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理論?派・自作ローコストオーディオをやってますが、実はハイエンドやオカルトも好きだったりします。よろしくお願いします。

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日記

時間分解能?が分からない(その3)

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2017年11月02日

ド素人の勝手な解釈なので間違ってる可能性が有ります。ていうか多分勘違いが混ざってますし、不正確です。
この文は私が考えた個人的な考察と感想です。
内容の誤りはすべて私に責任が有り、MQAは無関係です。

というわけでこのシリーズの最終回です。

MQAはインパルスレスポンスが幅広く滲むことが悪影響を及ぼす。そしてインパルスレスポンスの幅を狭くすることに音質的なメリットがあると考えているようです。

今回はこの主張が正しいかどうかは問いません。
ここが一番大切なところなんですけど華麗にスルー。

広がってしまったインパルスレスポンスを狭くする方法を考えてみます。
そんなことができるのか?それが出来るんですよ。

インパルスレスポンスの幅が広くなってしまうのはどういう時か?というと周波数特性が急激に変化する時です。
デジタルフィルタかアナログフィルタかに関係なく急峻な特性のフィルタのインパルスレスポンスはその遮断周波数のリンギングが長くでます。
そして直線位相の場合は時間上、前後対称にでます。最小位相特性の場合には前は短く後ろに長くなります。

逆に言えばインパルスレスポンスを短くするのにはなだらかな特性のフィルタにして、立ち上がりを短くするには最小位相特性にすれば良いことになります。



周波数特性の急激に変化する場所に、その周波数でリンギングがでます。



このようななだらかなフィルタを最初の急峻なフィルタにかければ


このような特性になってリンギングが減ります。

インパルスレスポンスに


このインパルスレスポンスをたたみこめば

こうなります。

絶対値の対数表示をすれば


青のグラフを赤に変換できます。
MQAはもっと巧妙で効果的な方法を使ってると思われますが、このように簡単にインパルスレスポンスの整形が出来ます。

ちなみに偽レゾの場合には効果がありません。


青のフィルタに赤のフィルタをかけても急峻な部分の周波数が低いのでリンギングは減りません。

注意点としてこのフィルタは録音・再生系がフラットな周波数特性の場合には「どこか一箇所だけ」で使ってトータルの特性をこれに合わせる必要が有ります。
録音データにこのフィルタをかけて、さらにDA変換の時にもこのフィルタを使うとインパルスレスポンスの幅が広がってしまいます。

また録音に使ったマイクが高域にむかって感度が低下していた場合には別の特性のフィルタをかけてトータルの特性を合わせる必要が有ります。

MQAの場合には録音・再生を通してトータルでのインパルスレスポンスの特性を保証しているのがメリットだと思います。
当然、偽レゾも排除されます。

MQAの最大の欠点は.... 私の環境で再生できない!
私の自作チャンデバソフトは生のデジタルデータしか受け取れないので、MQAデコード後のデジタルデータがそのまま得られなければ再生できません。著作権保護されたデータも無理です。

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  1. assiさんこんばんは。

    大変興味深い記事でした。ありがとうございます。自分でも調べましたが、多分大筋は合っているのではないでしょうか。

    私個人は2チャンネルステレオ音声は、何をどうやってもCD音質よりも目覚ましく良くなることは無いのではないかと、最近は思っております。

    byyamamoto2002 at2017-11-03 02:00

  2. assiさん

    インパルス応答は30年ほど前にDENON αプロセッサーの開発秘話に出て来たのを思い出しました。
    記憶ではプロセッサーでパルスと判断するとフィルターの特性を変えるだったような?
    後の評価では実際の音楽でこの機能はほとんど働く事は無いと云われていたような

    この時何となく違和感を感じたのが、来るか来ないか分からないパルスに対して事前に振動が始まる事。
    振動が始まる時にパルスは先の不確定な事象?・・・パルスが来なかったらどうするの?

    ※自動制御でよく使われる過渡応答ではt=0でパルスが発生して以降の状態推移でtが-の部分を問題にした例を見た事がなかった。
    10分後にヒーターが入るので予め冷やして置くような?・・・誰がヒーターが入るのを教えるの?的な

    その時はオシロで見ても実際に起こるのだから”ま!いいか”程度で納得しましたが・・・やはり不思議

    byhelicats at2017-11-03 10:17

  3. yamamoto2002さん、こんばんは。
    誰得な記事にお付き合いいただきありがとうございます。

    私もCDは充分に高音質だと思います。実際にショボいシステムで再生するハイレゾはきちんとしたシステムで再生するCDに全く敵いません。

    それでも安価なシステムのハイレゾ再生が高価なシステムのCD再生を上回る可能性があるのではないかという夢は捨てきれないでいます。

    byassi at2017-11-03 22:26

  4. helicats さんこんばんは。

    私もインパルスを分解すると前後に広がった波形の合成だということを計算上は納得しても心情的にはなかなか納得できませんでした。

    それでもチャンネルデバイダで周波数で分解すると前後に広がった波形(=直線位相)にしないと位相(≒波形)が保たれないことが計算して波形を表示していくうちに納得できました。GNU octave や Scilabなどの数値計算ソフトを使うと色々な波形が簡単に表示できておもしろいです。今回もoctaveを使って計算・表示しています。

    byassi at2017-11-03 22:37

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