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RoonとHQplayer、 NAA (Network Audio Adapter) 、JPLAYについて

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2018年10月02日

ーRoonにおけるHQPlayerがJPLAYに及ぼす効用ー

RoonでのASIO JPLAY指定は、DAC Linkにかなりの制限が付きます。
USB-DDCを挟んでも、シングルPCで170hzも行きません。

そこにHQPlayerをはさみ、ASIOをJPLAYにすると、350hzで安定します。
USB3.0で繋ぐと、700hzでも比較的安定します。(DDCはMatrix Audio X-SPDIF2を想定しています)

このように、HQPlayerはただでさえ音が良く、しかもベンチマークソフトとしても(後述)末永く楽しめるソフトウェアでもありますが、
JPLAYのDAC LINKを安定させる、という効用も持っています。


ーLAN伝送・クリーン電源導入としてのNAAー

そんなHQPlayerですが、NAAというJPLAYで言うデュアルPCモードと似たような使い方ができます。

メインPCでアップサンプリングや重いフィルタ処理などを済ませたデータを、LANでLinuxベースの小型コンピュータに送り、レンダリングのみ行わせUSB出力させる、というものです。

NAAを受ける小型コンピュータのほうは、CPUのパフォーマンス変動率を抑えるように働き、
結果、電源変動による影響を受けにくくなる様なプログラムとなっているようです。

JPLAY界隈で話題のプロセスカットと似ていますね。結局は電源変動によるジッター?を抑えたい、ということでしょうか。
小型コンピュータなので、例えばSonore ultraRenduなどはFIDELIX PCオーディオ用ACアダプター6V/0.8A/2.5φで十分動作します。

このようにクリーン電源を簡単に導入可能なのもメリットですね。

また、LANで送るといっても、NAAはネットワークを介してクロックを配信しません。
Ravennaはクロック自体をイーサネット経由で配信し、DPLLを使用してDAC側で再構築されるようで、
それに比べたら精神衛生上よさそうな伝送のように感じます。
まあ通常はNAAもUSB伝送が間に入るので大差ないと思いますが。時代はDirettaなんでしょうか。

オーディオでLAN伝送といえば、M12 Switch Goldですよね。

少し脱線して、そもそもなんで音楽データをLANで送りたいのかといえば、
かないまる氏のページ「楽曲をコピーするたびに音質が変わるのはなぜですか。http://kanaimaru.com/AVQA/11/q111212.htm
に書いてあったことを実践したいと思ったからです。

データをパケットにばらして送る過程で、きれいにアイパターンを整えてくれるとあればM12 Switch Goldが欲しくなります。


ただ、何分高価なので、まずはNAAを動かすことから始めました。既存のUSB-DACを使えますからね。


ーNAAを始めるに当たってー

今回自分が試したのは、Sonore ultraRenduのように買うだけでNAAがついてくるコンピュータを使う、というものです。

しかし使ってから分かったのですが、ultraRenduの中身のコンピュータであるsonicorbiterはネットワーク回りに既知の問題があり、
PCと直で繋げても認識しなかったり、特定のスイッチングハブ経由だと音飛びしたりと、なかなか大変でした。

あまり日本語での人柱報告はなかったので、Sonore製品にチャレンジする方は踏み台にしていただければ幸いです。


1、ハブ

ルーターに付いているLANポートが余っているなら、それを使いましょう。なんの問題もなくHQPlayerは認識するはずです。

スイッチングハブをお使いの方は、メーカーによっては音飛びしたりスロー再生になったりします。

回避策は、フロー制御です。

スイッチングハブの設定にログインし、NAAの小型コンピュータとメインPCがつながっているLANポートそれぞれ2つのフロー制御をオンにします。

これで途切れなく再生できると思います。

海外掲示板ではスイッチ構成のマルチキャストIPアドレスを静的に設定すると動作した、との報告もあるようですが、僕はそこまでやっていません。

2、PCとLAN直繋ぎ

出来るのかわかりません。NAAのコンピュータがラズパイなどで、自分で色々いじれるなら可能と思いますが
sonicorbiterベースのultraRenduは無理っぽいです。

ネットワーク回りはIPv6にするというのも手らしいのですが、そもそもsonicorbiterは非対応なので変わりないです。
ただHQPlayerのバックエンドは一応IPv6にしています。下位互換性があるので、IPv4でも繋がります。


ーWindows NAAー

NAAはLinuxで動く小型コンピュータを当初は想定していたようですが、Windows PCでも動作するようです。
まるでJPLAYのデュアルPCですが、HQPlayerの重い処理をメインPCで行いつつ、
レンダラーPCではWindowsOSなのでASIO出力でJPLAY指定ができるかも、というロマンがあります。
LinuxではJPLAYはできませんでしたからね。

JPLAYがNAAで出来るのかは分かりません。この辺は達人の方々にお聞きしたいところです。


ーベンチマークソフトとしてのHQPlayerー

HQPlayerはDSD512変換や激重フィルタ処理などPCの限界に挑む楽しみがあります。

非常に重い設定ではまともに再生できません。
最低でも10コアのCPUは必須と言われたり、それをNVidiaのグラフィックボードの機能であるCUDAで補って達成したりと
音質に関係ないところでPCの構成を考える、というのが醍醐味の一つです。

DSD512は50Mbpsあれば伝送できますから、ギガビット対応であれば帯域については何の問題もなさそうです。

遠慮なく自作PCを楽しんでいきましょう。2019年はZEN 2が最大16コア搭載かも、というので今から楽しみです。
ちなみに、優先すべきはCPUのコア数で、グラボはCPUの力不足を感じた後に1080tiでも買えば十分戦えると思います。


以上、computeraudiophile、community.roonlabs.comの各スレッドを参照しました。

HQPlayerはDACの特性に合わせてフィルタを選んだりとなかなか奥深いソフトで、もうちょっと使用者が増えてくれれば、と思い筆をとりました。
最初はHQPlayerを買うのも一苦労かもしれませんが、Roonをお使いの方はぜひ試していただければ幸いです。

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  1. curepermaさん

    こんにちは。遅レスで失礼します。
    HQplayerの多面的な情報ありがとうございます。
    HQplayerは興味はあったのですが、「重い」というフィードバックを耳にして、DDC/DACとのフロントエンドは軽量・低ノイズのPCで組みたいと考えている私とは相容れないと思っておりました。その点でNAA、特にWindows NAAは大いに興味があります。

    byのびー at2018-10-05 15:22

  2. こちらこそ遅れてすいません。

    ところで、この記事を今改めて見直してみたら、誤情報が散見されるので参考程度にして下さいませ。・・・気が向いたら直します。

    windows NAAですが、とりあえず普通のノートPCで色々やってみますね。何か成果が出れば、いつか記事にすると思います。

    また、HQplayerは30分は課金せずとも使用できるので、買う前に通常のPCでRoonと一緒にお試し下さい。

    処理の重さは主にDSD変換アップサンプリングによるもので、通常のPCMサンプルレートなら軽量です。Roonが動作するPCなら余裕です。

    bycureperma at2018-10-08 21:06

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