assi
assi
理論?派・自作ローコストオーディオをやってますが、実はハイエンドやオカルトも好きだったりします。よろしくお願いします。

マイルーム

リビングオーディオ
リビングオーディオ
持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーン~120型 / ~5.1ch
メイン:自作3wayマルチアンプ サブ:LinuxによるPCオーディオ 3wayマルチアンプだったり、フルレンジの時もあり。気分で変わります。
所有製品

レビュー/コメント

レビュー/コメントはありません

カレンダー

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最新のレス

日記
製品レビュー/コメント

製品レビュー/コメントへのレスはありません

お気に入り製品

お気に入り製品はありません

日記

現実のアップサンプリング2

このエントリーをはてなブックマークに追加
2018年04月27日

アップサンプリングの続きです。
興味のある方はほとんどいないかもしれませんが、書きたいので勝手に書きます。

44.1kHzをゼロ挿入で4倍にする場合で考えていきます。

今回の図はわかり易くするために適当に描いたものなので正確なものではありません。

「理想フィルタ」が実現できないのならダメじゃないか!と思われるかもしれませんが、意外とうまく行くんです。

まず、前提としてサンプリング定理を満たすために元のデータはFs/2以下の周波数成分だけにしなければいけません。

つまり、元データはすでにローパスフィルタを通されているはずです。
しかも理想フィルタはありえないので「現実のローパスフィルタ」が通されています。

20kHzまでフラットで余裕を持ってFs/2の手前で十分な減衰量があるようなフィルタのはずです。

そしてゼロ挿入したデータは22.05kHzで対称な形にエイリアスが現れます。
簡単に図にするとこのような形になります。

このデータをサンプリング定理を満たすようにローパスフィルタを作ります。
通過帯域は20kHzまでフラットにして23.4kHz以上の阻止帯域を-140dBくらいにすれば文句は出ないでしょう。
その間が遷移帯域として使えます。

サンプリング周波数176.4kHz、tap数351、カイザー窓でβ値14で作ってみました。
作ったフィルタ(青)を重ねて表示するとこうなります。
理想フィルタに比べるとゆるい特性ですが、これで十分なことがわかります。

ちなみにこのフィルタ、実はかなり急峻です。
理想フィルタ(赤)、96dB/Octのローパスフィルタ(マゼンダ)を重ねて見るます。
96dB/Octがゆるゆるです。

さて今回作ったフィルタで20kHzまでフラット、エイリアスも約-140dBにカットできるのでほぼ完璧なアップサンプリングができるはずです。 めでたし、めでたし。
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
そんなな訳ありません。
たしかにこの入力に対しては良いのですが、別のデータが入力されるとこのフィルタは馬脚を現すことになります。

ということでまだまだ続きます。

次回の日記→

←前回の日記

レスを書く

レスを書くにはログインする必要があります
ログインする