ゲオルグ
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Musical Fidelity A1とHarbethのスピーカーのマッチングに魅せられて、オーディオに深入りすることになりました。日記の頻繁な更新には自信がありませんが、少しずつ製品コメントもアップ…

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3つの部屋に各セットをこしらえてます。
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3つの部屋に以下のセットをこしらえてます。  〔自室:和室8畳〕  ★セット1 HARBETH HL-K6(スピーカー) MUSICAL FIDELITY F22(真空管プリアンプ) M…
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日記

音源選択の現在:今年のオーディオ私的回顧

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2018年12月05日

もう師走になってしまいました。
今晩あたりから寒波に見舞われるようですが、
真夏日の数日後には初雪なんて便りも聞こえてきそうな
荒っぽい天候の年の暮れ
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

最近、ギターサウンドのとても魅力的なアルバムが
(今日ご紹介しないものではBireli Lagreneの新譜もよかったです!)



数枚まとめてリリースされていて、愉しんでいます。
そのうちの2枚のアルバムを入手したのですが、
その音源選択のあれこれが、
振り返ってみると、今年1年の私的なオーディオ環境の変化を
よく表しているような気がしてきたので
今日はそれを日記として残しておきたいと思います。

1枚目は、アーロン・パークス『リトル・ビッグ』です。



一聴すると、グレッグ・テューイの
ややエッジの効いたギターの音が印象に残りますが、
何度か繰り返し聞いていると、
バンド全体のバランスが、とても良いことに気づかされます。
突飛なプレーは誰もしていないし、
どちらかといえばメロディーラインもミステリアスな感じで
そんなにキャッチーではないのですが
地味で静かな表情の音楽の下層に、
ふつふつとたぎるものの存在を何となくうかがわせるような
ところがあって、それに惹きつけられていく。。。
そんなちょっと軽い媚薬的な味わいのあるサウンドとみました。

で、このアルバムに出会ったのは、Deezerの新譜紹介でした。
ご存知のように、DeezerはFLAC(CD音質)再生のできる
高音質ストリーミング・サイト(有料)ですが
ずいぶんラインナップも充実してきて
検索にやや工夫が必要なときもあるにはありますが
使い勝手は向上してきていると思っています。
加えて、気がついた時には、(我が家の環境の場合)
プレイヤーが32ビット384kHz出力にまで
対応してくれるようになっていて、
こちらが聞きなれてきたせいばかりでなく
高音質化も抜かりなく進んでいるんではないかと感じています。
そんなこともあり、この時点で、CDの購入意欲がかなり低下していきます。。。

でも気に入ったので、一応CDも含めて購入先を探します。
すると、こんなサイトに行きつきます。
(これはアーロン・パークスのfacebookからのリンクで知りました)。
https://aaronparksmusic.bandcamp.com/album/little-big
LP・CD・ハイレゾダウンロードが選べます。
LPも魅力的ですが、このサウンドをLPで聞くか?
すぐにそんな疑問にさいなまれます。。。
けっこうカチッと作りこんであるサウンドなので
ハイレゾも魅力的だな~
早く聞いてみたいし。。。やっぱりハイレゾ!
ということで、ダウンロード版を購入。

24ビット48kHz WAVE(FLAC)の音源ではありましたが
私は充分愉しめました。
DeezerのFLAC再生にくらべると
各楽器の細やかな肉付きがよくわかるような音といいますか
音像がしっかりしているような気がしています。

2枚目はJohn Medeski's Mad Skilletの1stです。



このアルバムは、ミーターズあたりを彷彿させる
ニューオーリンズのセカンドライン・ファンクが聞けるので
個人的にはそれだけでOKなのですが、
サイケでダークな感じもあり、
骨太のブラスがその雰囲気を盛り上げてくれます。
また時にベンチャーズみたいなギターの味わいもあったりしますので
その手のサウンドがお好きな方にも気に入って頂けるかもしれません。

これもDeezerの新譜紹介で知りました。
このアルバムは、なかなかCDが見つかりませんでした。
日本のタワレコやHMV、アメリカのAmazonでも
LPの取り扱いしかなく、やっと見つけたのがここでした。
https://www.hellomerch.com/collections/medeski-martin-wood

しかしここでまた逡巡が始まります。
やっぱり骨太な熱さが魅力っていうところもあるサウンドだから
「LP推し」してるのかも。。。
70年代ロックは、我が家のADPも、
まあまあイケてる感じ、でてきたしなぁ~
どうしようかな~~
しばし悩んで、結局思い切ってLPを予約。
(でも送料の関係で、HMVに注文しちゃいましたが。。。)
LPは未着なのですが、愉しみに待っているところです。

