K&K
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古いマイナーなお気に入りの機器を中心に身のタケにあった(?)オーディオ・ライフを楽しんでいます。 唯一の贅沢は石井式の音楽室でしょうか? ピアノと同居しているので(同居させてもらっているので?)リ…

マイルーム

May the vintage equipment last forever ! 
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持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーン~100型 / ~4ch
石井式リスニングルームというか音楽室ですが、リフォームなので天井高はごく普通の家と同じです。 使用機器や写真はこちらをご覧ください。 http://www7b.biglobe.ne.jp/~h…
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日記

X1おやじ邸訪問記

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2019年08月20日

夏の行楽シーズンの終わりにX1おやじさんを訪問する機会を得ました。

X1おやじさん宅でMFさんとHarubaruさんがMFPCデモを行うとのことで同行させていただいたのです。
新潟まで日帰りの弾丸ツアー(笑)。

朝早く出発して午前中に到着。
早速リスニングルームに入ると…
やはり、百聞は一見にしかずということで、あの壮大なお部屋とシステム群、そして砂箱などの手間と時間がかかった造作を拝見してビックリしました。

お部屋に入ってまず目に入ったのは巨大なBARCOの3管式プロジェクター。



BARCOを見たのは久しぶりですし、この大きさのものを見たのは初めて。
X1おやじさんはデジタル・プロジェクターをいくつか使って、4Kのプロジェクターの画質も確認した上であえてこのプロジェクターを使い続けているとのことで、BARCOの画質へのこだわりと深い愛情を感じました。

最初はB&W 800D3 から聴かせていただきました。 
アナログで聴かせていただいたダニー・ケイのThe Five Pennies のサントラ盤、大きな音場と安定した定位感、タメ息が出ました。
変な言い方ですがこの低域の安定感はちょっとアナログ離れしていると感じました。
また、ディスクの保存状態の良さも感動ものでした。次元の違う再生でこれだけ聴くとこれを超えるデジタルは難しいと思ったのですが、その後で聴かせていただいたCDもすごかったので、X1おやじさんがおっしゃっていたようにどちらも同じでした。(笑)


写真はリスニングポジションの左側の壁面に配置された800D3用の入力機器群。




圧倒的な存在感のAcoustic SolidのSolid Royal。これは800D3用。
再生は右側のSME Series5、ダイナミック型オイルダンプ付トーンアームとBenz Micro Ruby Z。




Solid Royalの左側にはひっそりと(?)LINN LP-12SE(たぶん)が控えていてこれはリファレンス用とか…。(^^;)
 


CDの鬼太鼓座の大太鼓はMFさんと同様、ビックリして思わず椅子から背が浮きました。尺八の音色でウトっとしかかったところにアレですから反則です。(笑)



800D3で聴かれるのは主にジャズやポップス系とのことでこの他にヘルゲ・リエン・トリオのTake5などを聴かせていただきました。



この後、ALEXXでの試聴になりましたが、私の周波数バランスの好みはALEXXの方です。ただ、音像の定位は800D3の方が良かったかもしれません。

こちらで聴かせていただいたのはデジタルではアルゲリッチ、ババヤンのプロコフィエフや、


アルゲリッチ、プレトニョフのプロコフィエフ、シンデレラなどのピアノや小沢征爾とムターのロマンスなど。

アナログではバーンスタインのラプソディー・イン・ブルーやカラヤンのベートーヴェン交響曲、カラヤンのカルメンなど。


これはリスニングルーム右側の壁面に配置されたALEXX用の入力機器群。
エソテリックのP1X、D1Xはこちら側。




アナログはThorens Prestage、アームはグラハム・エンジニアリングでやはりオイルダンプ、カートリッジはVAN DEN HUL。
出るのはため息ばかりという布陣。(^^;)



X1おやじさんがジャズやポップス系は800D3、クラシックはALEXXと使い分けている理由がわかりましたが、何とも贅沢なシステム。

でも、この豪華なシステムがその実力を発揮しているのは部屋のおかげなので、最後にちょっと触れておこうと思います。
広さ40畳天井高5.5m、ちょっとしたホールという巨大な空間。壁面は厚い木のパネルでパネル間に段差があり、パネル裏面には吸音材が配されている。壁面の一部は珪藻土、フロントの木の壁は壁面とは異なる硬い材質だとのこと。
部屋の中での話声から判断すると高音の響きは割に多めでその響きは拙宅の石井式の部屋よりもやや硬質の感じを受けました。響きはすごくきれいで話し声が明瞭に聞き取れるのが印象的。
床はコンクリート直貼りではなく、砂まで使ったしっかりした基礎の上に根太を組んだ上にサクラ材のフローリング。すごくしっかりした床なのだけれど膝には優しい感じ。
鬼太鼓座の大太鼓の一撃では床の振動を感じたのだけれど、その振動がむしろ気持ち良く感られたのはきっとその質が良いからなのだと思います。
あの一撃は普通の部屋だったら破綻を通り越してバラバラになりかねないくらいのマグニチュードでしたから…システムの実力もさることながらまさにこの部屋のポテンシャルを思い知らされた瞬間でした。



