものが出てくるのは当然みたいです。 そこで48kHzのものを用意すると きれいに奇数次の歪が出てきます。もちろん16bitだからこんなに出てくるんですよ。面白いことに5次以降は44.1kHzのものより大きくなるみたいです。 もしかしたらT51より5次以降が高いのはSRCの特性かもしれないかも… まあ恐らく電源が貧弱だからだと思いますが(笑)
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