何を言いたかったかと申しますと
新譜だと特にそうなのですが
CDっていう選択が、なかなかしにくくなってきた。。。
ということなのです。
そんなのもうずいぶん前からだよ!
というツッコミを頂戴するかもしれませんが
CDよりLPっていう選択は、個人的に目新しい感じがしたので
書いてみたくなったのです。
またハイレゾ選択も、Deezerより高音質を狙いたいという
ユーザーの選択肢として位置づけられるのかな~ということですよね。
さらにCDよりもハイレゾがお値打ちってことも
最近多くなってきましたし。。。
今日挙げた2枚のアルバムは、
何だかCD購入層をメインターゲットにはしていないように思えます。

他に気になった音源ネタとしては
Youtubeで、オフィシャルに近いような配信元から
「アルバム全曲聞けます!」っていうものが
現れ始めていることでしょうか。
前回ご紹介したヌリア・リアルなど、その典型です。
廃盤になっているアルバムはありがたいですけれど
新譜まで全曲聞けてしまうと、少し複雑な気分になります。。。
Spotifyなどに対抗っていうことですかね?

一般ユーザー向けには、コスト的にもユーザーフレンドリーになってきて
なおかつオーディオファイル向けには、さまざまな選択肢を用意し
細かな差別化を図っていく。。。
そういう流れが、2018年は、いっそう加速化していった感じを受けます。
さて、みなさんはそんな流れの中、
どんな音源選択をされているのでしょうか?

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レス一覧

  1. ゲオルグさんこんにちは
    最近頻繁に聞いている曲はは以下の通りです

    いずれも演奏・録音申し分ありません

    ETERNAL SCREEN MUSIC 3122-13ロンドン
      スランりーブラック・ロンドンフェステイバルオケ
      
    カラべり・グランドオーケストラ35・8P・30
      
    ベートーヴェンピアノソナタ第29番ハンマークラヴィーア・ ピアノソナタ第23番「熱情」

    ワグナー  タンホイザー序曲 他

    交響曲・ベートーヴェン、マーラー・チャイコフスキー、ブラームス
    ピアノ協奏曲

    その他

    今はステレオ装置が調子よく日々楽しいオーディオライフを送っています。機会がありましたら遊びにいらしてくださいね。           

    byどんぐり at2018-12-06 10:31

  2. ゲオルグさん

    配信でチェックした音源を円盤購入するという旧スタイルを相変わらず続けていますが、リリース時期、廃盤、音質などなど、ストリーミングの圧力を毎日の様に感じています。モバイルインフラが5Gになったら景色が変わってしまうでしょうね。それまでは、横目でチェックしながらも円盤コレクターを続けようかと思っています。

    byパグ太郎 at2018-12-06 12:22

  3. どんぐりさん
    今晩は

    レスありがとうございます!
    挙げられた曲は、CDやLPなんでしょうか。こちょこちょ音源のあれこれに拘泥しているのが、恥ずかしいくらいの堂々とした音源の数々っていう気がいたしました。。。汗

    写真で拝見するかぎりですが、あの気持ちの良さそうな空間(ホール)で聞くオーケストラやピアノ。さぞかしいいんだろうな~なんて夢想してしまいます。。。ホントに機会があれば伺いたいところですが、いつのことになりますやら。なかなか地元を離れる時間が持てないここ数年です。。。

    byゲオルグ at2018-12-06 20:43

  4. パグ太郎さん
    今晩は

    レスありがとうございます!

    >モバイルインフラが5Gになったら

    そうですね~。PCどころかスマホが高速処理できるようになるっていうストーリーの方が現実性がありますね。

    まあしかし私も円盤のメディアとしての安定性は捨てがたいと思っているし、そもそもストリーミングは配信元の判断でお気に入りの曲がなくなるってこともあるわけですしね。
    先日のカバリエの音源なんかはspotifyで知って、でも手元に形として残しておきたいと思って、中古CDを探したら1枚だけ見つかって入手しています。こういう入手をめぐるいきさつも音源に対する思い入れにつながっているので、純粋に音質重視っていうポリシーがあるわけでもないんですね。

