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May the vintage equipment last forever ! 
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持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーン~100型 / ~4ch
石井式リスニングルームというか音楽室ですが、リフォームなので天井高はごく普通の家と同じです。 使用機器や写真はこちらをご覧ください。 http://www7b.biglobe.ne.jp/~h…
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日記

アナログ全盛末期のテクノロジーによる70年代ソフト再生

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2019年09月09日

アナログ全盛末期のビクターのQL-Y55Fを手に入れて調整を楽しんでいたのですが、ほぼ落着いてきました。

組み合わせていた同世代のカートリッジMC-1の腹擦り問題はMC-1が原因ではなく、QL-Y55Fの問題で針圧が異常に大きくなっていたためだということがわかりました。
QL-Y55Fのトーンアームは電子制御の共振ダンプ機構、EDサーボを持っているのですが、針圧印可を電子的に行うダイナミック・バランス型です。
この針圧調整用ボリュームのガリのために過大な針圧が加えられたことがMC-1の腹擦りの原因だったようです。

ボリュームを少し動かしてやったところだいぶ落ち着きました。
今はプレーヤの電源を入れると真っ先に針圧のチェックを行っていますが、安定した状態が続いています。今後また不安定になったらボリュームを止めて固定抵抗に変更しようと思います。
カートリッジを換えることはほとんどないので…

針圧などの調整がボリューム使用なのがこのプレーヤーの泣き所ですね。
制御部にはMPUを使っているのでデジタル的な抵抗切替もできるはずなのですが当時の価格競争の中ではそんなコストもかけられなかったのでしょう。
ちょっと悲哀を感じます。

MC-1には「ついにへたったか…」とか暴言を吐いて申し訳ないことをしたと思っています。ホントにここまでよく持っていると思いますが、もう少しがんばって欲しい。

そしてこのプレーヤーには分不相応なのですが、ウェルフロート・ボードを与えてしまいました。



Harubaruさんに協力してもらってMDFとバーチの2種類のフルコンメカ付きのボードを試してみました。

私としては安いMDFにしたかったのですが…



このやまがたすみこのオルゴールA面冒頭のピアノの音があまりにも違ったので結局2倍も高いバーチを導入することになってしまいました。
MDFの方がちょっと沈んだ音だったのに対し、バーチの方が気持ちの良いのびやかな高音だったからです。

DL-103付きで入手したこのプレーヤーの3倍近い出費。(涙)
「釣った魚にエサはいらない」はずなのに…
(言葉の使い方が間違ってますね…(^^;))
もっともだいたいにおいて釣った魚にすごくエサ代をかけている方が多い(ほとんど?)と思いますのでしょうがないか…(ナンノコッチャ)

前回の日記にも書きましたがアンチスケーティング補正もかなり軽めに設定して今は絶好調です。



手持ちのソフトはそんなに多くはないのですがとっかえひっかえ聴いてます。



このプレーヤで私が聴くのは70年代から80年代前半くらいまでのソフトなのですが、その時はこんな音では聴けなかったのですごくうれしく思っています。
当時は20Hzまで再生できるような装置は持っていなかったし、そんな再生が可能な環境でもなかったわけで…

電子的な共振ダンプ機構を持ったトーンアームが当時のマニアに受けなかったのはそんな低域が再生できる環境を持った人がほとんどいなかったのでその価値がわからなかったためかなぁと思ったりします。

私が使用しているサーロジックのサブ・ウーファは私の使用環境では15Hzまでほとんどフラットになるように補正されていて実測もほぼその通りになっています。
そのため共振ダンプ機構のない今までのトーンアームではソリの多いレコードをかけるとウーファがフラフラ揺れてサブ・ウーファをオフにせざるを得ませんでした。でも、今は全く気にする必要がなくなりました。
音も今まで得られなかった低音の安定感と音像の定位感、奥行き感に満足しています。

