日記
イザベル・ファウストのSACDシングルレイヤー
2014年02月01日
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲 I.ファウスト(2SACD)(シングルレイヤー) バッハ(1685-1750) ( Johann Sebastian Bach )

限定盤なのに、何故か再発売してるので注文してみた。w
再発売するという話は1ヶ月ぐらい前からあって予約しようかとも思ったのですが引っかかるところもあったので躊躇してたのです。
そそられた理由は
1、バッハ無伴奏ヴァイオリンが大好き
ポッジャーのCDが個人的な決定盤ですがSACDで聴いてみたい
2、レーベルがハルモニア・ムンディだからw
このレーベルは内容的には音質的にも今までハズレはなかったので
3、ジャケットがいい
いままでの経験でジャケットがよくて内容が悪いのはないw
引っかかるところ
1、モダン楽器 いちおー古楽奏法らしいけど
2、これが一番大きいのですが
HMVレビュー
「ファウストが深く鋭く切り込む姿を捉えた名録音を、24bit/96kHz収録オリジナル・マスター使用によるDSDマスタリングで」
ん?
24bit96kHz ??????????
これをDSDにして何か意味があるの?
DSDで録音したとしてもSACDにする途中で96kHzにしたら結局96kHzじゃないの?
まぁ、マスター音源の音がいいのでそれをそのままの音質で聴かせるためにはSACDにするのがベターだということなのかもしれませんが
それで納得するようにした。w
3、値段が8千円ぐらいでボッタクリ?w
実際、音がどうなのかはまだ届いてないで分かりませんがね
※追記
一言でいうと
「音はかなりいい。CDとしてはw」
個人的リファレンスCDのレイチェル・ポッジャーと比較すると
ポッジャーの演奏はゆったりで重心が低くて音はファウストよりは荒いかな?
という印象
ファウストのSACDは音質はまろやかで心地よくて演奏はあっさり軽やかという感じですね。
まぁ、これは比較しながら聴いた場合の話で個々に聞けば甲乙つけがたい素晴らしい演奏と音質です。
ただし、ファウストSACDシングルレイヤーの八千円はないな
ボッタクリw
これが4千円だったら文句はないんだけどw
HMFレーベルの他のCDの音質から推測すると、おそらく、ファウストのCDもそう変わらないような音質だと思われる。なので買うのであればCDで充分だといえよう。w
HMFの廉価盤CDがそろそろ出そうな気がするので出たら買ってみようかな
今、調べたらファウストのデビュー盤のバルトークの無伴奏ヴァイオリンが廉価盤で出てる。
ポチしてみるかなw