    いろいろな音源で聞くっていうのも、オーディオファイルの愉しみとしてあっていいんでしょうし、その細かな違いを愉しめるのはありがたいことかな~って、ちょっと玉虫色の結論なんでしょうけど。。。実際、クルレンティスの悲愴なんかは、結局、LP・CD・ハイレゾと揃い踏みさせて悦に入っている自分がいるので、そんなことなのかな~と思うのです。

    byゲオルグ at2018-12-06 21:07

  5. ゲオルグさんこんばんは

    私の音源の変遷は最初がLPでしたがシンフォニーを聴くのにスクラッチノイズに悩めされ4トラテープに移行しました。これもヘッドの汚れで始めと終わりの音質の差に悩まされました。その後CD時代となり全ての難点が解消され安心してシンフォニーが楽しめるようになりました。
    現在はCDとLDが音源ですが他の音源の必要は感じません。
    30年前のCDが殆ど音質劣化がなく音楽が楽しめるのですからオーディオの技術革新に感謝ですね!

    byどんぐり at2018-12-06 22:04

  6. どんぐりさん
    こんばんは

    再レス下さいましてありがとうございます。
    音源はCDでしたか。そういえばデノンのCDPも復調されたのでしたね。
    こんなこと書くと歳がバレますが、ソノシートやドーナツ盤から始まり、LPで育った年代なので、CDのスクラッチノイズのない音を聞いたときは、やはり感激しました。そんなことを、レスを拝見してて思い出しました。。。はじめて買ったCDは、パヴァロッティだったと思います。

    そんなことで今晩はCDばかり聞いております。ムローヴァのバッハ無伴奏を今かけてますが、やっぱりCDもいいもんだな~(笑)なんて、こういうふとしたきっかけで再発見っていうか、新たな思い入れができるというのも、こうした交流あってのことですね。ありがとうございました。

    byゲオルグ at2018-12-07 22:32

  7. ゲオルグさん

    いつも新鮮なソフト紹介ありがとうございます。

    私の音源選択のナンバーワンは、《生演奏》です!

    …というのは、まあ、半分冗談です(笑)。

    今年は、CD(含むSACD)を聴く比率がぐっと下がりました。従来は7割以上がCDでしたが、今は、CD、アナログLP、ファイルオーディオがほぼ均等になってしまいました。

    ウェルフロートボードにフルコンメカを入れてがぜん音が良くなったことがアナログの音質向上に結びついたこと、同時並行してMFPCを導入したことでファイル再生の機会が飛躍的に増したからです。音楽ファイルも幸いにこれまで時間をかけて様々な方法(配信ダウンロード以外も含めて)で蓄積した音源資産がありましたので、それらを聴くのが楽しいのです。

    問いかけのご主旨が新規購入ということでしたら、やはりまだCDの方が多いかも知れません。ただ、かつてのように新譜に何でもかんでも飛びつくということは無くなりました。オフ会などの交流で知った既発の音源を買うことの方が多いです。自ずと廃盤やオリジナルを求めることになり中古を買うことが多くなりました。新譜は出来るだけファイル(ハイレゾ)でと思いますが、かえって高くつきますね。

    《生演奏》というのは冗談と言いましたが、もし、この選択肢も入れて良いのなら、購入金額総額では断トツで生演奏がナンバーワンですけど。一回こっきりという点では最悪のCPです(笑)。

    byベルウッド at2018-12-09 10:25

  8. ベルウッドさん
    こんにちは

    レスありがとうございます!
    《生演奏》がありましたね。失念しておりました。。。ソフトから《生演奏》へのシフトっていうことも近年よく言われるようになりましたしね。音楽史的に考えると興味深いです。形式的には再生装置なしの近代以前に戻っているってことですものね。

    ジャズですと、スタジオ録音はより実験的なサウンド、ないしは(これはちょっと前からそうでしたが)ライブに来てもらうための顔見世というか、ラインナップ紹介というか、ソロの掛け合いやインタープレイを存分に楽しみたい方はライブへ。。。そんなところもありますし。

     新譜においてのハイレゾブームっていう感じも、だいぶん落ち着いてきて、おっしゃるようにCDやLPとのバランスはよくなってきている気はしますが、ストリーミングがさらにそれに加わってきているので、いろいろ迷うっていうことがでてきているのかな~というところでしょうか。。。

    パグ太郎さんもご指摘のことなのでしょうが、ストリーミングでアップされたものが、1か月後ぐらいにCD発売、ハイレゾだと、さらに後なんてこともよくあることですし、せっかちな私としては、ちょっとどうなのかな~なんて思ってしまい、ストリーミングで事足りてしまうということもしばしば。。。
    ただそれだけ厳選してソフトを入手するようにはなった気がします。

    byゲオルグ at2018-12-09 13:35

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