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ATC 好きが講じてSCM50を自作してしまいました。 その後も自作は続き デジチャン、プリ、パワーアンプからオーディオボード、音響ツールに至るまで自作になってしまいました。 もはや…
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日記

フルバランス3チャンネルパワーアンプ  製作しました。

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2017年05月09日

これまでにATC SCM50を模したスピーカーを製作したのを皮切りに、これをマルチでドライブするためにバランス6chボリューム(プリ)を前回までに製作しました。
そして今回はマルチ実現の為の次のステップとしてフルバランス3チャンネルアンプの製作が完了しました。

今回のアンプ製作にあたっては

マルチはやってみたいけど大きなモノラルアンプ6台とかステレオアンプ3台とかを積み上げるのではなくできるだけカジュアルに実現したい。でもスイッチング電源・デジタルアンプはどうも自分の過去の経験でもなかなか好みと一致しないのでアナログアンプで作ることとしました。
またアナログ化以降はバランスで一貫するためフルバランス構成としました。



いろいろ検討したんですが、結果的には
3way1本のスピーカーを鳴らすための3つの増幅部を持ったモノラルアンプを作ろうという感じで進めました。
3inモノラルアンプとでも言ったら良いのか・・ (勝手に命名(^^ゞ
故にアンプは3ch分、電源は3ch分を一体化。
これをアンプユニットと電源ユニットに分けた構成としました。
下段が電源ユニット、上段がアンプユニット




筐体のベースは中国のショップに肉厚(側板8mm,天底板4mm)なアルミBOXが安く出ていたものを見つけて個人輸入して使用。
それにケヤキ無垢材で4隅の柱とフロントパネルを自作して合体し構造と外観をアレンジして製作しました。
木部は全て自作なので木の選択、木目の使い方などにこだわることで外観は市販のハイエンドアンプ並かそれ以上を目標に製作しました。




木部はアンプユニットと電源ユニットを上下に積んだ際に杢目がつながるように木材を切り出しました。
表面はケヤキの杢が引き立つようシェラックで塗装。
光の当たり方によってはシェラックの独特な光沢でケヤキの杢が輝いて見えます。




アンプユニットの天板を開いたところ。
面積の多くをヒートシンクが占める形となりました。
1個のヒートシンクにTDA7293を2個パラレルにした増幅基板をホット側コールド側各1枚で計2枚取付け、1チャンネルあたりTDA7293を4個使ったBTLバランスアンプとなっています。
その他の主なパーツは
カップリングフィルムコンデンサ ERO MKT1813
電解コンデンサ 東信工業 Jovial UTSJ
金属皮膜抵抗 DALE RN55
その他フィルム ニッセイ APS
などとなっています。





電源(手前)は1セットで3チャンネル分(スピーカー片チャンネル分)供給。直流電源電圧は±30Vとしました。
トランスはオランダのAmprimo(後から知ったんですがゴールドムンドなどでも使われてるようです)650VAを個人輸入して使用。
平滑コンデンサーはELNA LAO 合計約91000μ。
整流ダイオードを±独立させることでGNDを電源トランスから分離して交流電源からGNDへの直接的な悪影響低減を図りました。
また出力もバランスBTLなのでスピーカーとGNDは分離されておりSPからの逆起電力の影響を低減。クリーンなGND実現を目指しました。

その他手元から離れて設置するのでフリップフロップを使った自作ON/OFF反転基板とリモコン基板も搭載してパネルボタン・リモコン何れからでもON/OFFできるようにしています。これらに必要な電源はトランスから分けて別電源としました。

素人工作な上にこの規模なのでレギュレーション的には多少不利でも安全を優先しました。
電源ユニットにはヒューズを入れ、また電源投入時に抵抗を接続し約5秒後に切り離す突入電流対策、アンプユニットにはupc1237を使ったSP保護回路を入れています。






リヤパネルです。
入力はバランス専用としました。アンバランス→バランス変換は入っていません。
ユニット間接続は七星のレセプターとコネクター。ケーブルは自作。スズメッキ平編銅線でシールドしてボディーアースしました。
電源ケーブルは今のところありあわせです。




設置後の様子です。
まだチャンネルデバイダーが無いのでネットワーク使ったバイアンプでの使用となっています。




写真に写ってる中で両角のASCタワースリムと右下端のWADIA21&15を除いてスピーカー・6chボリューム・パワーアンプ(いずれも日記に掲載) から音響ツールやラック、SPスタンド、ライティングに至るまで自作となりました。
(正面の窓は遮音の為に普段はこれもDIYで作った内側の木製扉を閉めた状態で聴いています。)




今後の課題はもちろんチャンデバですが、プログラム済みDSPキットを使った自作で行くか市販を買うかまだ検討中です。


一気に端折りましたが製作途中については細かくこちらのブログに書いております。もしご興味ありましたら御覧ください。

次回の日記→

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レス一覧

  1. 光陰さん

    ありがとうございます!

    いろいろ欲張ってこだわった為に予定以上に手間とお金がかかりました(^^ゞ

    自分の場合はいつも最初に一歩踏み出すまでのパワーがものすごく要ります(苦笑

    byぐり at2017-05-09 18:06

  2. ぐりさん、、今晩は、、

    前回の日記から1年以上経っていたのですね。

    ここではご無沙汰でしたが、素晴らしい前進でビックリしています。

    十二分に検討され、そして丁寧に製作されたのが良く伝わってきます。

    相変わらず写真のアングルも、アンプの出来の良さを演出しています。

    6chボリュームの製作からマルチの道に進まれましたが、あと少し、、、

    私は3wayのマルチのアンプ設置場所の確保が出来ずに諦め、左右のバイアンプにしました。

    では、またの日記を楽しみにしています。

    by at2017-05-09 20:14

  3. ぐりさん、初めまして。

    とてもカッコいいです!

    こだわりの部品を調達できる知識も凄いですし、
    綺麗なデザインにまとめ上げるセンスも素晴らしいです。

    音はどんなでしょうか?

    byCENYA at2017-05-09 21:35

  4. 晶さん

    コメントありがとうございます。

    マルチはどうしても物量勝負的なところがあるのでそこが壁ですよね。
    自分もそこに抵抗があって今回の製作でもマルチなのにカジュアルでしかもちゃんとATCをドライブできるものという無謀な目標を立てた結果、1年も経ってしまいました(苦笑
    まだチャンデバとい山がもうひと山残ってますがのんびり山登り楽しもうと思ってます。

    晶さんも諦めたと言わず是非(^^)

    byぐり at2017-05-09 21:50

  5. CENYAさん

    初めまして。
    コメントありがとうございますm(__)m

    センスなんてとんでもないですがもともと木工も好きなのでそれを何とか生かしたいと思ってた結果こうなりました。
    部品集めは海外からの個人輸入は以前から時々やってたので海外サイトを探すのも結構好きなのでそのおかげでしょうか。

    音はATCのミッド、ウーハーを歯切れよくドライブしてくれたのでホッとしてます。
    パワー素子のTDA7293はLINNも好んで使ってるようですが出力段がFETということもあってか以外と重心のしっかりした音です。
    音色決めにはカップリングコンデンサを何種類か試して決めました。
    自作アンプはDCアンプが多いようですがカップリングコンデンサもそれはそれで楽しめます(^^)

    お褒めいただきとてもうれしかったです。ありがとうございます。

    byぐり at2017-05-09 22:14

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