たぶんこれで私のアナログへの投資は終わりになると思います。
70年代中心のJ-POP(当時はこんな言葉はなくてニューミュージックと言っていたと思いますが…笑)を聴くだけなので…
問題はこの古い機器群があとどのくらいがんばってくれるか…かも。

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レス一覧

  1.  K&Kさん、今日は。

     プレーヤー、ビクターQL-Y55Fの調整が完了の事、おめでとうございます。インサイドフォースキャンセラーもうまく調整されたようですね。

     カートリッジはMC-1をお持ちだったのですね。私は高くて手が出ず、MC-L’10を持っていました。マイクロコイルで貴重だったのですが、私の不注意で針先を飛ばしてしまい、おしゃかにしてしました。残念!!

     ビクターを導入されましたので、GT-2000の扱いが微妙ですね。並行して使用されるのでしょうか。それともアナログはQL-Y55Fが専用という事でしょうか。

     私もGT-2000の前はソニー PS-B80を使用していました。この機械も電子式アームで低域共振ダンプからインサイドフォースキャンセラー迄全て機械任せで、人がセットするのは針圧だけという潔い機械でした。アームが不調で修理不可能となりましたが何処かで修理が可能であれば再度使用したいと思っています。

     GL-Y55Fでアナログをお楽しみください。

     yhh

     

    byyhh at2019-09-09 17:27

  2. K&Kさん、こんばんは。

    懐かしい! やまがたすみこ に反応してしまいました。
    レコードラックを探したらLPを7枚持ってました、
    この“オルゴール”は持ってなかったですが、引っ張り出して久々に聴いてみます。
    ムーンライト・ジルバやサマー・シェイドの頃が一番好きです。
    澄んだ声、柔らかで青くてちょっと舌ったらず、大人の手前という微妙な年頃の女性ヴォーカルですかね〜。

    byB&Wファン at2019-09-09 19:52

  3. yhhさん、

    レスありがとうございます。

    お使いになられていたMC-L10はMC-1の後継機でさらに高価だったと記憶しています。
    私はMC-L10とかMC-L1000が欲しかったけれどとても手が出ませんでした。
    今でも中古で取引されるのを見ますが、やはり未だに手が出ない。(笑)
    プリントコイルのカートリッジはもう簡単には手に入らないのでMC-1を大事にしていきたいと思っています。

    GT-2000はリファレンスとして持ち続けていくつもりです。
    やはり重くて大きなターンテーブルがゆったりと回る感じは何ともいえないものがあります。
    GT-2000は不滅です。(笑)

    ソニー PS-B80は惜しいですね。
    どこか修理できるところがあればいいのですが、かなり怪しげなところもあるので簡単には頼めないところが悩ましいですね。

    QL-Y55Fも古いのでどうなるかわかりませんが、永く性能を維持して欲しいと思っています。

    byK&K at2019-09-09 20:05

  4. K&Kさん、こんばんは。

    追加でアナログプレーヤーを手に入れたので、またウェルフロートを試させてくださいと言われましたので、手持ちのMDFとバーチをフルコンメカに換装してお持ちしました。

    どちらもフルコンメカの効果があって良かったと思いますが、K&Kさんの音の好みはやはりバーチでしたね。やまがたすみ子と山崎ハコでの聴き比べはレアで楽しかったですよ。(笑)

    当日は用事があってすぐに失礼しましたが、涼しくなりましたらじっくり聴かせていただきます。

    次はヤマハのプレーヤーの出番ですかね。(^_^;)

    byHarubaru at2019-09-09 20:32

  5. B&Wファンさん、

    レスありがとうございます。

    やまがたすみこ、お好きだったんですね。
    すごく親しみを感じます。
    わりにマイナーだったので同世代でも知らない人が多かったような気がします。LP7枚お持ちとはすごいです。(笑)

    >澄んだ声、柔らかで青くてちょっと舌ったらず、大人の手前という微妙な年頃の女性ヴォーカルですかね〜。

    はい、激しく同意です。
    私はLPで持っているのはこのオルゴールだけであとはCDのベスト盤を持っているだけなんですけれど…。
    このLPはピアノの音と高音のボーカルが好きでカートリッジの比較がしやすいので試聴によく使っていました。

