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オーディオに興味を持ってからいつの間にか35年。 波はありましたが、細々と続けています。 この趣味って奥が深くて本当に面白いですね。 <現有システム> CDプレイヤー:PRIMARE CD…

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オープンバッフル2wayプロジェクト⑦(ウイングの有無)

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2020年02月08日

コンパクトオープンバッフルの最も大きな弱点は、低域のレベル低下です。
それは、ユニット特性とネットワークの工夫である程度は解消することはできますが、もちろん限界があります。

特に今回のようにLCネットワークを使用する場合には、相対的に低域を持ち上げるため、中高域の減衰量を増やさざるを得ないため、結果システムとしての能率が非常に低くなってしまいます。
バッフルを大きくすればその問題をある程度は解決できるのですが、バッフルの巨大化にはルックスと使い勝手の悪化が伴います。

そこで考えられたのが両サイドにウイングを設ける手法です。
両サイドに設けたウイングを後方に伸ばすことを、「Uフレーム」、前方と後方で均等にすることを「Hフレーム」といいます。両者ともバッフルの拡大と同様に低域特性に変化があり、レベル増加とレンジの拡大が期待できます。
※オープンバッフル特有の前後の音のキャンセルには方向性があり、(上から見た場合)ただのバッフルやHフレームでは側方に、Uフレームでは後方に起こります。



今回は、432mmのバッフルを732mmに増やし、サイドの部分を150mm後ろに折り込むイメージです。




これが、ウイング追加の画像です。何よりルックスが格段に良くなります。ウイングを前方に少しだけ(10mm)突出させたのは後日サランネットを追加するためです(ちなみにこれはVisaton NOBOX170の猿真似)。

さて、特性です。



何度測っても同じ特徴になりました。ウイングを付加した場合、400Hz以下の帯域について約3dBの増加が見られます。3dBの増強とは数字にすると大したことがないように思われますが、言い換えると、この帯域について、アンプの出力が半分で済むということです。逆に400Hz以上は一切変わりません。

総合的な特性としては随分バランスが良くなったのがお分かりだと思います。

肝心の音ですが、ウイングを設けることで、オープンバッフル特有の癖(逆相感)が減り、大型密閉的な音色になります。ネガティブに表現するならば、開放的な音色が若干薄まります。

特性とルックスではウイング有の圧勝ですが、音で選ぶなら、これは好みの範疇です。
私は今回ウイング有りを選びましたが、ウーハーユニット次第でウイング無しを選ぶ可能性もあったと思います。

次回は、中高域とクロスオーバーについてです。

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  1. taketさん、こんにちは!

    出来上がってきましたね!
    そろそろ聴きに行っても良いですか?

    F特上で高音域が逆カーブで下がっていますね、
    逆相接続になってないでしょうか。

    byCENYA at2020-02-09 10:40

  2. CENYAさん、レス有難うございます。
    基礎的なことさえやりたい事が全然出来ていない状態です。それでもよければいつでも。家族のいないタイミングをどう作るかですね。こちらからお誘いしますのでお待ち下さい。
    あと掲載したf特ですが、私の文章力が低くて申し訳ありません。この特性はウーハーしか繋いでいない状態です。次回、全体の特性を載せますね。

    bytaket at2020-02-09 16:01

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