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ロック・ポップスのハイレゾ音源を集めています。デスクトップメインのニアフィールド試聴&ヘッドホンでオーディオを楽しんでいます。

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日記

川崎のD&M本社にマランツ「HD-DAC1」を聴きに行く

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2014年10月23日

忙しさにかまけていたらずいぶんと時間が経ってしまいまいましたが、先日参加したマランツ「HD-DAC1」のイベントの感想を書かせていただければと思います。(レポート執筆が参加条件だったのに、遅くなってしまってすみません!)

イベントに応募した理由ですが、USB-DAC内蔵ヘッドホンアンプが欲しいと各社のモデルを物色していたときに、「HD-DAC1」のイベント告知をファイルウェブで見つけたのです。HD-DAC1の発売前ということもあったのですが、マランツの音質マネージャーの澤田龍一さんのオーディオに対する考え方には以前から共感していて、学ぶところが多いなとおもっていたので、澤田氏の試聴室でHD-DAC1のサウンドを聴けることにも興味がありました。募集人員が限られていたのであまり期待していなかったのですが、なんと当選してしまったので、3連休の中日ですが、川崎まで湘南新宿ラインで行ってきました。

イベントではまず、マーケティングの担当者から改めてHD--DAC1についての説明がありました。アンプ回路の話には疎い方なのですが、Hi-Fiアンプでは理想だけどコスト的に実現が難しいという「0dBゲイン無帰還バッファーアンプ」を、ヘッドホンアンプで実現できてしまうというのは面白い話だなあと思いました。言い方が悪いかもしれませんが、スピーカー駆動に比べたら、ヘッドホンとは箱庭的な世界で、そこならば普通ならそうそう叶わない理想が実現してしまったという感じでしょうか。

プレゼンでは、バランス駆動についても言及していました。バランス駆動は実際に使うかどうかは別として「あったらいいな」と思っていたのですが、「バランス駆動だと通常の2倍のアンプが必要。この価格帯ならば、1台のアンプに注力してシングルエンド出力の完成度を上げたほうがいい」という考え方には、納得させられました。

しかし、理論はともかくとして、肝心なのは音。試聴は、まず試聴室での試聴を行う組と、会議室に残ってヘッドホン試聴する組の2組に分かれました。私は後者でしたので、まずはヘッドホンを聴きました。

会場にはゼンハイザーのHD800やHD700、AKGのHK812、シュアのSRH1540などが用意されていましたが、私は比較的聴き慣れたHD800を使わせてもらいました。人数とデモ機の関係で試聴時間が短かったのは残念でしたが、音を判断できるだけの試聴はできたと思います。

ロックを中心に聴いたのですが、何よりも躍動感に感心しました。解像感やS/Nも十分なのですが、HD800がここまで朗々と鳴らしてくれるヘッドホンアンプというのは、そうないのではないでしょうか。試聴は会場に用意されていたMacBookAirに音源をコピーして、Audirvana Plusで試聴しました。ロック系のハイレゾ音源では、ボーカルの息づかいやシンバルの消え入り際など、細部の表現にも好感が持てました。ただ単に解像度重視というのではなく、音の厚みや存在感が伴っているところがよかったです。

そして、ついに“澤田ルーム”です(業界ではこの名前は有名だそうです)。ファイルウェブやAVレビューで試聴室の写真は何度か見ていたのですが、想像以上に広い。基本システムは、中身が向き出しのプリ「SC-7S2」とパワー「MA-9S2」がB&W「800 Diamond」につながっていました。澤田氏の説明によれば、この部屋の床は非常に強固で、そして完璧な防音ができているとのこと。

そのサウンドですが、これだけ音場が広く、かつ定位を明確に描き出す再生というのは、初めて経験するものでした。部屋そのものの音の良さ、スピーカーがB&Wの800Diamondで、アンプもマランツのハイエンドなので当然といえば当然なのかもしれませんが、上流のUSB-DACが10万円そこそこにHD-DAC1だと思うと、すごいことですよね。

澤田氏の軽妙な解説もとても興味深いものでしたが、試聴も含めて40分という時間はあまりに短すぎた!もっとこの部屋で様々なソースを聴きたかったです。

最後にHD-DAC1について。10万円という価格に対して、USB-DACとしての再現性、ヘッドホンアンプとしての駆動力は素晴らしいものだと思います。私が現状で聴いた他社の同価格の製品の中では際立っていると思います。あとは機能面ですが、この価格とサイズならシングルエンドの方が有利という説明には、正直納得しました。スペックについても、現状では192kHz/24bitと5.6MHz DSDに対応していれば、個人的には十分です。

むー、HD-DAC1、正直欲しいです。ヘッドホン祭で他社製品とがっつり比較試聴して、最終決断を使用と思います。

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