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理論?派・自作ローコストオーディオをやってますが、実はハイエンドやオカルトも好きだったりします。よろしくお願いします。

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日記

正確ではないインパルス応答測定2

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2018年04月09日

ダンゴムシ、かわいいですよね!
毒も牙も無く、なにかあったら丸まってじっとしてやり過ごす。
そしてしばらくしたら何事もなかったかのようにもぞもぞと動き出す。
ダンゴムシに戦闘力を期待しちゃいけません。

そんなわけでインパルス応答測定の続きです。

20秒のスイープ信号、サンプリング周波数96kHzでの測定です。

再生・録音を同期させないUMC204HDでインパルス応答を測定するとこうなります。
ハイ、ミッド、ローを8000サンプル差で再生した信号です。


一見うまく測定できてるように見えますが......

ツィーターの信号を拡大してみるとこんなです。


わけわかりません。初期反射まえで切り取ろうとしても判別できません。

そこでsoxですよ!
soxはサウンド処理ツールのスイスアーミーナイフと呼ばれる多機能ソフトです。
サンプリングレート変換にも優れていて、soxリサンプラーはcpu負荷が軽いのに高音質なので評価も高いです。

soxを使ってサンプリングレートの変換をしてみます。

soxでサンプリングレートの変換をするのには-rオプションを使います。
任意のサンプリングレートのwavファイルを96kHzに変換するのには
sox inputfile.wav -r 96000 outputfile.wav
とします。

このとき-rオプションで指定する出力ファイルのサンプリングレートは48000とか176400ではない96002とかの半端な数値も使えます。
それどころか小数点以下の数値も指定できるし、それにたいしてきちんと計算されます。

今回はUMC204HDで録音した96kHzのwavに対して

sox inputfile.wav -r 96016.229 outputfile.wav

として変換します。
その出力結果を96kHzとして扱うことで再生・録音の誤差を修正します。

前のグラフと同じデーターをsoxで補正した場合のツィーターのインパルス応答です。


まともな表示になってます。ツィーターの極性も初期反射もはっきりと解ります。


このようにsoxで再生と録音のクロックのズレをサンプリングレートを変換することによって修正すれば、充分に実用になる精度のインパルス応答を測定することが出来ます。

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