日記
PCオーディオのトラブルは自作機のPCの電源に有りました。
2014年06月13日
メインで3年ほど使ったPCのHDDが1年未満なのに「カコン・カコン」と音がするのと、USB出力が突然止まり、また「ドライバーソフトをインストールしています」という表示が度々起きるようになりました。 HDDのチェックは「CLYSTAL DISK INFO」というフリーソフトを常駐させていますが、「CRCエラー」が増えたという警告が出ました。
そこで、マザーボードを交換したが、まだ同じ症状に。結局使っていないPCから電源を外して、ダンボールの上でCPU<メモリー1枚刺しの最低状態でBIOSをチェック、エラーが出ないので、電源を落として、OSを入れてあるSSDを刺して、再起動したら、メッチャ早く立ち上がります。まあ、実際には 2TBのHDDが3台S-ATA6Gで繋がるので、システムを組み合わせて、箱に入れて、再起動したら、やはり、早く立ち上がりました。電源を交換して以来、3日経ちますが、「カコン・カコン」の音はしなくなりました。USBのドライバーも瞬時に読み込むので、結局 電源の「瞬間停電」だということに気づきました。
1万円前後の600Wの電源でしたが、やはり「MADE IN CHINA」は怖いです。
今現在、バックアップのPCが無いので、パーツをそろえています。後は電源と、CPUをCor-i7 の何番を使うかです。それで、マザーボードは進化させて、LGA1150にしたので、H8シリーズになるでしょう。但し、「映像のデコード、エンコードをGPUにするので、GPUも少し早いものにするのと、「空冷ファン」の問題です。
リテールについているヒートシンクは、エンコードで FULL HDを出力すると、80度を超えます。そこで、以前使っていた LGA775のヒートシンクに12Cmのファンと、回転制御を付けて、2500回転まで上げてみました。そしたら、70度まで下がり、現在も問題なく動いています。
中古のLGA775ヒートシンクと、回転制御付きのファンで、リテールのクーラーからファンを外し、ヒートシンクは、1mmのエナメル線で固定。その上に丈夫な和紙でできた「逆ラッパ形の冷却用の壁を作っています。ボンドと瞬間接着剤で固定しています。完全に下を塞ぐと、熱が逃げないので、2cm隙間を空けて固定しています。
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turisukidaさん、こんばんは。
>1万円前後の600Wの電源でしたが、やはり「MADE IN CHINA」は怖いです
turisukidaさんの仰るとおり、電源は重要ですね。
私も一時、ATX電源の劣化に困った時がありましたが、現在はノートラブルです。
私の気を付けている事は、高TDPのCPUを使う場合はファンレスATX電源にしないことと、ATXケースの電源搭載位置は一番下のものにすることですね。
高TDPのCPUから放射される高温の熱を吸い込んでしまうと、主にATX電源内部のコンデンサーの劣化が激しくなります。
その証拠に、電源部のコンデンサーを新品に交換すると、何があったか?というくらいに安定して動くようになります。
コンデンサー交換する場合は、低ESRと耐熱105℃品は必須で、コンデンサーケースはスリム型を選ばないとケース基板に入らないことがあります。容量は3000μ~4000μF辺りがよく使われますね。
ケース電源搭載位置を一番下にしますと、CPUの熱を吸わなくなりますので、ATX電源の劣化が押さえられますのでお試しください。
byへっぽこハム太郎 at2014-06-13 01:09
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