    ところでB&WファンさんはGT-2000Xをお持ちなのですね。
    アームはストレート・アーム?それともピュア・ストレートですか?
    超貴重品ですね。

    昔、YAMAHAにプレーヤー用のモーターと制御回路を納めていた某社で回路設計をしていたことがありまして私にとってGT-2000シリーズは思い出深いものです。
    故障する要因は少ないのでどうぞ末永くお使いいただければと思います。

    byK&K at2019-09-09 22:07

  6. Harubaruさん、

    先日はありがとうございました。
    おかげさまでアナログを聴くのがすごく楽しくなりました。

    >やまがたすみ子と山崎ハコでの聴き比べはレアで楽しかったですよ。(笑)

    アハハ、試聴にはあまり使われない音源でしょうね。
    でもウチのアナログではメインソースかも…(笑)

    >次はヤマハのプレーヤーの出番ですかね。(^_^;)

    これはリファレンスとしていつでも稼働できる状態にいておきたいと思いますが、もうこれ以上エサを与える余裕はありません。
    (笑)

    byK&K at2019-09-10 01:23

  7. 平蔵さん、

    プライスタグや高級感のない外観が気にならなければいいプレーヤーだと思っています。(笑)

    純粋に音だけに集中して他の高級品と比べてみると面白いと思います。

    GT-2000を寝かせておくのももったいない… 

    byK&K at2019-09-10 13:12

  8. K&Kさん こんにちは
    奢りましたね。 ウェルフロートボード!!

    やはり 機器の真価を発揮させるには 足元ですね。

    アナログは 儀式が楽しいし,盤のメンテナンスも やりがいが合って楽しいですね。  レコードの下に敷くシートや スタビライザーで いろいろ 遊べるから 良いですね。

    Gt2000が サブに なったんですか??

    byX1おやじ at2019-09-10 16:40

  9. X1おやじさん、

    レスありがとうございます。

    >奢りましたね。 ウェルフロートボード!!

    やっちまいました。
    このプレーヤーにはぜいたくすぎます。(笑)

    砂箱の誘惑をいただきましたが、この場所に重量物は難しいのでこうなってしまいました。

    アナログ、楽しいですね。でも沼にはまらないようにあまり深入りしないよう注意しています。
    私の持っているソフトは少ないので…(^^;)

    >Gt2000が サブに なったんですか??

    GT-2000はX1おやじさんのところのLP-12SEのようにリファレンスとしての存在ということになると思います。

    byK&K at2019-09-10 18:59

  10. K&Kさん、こんばんは。
    やまがたすみこ、良いですよね! 久々に聴いて昔を思い出しました。
    清純派だったけど、少し艶っぽくなってきた頃が良かったです。

    ヤマハのGT2000Xは、標準のストレートアームで使ってます。
    強化電源付きです。
    オプションで出てたピュアストレートアームも持ってますが、ちょっと使いづらいのでしまったままです。
    先日GT5000の視聴会に行ったので、2000x使ってます、と話したらヤマハの人も驚かれてました。貴重品になってるみたいですね。

    byB&Wファン at2019-09-10 21:33

  11. B&Wファンさん、

    こんばんは。

    >久々に聴いて昔を思い出しました。

    懐かしいですよね。
    新しいプレーヤを入手してから昔のレコードをひっぱり出して聴いていますが、次から次へとなかなか止まらなくなってしまいます。
    (笑)

    >オプションで出てたピュアストレートアームも持ってますが、ちょっと使いづらいのでしまったままです。

    これもすごいお宝じゃないですか?
    高値で取引されているのを見たように思います。


    GT-5000、いかがでした?
    メーカーとしては2000Xとは比較して欲しくないんじゃないかと思ったりします。(笑)

    byK&K at2019-09-10 23:59

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