ナショナルキッド
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オーディオは"廉価に"、且つ、"繊細で透明で自然な音"がポリシーです。尚、時代を先取り、"車・携帯は持たない派"です。

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日記

サラウンドデコーダ製作

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2013年04月15日

 4チャネルマトリクス音源再生用のサラウンドデコーダを製作しました。

 今回のサラウンドデコーダの正面は、

 内部構造は、

 サラウンド方式は、山水QS方式とソニーSQ方式に対応しましたが、ソニーSQ方式は分離が悪いので、ステアリング(音源方向強調)ロジックを装備しました。 尚、ロジックは市販の簡易型とは一線を画した、オリジナルのオーディオ帯域を3分割し、帯域それぞれクロストークキャンセルするフルロジック方式としました。
 参考までに、帯域3分割SQフルロジックのブロック図その全回路図 です。

 これにより、(あれほど音に煩いオーディオ愛好家も再生を諦める)4ch音源も問題なくHIFI再生でき、当時のクリエータ達が伝えたかった情熱が伝わると共に、作品をより正しく理解/評価することができました。

 後に帯域を3分割しない 普通のデコーダも製作しましたが、シカゴの Saturday In The Park の冒頭のピアノのふらつきが僅か増える程度で、ほぼ実用上全く問題ない分離性能が得られました。(因みに、ソニーのデコーダでは、シカゴの Saturday In The Park はピアノが前後に飛び回り、又、クラッシック音源等のオーケストラは全体が前後にばたつく等、正しくは再生できません)

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  1. ナショナルキッドさん

    これは。。。すごいですね!こんな世界があるのを知りませんでした。4チャンネルは話として聞いたことがあるだけで、未体験です。

    4チャネルマトリクスCDというのは今でも入手可能なものなのでしょうか。。。?

    byモニオ at2013-04-16 19:12

  2. モニオ さん
    マトリクス4チャンネルのCDで現在まで収集できたものは、
    http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/lp.xls
    のリストのQSやSQのものが相当します。(尚、4チャンネル表示は大抵消されており、見ても分りません)
    黎明期でサラウンドも派手なものもあり結構楽しめます♪。

    byナショナルキッド at2013-04-16 20:24

  3. ナショナルキッドさん

    私のところにも多数のSQ盤や隠れSQ盤があります。
    先日ヤフオクでティルソン・トーマスの「カルミナ・ブラーナ」
    SQ盤を入手したばかりです。

    デコーダーは最近電源を入れていないので多分働かないでしょう。
    以前ノイズが出ていた記憶がありますが、
    ソニーのSQD-2010でフルロジック前のものです。
    (フルロジックでどれくらいのセパレーションがとれるか
    体験せずに終わってしまいました)

    それ以外に4chではCD-4やオープンリールテープ&デッキも持っています。

    当時の4ch音源が中々SACDのマルチ化されないのが残念でなりません。

    byトム at2013-04-17 00:03

  4. ナショナルキッドさん

    リストのご紹介有難うございました!
    これはもう個人的には衝撃度抜群です。。。こんな世界があったことを知らなかった己の未熟さに呆れるばかりです。

    70年代のサラウンドのコンテンツを活かすことができるのですね。。。Bitches Brewなど4チャンネル体験にまさにピッタリだったのではないでしょうか。。。

    リストのなかにPinkFloydの有名なDSOTM(狂気)がありますが、このMLTというのはSQやQSとも違うのでしょうか。。。以前SACDマルチの狂気とは別のQuadraphonicバージョンのDVDAudioのマルチを聴いたことがあり、かなり雰囲気が違うことに驚きました。確か4.0だったと思います。

    昔のサラウンド技術についても勉強が必要ですね。。。これからいろいろ調べてみます。

    byモニオ at2013-04-17 13:13

  5. モニオさん
     今、持っているPinkFloydの狂気はSACDのマルチチャネル盤です。マトリクス盤もありましたが未だ持ってません...。
    Quadraphonicバージョンとは違うのですか...。(変えないで欲しいです...)

    byナショナルキッド at2013-04-17 14:09

  6. ナショナルキッドさん

    以下にアランパーソンズが手掛けた4チャンネルの音源について詳しく書かれています。SACDマルチのほうはその後改めてリミックスされたものだと思います。

    どちらも良くできていると思いますが、オリジナルのほうは柔らかい音作りのイメージがあります。マルチのほうが明瞭でより計算された印象でした。


    http://www.avsforum.com/t/655946/dvd-a-of-floyds-dark-side-of-the-moon-at-last

    byモニオ at2013-04-17 17:12

  7. ナショナルキッドさん
    内容の濃いコンテンツを拝見させていただきました。
    私は2010年までの約12年間70年代の4チャンネルステレオの探求を自分なりに徹底的にやってきました。初期の頃はマトリクス音源再生、後半からはCD4とまあ凝りに凝ったものです。ソニーSQ機材ほぼすべて、サンスイQSも同様、TATEIIも所有しています。QSエンコーダQSE1もあります。あとCD4も最終型CD4-50、デンオンUD4デモジも2台所有してます。私は電気工学の知識ゼロですが、機械いじりが好きで、これら中古機材の電解コンデンサを交換したり接点のメンテ、再ハンダなどでほぼ完全な再生が可能なレベルまで修復したものです。CD4には大変力を入れました。とはいえ、最近は仕事の関係で時間が割けなくなり一時期からはかなり遠のいた状態になっています。本日こちらのホームページを見させていただき、今の日本にもこのような素晴らしいエンジニアでありファンの方がおられることを知り大変驚いた次第です。また機会ありましたら立ち寄らせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。

    byquadraphile at2015-02-04 22:36

  8. quadraphileさん
     興味を頂いて有難うございます。(私も仕事の関係で趣味を復活したのが2000年を過ぎた辺りだったので撤退/終焉してましたし、レガシー系サラウンドに興味をお持ちの方は日本に殆ど居らず半分諦めていました)
     尚、自作機は一応動作はするものの若干のブリージングは残り、完成度は高いとは言えないのですが、どうにか、4ch音源を楽しめてはいる状況です。
     機材・ソフトも揃わず、こちらも手探りで分らない事が多く、色々教えて頂けたら幸いです。これからも宜しくお願いします。

    byナショナルキッド at2015-02-05 07:55

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