X1おやじさん、長時間お付き合いいただきまして本当にありがとうございました。
十分に目の保養、耳の保養をさせていただきました。
私にとってはたいへん貴重な1日になりました。


MFさん、Harubaruさん、このような機会をいただいたことに感謝しています。
途中の埼玉から新潟までの区間の往復での運転はMFさんがしてくださったのですが、元レーシング・ドライバー/ライダーのシルキーな走行はたいへん心地よいものでした。
お二方、ありがとうございました。

申し訳ありませんが、MFPCの試行結果については私には知識不足で正確な記述ができません。
MFさん、Harubaruさん、補足よろしくお願いいたします。

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レス一覧

  1. K&Kさん、こんばんは!こんな時間ですが(笑)

    早速の日記アップお疲れ様です!
    弾丸ツアー(笑)
    シルキーな走行は、Harubaruさんのお車が良かったからですよ!
    車線補正のハンドルには最後まで慣れず眠気防止になりました(笑)

    あの太鼓には、まんまとX1おやじさんの思惑通り腰抜かしました!
    やられた!!って感じですね(笑)

    私の感想は、
    「砂箱とCDPの底力」これに尽きますね!
    X1おやじさんのオーディオに掛ける情熱に感服でした。
    P1X、D1Xは以前ダイナで聴かせてもらい、正直こんなもんか~って思っていたので面喰いました(笑)

    CDあの再生は驚愕としか言えませんね!

    今まで気が付かなかったMFPCの粗が出た瞬間でしたから。
    ポン置きじゃお話にならない程、完璧に仕上げられた素晴らしいシステムでした。
    ここら辺は日記に書きたいと思いますが、CDであの厚みには正直困っちゃいました(笑)

    byMF at2019-08-20 02:28

  2. K&Kさん、

    早速日記に書いていただきありがとうございます。

    X1おやじさんからMFPCを聞いてみたいというメッセージがありましたので、Harubaruさんも一緒に行きませんか?とMFさんからお誘いがございました。

    以前からK&Kさんと一緒に行きましょう、とお話ししておりましたので、この機会にご一緒できて良かったです。

    MFさんの元レーサーの運転はとてもスムーズでしたね。帰り道の私の運転が下手に思われたのではないでしょうか?(笑)

    私は今回2度目の訪問でしたが、3年前の訪問時より機器も変わっただけでなく、出音で大きく進化していたのには驚きました。以前はクラシック中心の設定で、お聴きになる音量も小さかったので、天井(5.5m)を自動でもう少し低くするこも考えませんか、などと余計なことを申しましたが、今回のセッティングではそんな心配は微塵も感じませんでしたね。(^^;)

    まずはご挨拶ということで800D3アナログレコードをかけられた後に
    CDの鬼太鼓座の太鼓でMFさんがのけぞられていましたね。X1おやじさんがしてやったり、と嬉しそうにしていたのが印象的でした。(笑) オフ会で鬼太鼓座の音源をかけられる方は多いのですが、あれだけの音量で太鼓がぶれることなく鳴ったのを聞いたのは初めてです。

    私は砂箱とか防振対策に興味を持ちました。機器の持つ微振動を取ることの大切さはウェルフロートの効果で良く実感しておりましたが、あの凝った砂箱での対策は凄いですね。帰りの車の中で、あの砂箱の良さは認めますが、設置は普通の家庭ではかなりハードルが高いですよね、というのが皆共通した意見でしたね。(^^;)

    エソのCD(P1X、D1X)が物が良いとはいえ、あそこまで鳴らせられる方はそういないのではないかと思いました。アナログと同じ鳴り方をしますよ、とX1おやじさんが言われるのが良くわかりましたね。

    K&Kさん、MFさん、とても勉強になり、有意義なオフ会でしたね。

    X1おやじさん、ありがとうございました。とても楽しいオフ会でした。この3年間であそこまで進化されたのには脱帽です。機会がございましたらならば、またご訪問させていただきたいと思います。

    byHarubaru at2019-08-20 09:44

  3. MFさん、

    ありがとうございました。

    >シルキーな走行は、Harubaruさんのお車が良かったからですよ!

    クルマがいいのは確かですが、運転技術と気配りはすごく感じました。

    >X1おやじさんのオーディオに掛ける情熱に感服でした。

    そうですよね。
    お金のかけ方もハンパじゃないですが、あの労力のかかり方はさらにハンパじゃないですね。

    日記を楽しみにしています。

    byK&K at2019-08-20 16:14

  4. Harubaruさん、

    ありがとうございました。

    >MFさんの元レーサーの運転はとてもスムーズでしたね。帰り道の私の運転が下手に思われたのではないでしょうか?(笑)

    そんなことないですよ。私の運転と比べれば全然いいわけですから。(あんな下手なドライバーと比較するなと言われそうですが…笑)

