K&K
K&K
古いマイナーなお気に入りの機器を中心に身のタケにあった(?)オーディオ・ライフを楽しんでいます。 唯一の贅沢は石井式の音楽室でしょうか? ピアノと同居しているので(同居させてもらっているので?)リ…

マイルーム

May the vintage equipment last forever ! 
May the vintage equipment last forever ! 
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーン~100型 / ~4ch
石井式リスニングルームというか音楽室ですが、リフォームなので天井高はごく普通の家と同じです。 使用機器や写真はこちらをご覧ください。 http://www7b.biglobe.ne.jp/~h…
所有製品

レビュー/コメント

カレンダー

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

お気に入り製品

お気に入り製品はありません

日記

ラヴェルのツィガーヌって…

このエントリーをはてなブックマークに追加
2019年03月10日

ラヴェルのツィガーヌって苦手だったんです。

ラヴェルは私の好きな作曲家です。
主に管弦楽曲、ピアノ曲を中心に聴いていますが、ツィガーヌは今までどうしてもなじめずにいました。
ツィガーヌってフランス語でロマ(ジプシー)を意味するので民族的なメロディーがベースになってはいますが、サラサーテみたいに夢見心地にはなれるような感じではないし…
ちょっと変わった曲で最初の半分近くはヴァイオリンのソロ、カデンツァが続きそこからオーケストラまたはピアノの伴奏が入ってきます。

ヴァイオリンの演奏やテクニックについては全く知識がありませんが素人の私でも技巧的な難しさを感じるほどのいかにも難しそうな曲。
私にとってはずっと聴いているのがつらかったのですが、最近聴いたCD(私のはDVDオーディオ盤ですが)で少しイメージが変わりました。

実は前から持っていたディスクだったのですが、これです。



アシュケナージとN響によるラヴェルの管弦楽曲。
EXTONの録音で繊細ですがやや細身の音。
アシュケナージとN響はすごくまじめな演奏、もうちょっと遊びがあってもいいかなという感じ。ちょっと聴いてからほとんどお蔵入り状態で長らく聴いていなかったのですが、ひょんなことからしばらくぶりに聴いて発見したのがこのディスクに入っているツィガーヌ。
ヴァイオリンは木嶋真優。この録音時はまだ10代後半だったみたい。



このツィガーヌは温度感があって暖かく、耳に刺さることなくやさしく浸透する感じ。
今まで聴いた名手の切れ味はあるけれど冷たくきつさを感じる演奏とは一味違う。
素直に音楽を楽しみながら表現している印象。

というわけで、ついにこの曲が楽しめる演奏を見つけることができました。
不思議なことにこの曲の楽しさがわかるようになってから今までキツイと思っていた他の名手たちの演奏も聴けるようになってきたのです。

全く素人の感想でよくご存じの方にはヒンシュクものの日記だったかもしれませんがどうぞお許しを。
木嶋真優さんにはすごく感謝しています。

余談ですが、前はEXTON録音はやや神経質に感じられて苦手だったのですが、最近はだいぶ楽しく聴けるようになりました。
ウェルフロートのフルコンメカ効果のせいもあるかもしれません。
ヴァイオリンもチャンデバのOP AMP交換の効果もあってか前よりもすごく聴きやすくなっています。でも、前回のOP AMP交換レポートには重大な間違いがあったのでいずれ訂正の予定です。(涙)

次回の日記→

←前回の日記

レス一覧

  1. K&Kさん、おはようございます。

    確かに苦手な曲や音源はございますよね。
    苦手なのは演奏や録音ではなく、オーディオ機器がまだ十分音を出せていなかった、音が良くないという思い込みがあったことも多いと最近よく思います。
    私もラヴェルのツィガーヌが最近好きになりました。(^_^;)

    それにしてもいつもフルコンメカが出てまいりますね。確かにその効果は大きいと思いますが、そんなに宣伝していただかなくても‥‥(笑)

    byHarubaru at2019-03-10 09:44

  2. Harubaruさん、

    レスありがとうございます。
    しょうもない話題でしたが、私の備忘録として残しておこうと思いまして…

    フルコンメカは宣伝するつもりはないのですが(宣伝しても私にとって何のメリットもないし…)、再生環境で最近の大きな変化はコレとOP AMP交換しかないので、他の理由は見つからないのです。(笑)

    byK&K at2019-03-10 14:01

  3. ラヴェルの音楽はフランスの都会的な洗練さと、ロマ、バスク、ユダヤなど土着的な血の濃さの二つの側面を持っていて、どちらによった演奏をするかで印象が全然違いますよね。コパチンスカヤなどは後者の代表ですが、そればかり聴いていると疲れてきて、別の方に安らぎを求めてしまいます。

    アシュケナージは名前に反してあっさり系ですし、日本の演奏家で土着の匂いを出す方は少ないので、K&Kさんのお耳にかなう演奏になったのではないでしょうか? チガーヌではないですが、ラヴェルのソナタでクイデルとロビヤールの二人の演奏はその路線かもしれません。

    byパグ太郎 at2019-03-10 14:11

  4. K&Kさん こんぱんは
    装置の セッティンク゜改善等で 今まで 再生された 音楽が 楽しくなかったけど,
    なんだか 気持ちよく聴けるようになつたことは,何度か 経験しています。
    私の場合は ウェルフロートではありませんが(笑い)

    もちろん。奏者によって 音楽の表現は 多様では 有りますが。

    音楽の表情が 豊かになることによって,深み,厚さ,静けさ,強さ等々。

    いろんな表現を感じ取れるのではと思います。

    それが オーディオシステムの存在価値かな?と思います。

    byX1おやじ at2019-03-10 19:08

  5. パグ太郎さん、

    コメントありがとうございます。

    >ラヴェルの音楽はフランスの都会的な洗練さと、ロマ、バスク、ユダヤなど土着的な血の濃さの二つの側面を持っていて、どちらによった演奏をするかで印象が全然違いますよね。

    あ~なるほどと思います。非常に興味深い分析で参考になります。
    私の持っているCDの中では諏訪内晶子は前者、ムターは後者のように思います。
    諏訪内晶子のは私にとっては冷たすぎるし、ムターは濃すぎてやや引いてしまう感じ。
    木嶋真優のはどちらとも違うようで癒し系かも。(笑)
    ある意味ちょっとゆるめなのですが、テクニックを前面に押し出す感じではなく自然なところが好きです。

    byK&K at2019-03-10 19:20

  6. X1おやじさん、

    レスありがとうございます。

    >装置の セッティンク゜改善等で 今まで 再生された 音楽が 楽しくなかったけど,なんだか 気持ちよく聴けるようになつたことは,何度か 経験しています。

    そういうことってありますよね。
    再生側の環境で録音やはたまた演奏まで違った評価になる可能性があるので安易に断定しないよう気を付ける必要があると感じています。

    byK&K at2019-03-10 22:21

レスを書く

レスを書くにはログインする必要があります
ログインする