胴太貫ぽんた
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プアオーディオやってます。 粒立ちスピード感アタック感高解像度高SN比を求める単線信者。 聴くのはロックやエレクトロJPOP、詳しくは以下 オーディオに興味を持ち始めて間もない頃 こちらの…

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日記

SPケーブル見直し・作製

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2016年04月09日

某所にてスピーカーケーブルについて目にしたので、
色々考えてみました。
ラダー型SPケーブルというのに興味がわいたんですね。

使っていたのが昭和電線のEEF被覆平行2芯単線。
ファストン端子を付けてそのまま使っていました。
http://oyaide.com/catalog/products/p-4745.html

求めるのはアタック感、一つ一つの音のディティール、SN比、開放感
あと大事なのが、コストパフォーマンス(笑)

ラダー型についてググッてみて、私なりの解釈をすると……
「ケーブル導体に電気が流れると、絶縁体に電位差が生まれ、
それが遅延して物理的、電気的に作用をするので音が濁る」
「絶縁体の電位差を吸収するために、
絶縁体に密着するシールドから線を引っ張ってGNDに落とす」
結果高音質での再生が可能になると。

なるほど……しかしコレ、作るの大変そう。
だいたい単線に同軸のものってアンテナケーブルくらい?
しかし線が細いからあまり使いたくは無いなぁ……なんて

試しにEEFケーブルをひん剥き、シールド無しで
被覆に直接渡り線を付けてGNDに落としてみましたが大した効果はない。
そりゃそうですね。しかし、キャプタイヤっていうんですかね?
灰色のシースを剥き、平行線を離したおかげか少し音に変化が。
ちょっと明瞭になったような。

ここで絶縁体に注目し、色々調べてみると、
綿紐を被覆に使っている方がいらっしゃいました。
なるほど、柔らかく帯電しにくい綿、さらに空気も含む編み構造、
GNDに落とすまでもなく電気的、物理的な影響は少ないんじゃないか、
これは使える!と早速真似してみることにしてみました。

用いたのは元の単線、灰色の外皮、中のカッタイ被覆も取り除き
面紐の中に通し、終端を止め、とりあえず作ってみました。



数メートルもカチカチの被覆を剥くのは骨でした。
が、苦労の甲斐があったもんです。
片チャンネルだけ試してみるとだいぶ音に変化が。

全体的な音圧が下がりました。左右比較すると同じボリュームでも
左右に差があります。
スピーカにカーペットを貼った時のように
余計な付帯音がしなくなっているんだと仮定。
ワクワクしながら両チャンネル施工してみましたが、
ああ、コレはいいですね。

仮定は当たり、付帯音がしないからか、ベールを一枚剥がした感じ、
細かい音をしっかり拾い、繊細な表現になっています。
定位がしっかりしていてSN比も良いです。音の立ち上がり収束が良い。
暗い背景から芯のある音を出してきます。
余計な広がりがないのでこぢんまりとしました。
高音が伸び、低音が痩せました。
ケーブルの質量が減ったからなのか、制振ができてないからか。
鉛テープで重しを乗っけてやったところ、
少しだけ低音が戻ってきました。
まだまだ改善はできそうですが、
今回はこの辺りでしめようかな、と思います。

長文失礼いたしました。

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レス一覧

  1. 胴太貫ぽんたさん、おはようございます。

    こういうの大好きです。
    片側だけ替えて、左右で比較する方法は目から鱗でした。
    知らなかったのは私だけ??
    今後はこの方法を使用させて頂きます。
    モノラル音声が判りやすいですよね。

    byCENYA at2016-04-09 09:00

  2. >>光陰さん
    レスありがとうございます。こんにちは。
    被覆について、丈夫なのはいいんですが、作業が大変ですね……。

    なるほど、既に着目されて製品化されていたとは。
    染料、確かに音が変わる要因になりそうだとは
    思いましたが、そこまで変わるのでしょうか……
    私に聞き分けは無理そう(笑)

    そうですねぇ、考えて、手を動かして……。
    買ってきたものをポンとつけるより、喜びが大きいです。
    音出ししてニヤニヤしちゃいました。

    by胴太貫ぽんた at2016-04-09 10:55

  3. >>CENYAさん
    どうも、おはようございます。
    本来は左右一緒に変えて、都度つなぎ変えするのが正しい、
    とは思うのですが、なにぶん手間のかかるケーブルですし、
    結線がSPユニット直で配線し直しがかなり面倒で
    こんな事態になってます(笑)
    ただ、部屋のレイアウトの影響が排除しきれないですね。

    あっ、モノラル音声は使ってなかったなぁ……使えばよかった
    私はfoobar2000を再生ソフトに使っているので、
    DSPのステレオチャンネル入れ替え機能を使っていました。

    by胴太貫ぽんた at2016-04-09 11:05

  4. 胴太貫ぽんたさん、こんにちは。

    私は自作のラダー型スピーカーケーブルを使って音楽を聴いています。
    淀みがなく、楽器の音は明瞭で、特にドラムのアタックは素早く出て気持ちよいです。

    ケーブルの作製方法と原理を、今は更新していないブログにアップしてあるので、ググって見ているかもしれませんね。

    ケーブルは被覆の素材の誘電率に関係している部分が大きいと思っています。
    誘電率が低い方が良いです。

    シルクは誘電率が低くおすすめです。

    byきみぞう at2016-04-09 11:56

  5. >>きみぞうさん
    こんにちは!ブログ拝見していました!

    ブログの原理の説明はとても参考になりました、
    マルチョウエンジニアリングさんのHPではチョットわかりづらく、
    きみぞうさんのブログでの説明を見て、ようやく飲み込めました。
    ありがとうございます。

    今回の事で、ケーブル被覆は随分と音に寄与するんだな、
    と実感しました。
    シルクも、絹糸被覆は色々作製がありますね。
    ただ、糸の巻合わせが大変そうで今回は見送りしました。
    機会があれば色々試したいものですね。

    まさかお世話になったブログの方からコメントを頂けるとは
    びっくりしました。
    コメントありがとうございました。

    by胴太貫ぽんた at2016-04-09 21:16

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