    >オフ会で鬼太鼓座の音源をかけられる方は多いのですが、あれだけの音量で太鼓がぶれることなく鳴ったのを聞いたのは初めてです。

    あの音響空間とシステムでないと出せない音ですね。
    ホントにビックリしました。

    >アナログと同じ鳴り方をしますよ、とX1おやじさんが言われるのが良くわかりましたね。

    はい、全くその通りでしたね。
    変な言い方かもしれませんがアナログの低音と定位の安定感はデジタル的だし、デジタルのしなやかな再生はアナログ的のような気がしました。同じ鳴り方だけどどちらも普通じゃなかった。(笑)

    byK&K at2019-08-20 16:35

  5. K&Kさん 日記にあげていただいてありがとうございます、
    MFさん harubaruさんも 遠路はるばる いらしていただいてありがとうございました。
    あの太鼓の音に びっくりしていただいて 思わず,やったーと心の中で 叫んでしまいました。 harubauさんには ばれていたのかな?? 
    CDも まだまだ 楽しめるんですよ。と 理解していただいたように思います。
    太鼓の音は別にして, ムターの
    ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス 第1番 ト長調 作品40
    そして 小澤指揮の
    序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 作品28  この奏でられた弦の音が とても 妖艶で 美しかった。この音を 4人で 聴けたのは 嬉しかったですね。
    そして アナログも 皆さんが 捉えられてる アナログとは 大分 イメージが違ったようですね。 K&Kさんが言われたように, CDは アナログのようで
    アナログが デジタル?っぽい??  これは 私には最高のほめ言葉です。 ありがとうございます。
     機材も勿論ですが やはり ソフトですね。
    鳴らないソフトも たくさんありますから。
    これを機会に これからも よろしくお願いします。
    ありがとうございました。

    byX1おやじ at2019-08-20 21:02

  6. K&Kさん

    日記ありがとうございます。

    MFさんから「MFPC負けました」との報を聞いていたので興味津々で拝読しました。

    凄い部屋と凄い装置の方は、それなりに居られますが、それに加えてあそこまで自身でセッティングまで詰められている方は非常に少ないですね。
    相当な時間と手間をかけられたのだと推察します。また、砂箱など機械的な部分で頑張るのは、アタマだけではなくてカラダも相当酷使しますから大変です。
    X1おやじさんのオーディオと音楽に対する姿勢にあらためて感服しました。

    MFさんのことですから、この経験をベースにMFPCを更にブラッシュアップされることを期待しましょう。

    僕も聴きたかったなあ。伺うにはちょっと遠いですけど...

    byのびー at2019-08-20 21:33

  7. X1おやじさん、

    ありがとうございました。

    遠路はるばるうかがったかいがありました。

    >あの太鼓の音に びっくりしていただいて 思わず,やったーと心の中で 叫んでしまいました。

    まさに思う壺。参りました。m(_ _)m

    ムターのロマンス、しびれました。もう、音の評価なんてできなくなってムターの世界に引き込まれて頭が変になりそうでした。(笑)
    ウチで聴いたらそうはならないような気もしますが…(爆)

    ソフトなど、またいろいろ情報交換させていただければと思っています。

    よろしくお願いいたします。

    byK&K at2019-08-20 22:27

  8. のびーさん、

    こんにちは。

    >凄い部屋と凄い装置の方は、それなりに居られますが、それに加えてあそこまで自身でセッティングまで詰められている方は非常に少ないですね。

    はい。凄い装置ほどのびのびとうまく唄わせるには難しさがあるように思います。

    あの数の砂箱と重量級の装置群ですから腰には危険ですね。
    スキーで鍛えたX1おやじさんとはいえ、どうやってセッティングされているのかは…謎です。

    >僕も聴きたかったなあ。伺うにはちょっと遠いですけど...

    ぜひ直接うかがって上記の件も含めて確認されることをお薦めします。
    飛行機を使えば意外に近いかもしれません。

    >MFさんのことですから、この経験をベースにMFPCを更にブラッシュアップされることを期待しましょう。

    はい。MFさんのことですから秘策を携えて再挑戦する日はそう遠くないような気がします。

    byK&K at2019-08-20 22:53

  9. K&Kさん こんばんは。

    ええっー、MFPCが負けたーっ!MFPCの粗が出たーっ?
    の報は鬼太鼓座の太鼓音に並ぶ衝撃です。
    X1おやじさんの費やした労力がMFPCの革新性に勝ったというならお二方の健闘に敬意を表するとともにMFさんの奮起に期待したいと思います。

    ところでMFさんの運転ですが、
    もし、車がK&Kさんのシルバーのクーペだとしたら、どのような運転をしたのかしら…との思いが頭をよぎりましたー(笑

    byそねさん at2019-08-21 00:25

  10. そねさん、

    こんにちは。

    MFPCについてはMFさんがレポートしてくださると思います。
    MFさんにとっては相当な刺激になったと思いますので今後の展開に注目ですね。

    ウチのクルマはスペック上はかなり速いはずですが、レーシングマシンは別物みたいなのでMFさんにとっては一般車なのだと思います。
    それにHarubaruさんのクルマも高速道路などの一般道を走る限りではトルクも大きくかなり速いのであまりかわらないかと…
    でも、怖いもの見たさでサーキットで走るMFさんの隣に同乗してみたいななんて思いますね。(笑)

    byK&K at2019-08-21 13:01

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