ねこ@2
ねこ@2

マイルーム

マイルームは公開されていません

レビュー/コメント

カレンダー

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最新のレス

日記
製品レビュー/コメント

製品レビュー/コメントへのレスはありません

お気に入り製品

お気に入り製品はありません

お気に入りユーザー

お気に入りユーザーはありません

日記

VPL-VZ1000先行体験会

このエントリーをはてなブックマークに追加
2017年03月20日

銀座SonyPlaza(日産ショールーム間借り)でのVPL-VZ1000先行体験会に行ってきました。

5階一番奥のプロジェクターデモ用暗室仕様試聴室で、入室時はVPL-VW535でのSDR映像が流れていて、定時からVPL-VZ1000での同じ映像での比較で始まりました。 SONYにはUHDプレーヤーがありませんので、HDR/UHD関連映像はPlayStation4接続のデモとなっていました。

スクリーンはキクチのマリブ120インチで、映像パット見の感じでは、上方向1/3位の部分のピントが少し甘いような印象がありましたがフォーカス調整の問題かどうかは不明です。もっとも先に上映されていたVPL-VW535と比較してみなければ判らないレベルでしたが、、色むらや糸巻き台形ひずみはまったく感じられませんでした。上下左右スクリーンシフト、ズーム範囲の移動は見せてくれたのですが、フォーカスは調整が微妙らしく、デモが終わってから最後にいじって見せた程度でした。シフト可動範囲は一番動く上下方向で120インチで20cmくらいでした。

スクリーン間際でピクセルセパレートの確認をしたかったのですが、フォーカス設定をいじってしまった後だったので、キチンとセパレートされているのか確認できませんでした。下方からの斜め投射なので、フォーカスをいじると上方が放射状に斜めに伸びて大きく歪みます。また直接反射光が向かう天井はやはり少し明るくなるので、反射が気になる場合はスクリーン手前の天井に暗幕を貼った方が良いようです。吊り下げスクリーンでVPL-VZ1000を天井設置すると、わずかなスクリーンの揺れでも映像の下端が間延びしてしまうと思われます。フォーカス調整は、正面投射ではピクセルセパレートがきれいに出るかどうかで行いましたが、固定焦点の斜め投射では、四隅の正方形市松パターンがゆがみ無く正方形になるように調整することでフォーカスが合っているかどうか決まるようです。もしかしてスクリーンとプロジェクタの間隔はミリ単位で調整しておかないとならないのかもしれません。

HDR映像は光源を絞るタイプでは、シーンごとに明暗を変化させてメリハリつけられても、同一画面内ではやはりどうやってもネイティブを超えてのダイナミックレンジが稼げませんので、レーザーであっても映画など上下が切れるワイド映像では、爆発など激しく明るさの変化するシーンでは上下部分に漏れの白浮きが発生します。もっとも今までの水銀ランプにアイリス絞りタイプに比べれば高速処理されているのでそれなりに見栄えは良くなっています。迷光対策をしてない部屋で普通に反射して浮くレベル以下には抑えられていますが、完全暗室仕様の部屋では気になると思われます。今までよりは絞りが速くなった程度と考えた方が良いようです。映画専用ワイドスクリーンでは気にならないのですが、16:9サイズだとここら辺はどうやっても有機ELはかないません。

明るさの方ですが、設定状態が不明なのではっきり言えませんが、VPL-VW535に比べ2割ほど暗く感じました。KICのハイコントラストクリアブラックのような室内光対策スクリーンを使わないと、室内電灯オンでは使用できないと思われます。もっともこのスクリーンだと反射角が違うので使えませんが、、SONYには型番非公開のブラックスクリーンがあるようです、

VPL-VW5000から採用された4Kモーションフローが実装されていました。UHD映像もFHDと同じく2-4倍速駆動できるようになりました。UHDとFHD処理に差が感じられないレベルに仕上がっていました。

総合的には、色彩・画質は問題なし上方フォーカスがシビアで、階段式の映画館の比較的前列でスクリーンを見あげるような感じがするが、まぁ設置さえしっかりできるならこれで良いかな、、というところです。色空間はBT.709はわずかに範囲が切れているので、完全には包含していないと記載しているが、視聴上問題無いハズだとわざわざ説明していました。

民生用HDR10規格のプロジェクターとしては合格、今後Dolby Visionをサポートするとなると部分駆動ができないので見劣りすることになる。これは現行のどのプロジェクターでも同じですが、レーザー光源採用が岐路ポイントですかね、、12bit/4:4:4映像を見慣れている目からしても、色彩はかなりホームシアターの理想に近いです。

正面投射する大画面ならVPL-VW5000かDLA-Z1、100-120インチ固定ならVPL-VZ1000というところですね。すべてガッチリ固定しないと映像画面が間延びするという問題がありますが、部屋の真ん中に吊りものがなく広く使えるのがいいですね。

それからここでフォーカスが甘いと言うのは、普通の映写スクリーンにUHD解像度で投射すると甘くなる程度のことで、解説比較対象はVPL-VW1100ESに対してどうのこうのという話です。

最後に3Dについて体験会終了後に追加デモをしていましたが、「3Dでもモーションフローが使えて4K解像度で、、」でしたがアクティブ方式はなにをやってもチラツキは防げませんので、それだけのために専用プロセッサーを使ってパッシブ方式でデュアル4Kプロジェクションを行っている当方としてはまったくの評価外でした。

追記:
公開されている数値と写真からスクリーン設置図を起こしてみました。

斜め投射角は計算上30-80°位の幅があり、最大では一般のスクリーンの半値角になりますので、この部分の調整のため映写輝度精度の半分を使わなければならないことになります。もっとも最近では12ビットパネル駆動には14ビット以上の精度で処理計算を行うのが一般的なので、実質的に差は出ないと思われます。

次回の日記→

←前回の日記

レス一覧

  1. ねこさん

    ありがとうございます。
    120インチ以下ならハイエンドということですね。
    当方 110インチのホワイトマットアドバイスですのでじゅうぶんかも
    VW535よりも暗いというのはスペックからも意外な感じです。
    私も、来週、大阪SONYに行ってきます。
    セッティングは短焦点はやりやすそうです。
    Z1といい勝負ができるのなら買いですね。
    大画面の西川さんが欲しいというぐらいですから期待したい。
    ただ、VW500esのランプ買ったところなんですが

    by菊水牛乳 at2017-03-20 11:28

  2. 菊水牛乳さん

    デモで使用していたスクリーンがマリブでピークゲインが1.4で半値角が75と正面反射が強いスクリーンだったので、斜めと投射だと暗かったのだと思います。といっても比較しての話で、映写上十分に明るくなんら問題の無いレベルでした。はっきり判っているのは繊細感は正面投射にはかなわないということですが、製作モニタで使うわけではなく、一般発売されているメディアにリファレンスレベルで録画されていることはまず無いので、UHD-BDの映画上映を楽しむは十分な性能だと思います。

    当方でもWAを使用していますが、ピーク0.85半値角85なのでデモほどの差は出ないと思います。むしろこのスクリーンの場合は迷光対策をキチンとしないと、HDRではかなり黒浮きが目立つと思われます。当方のWAスクリーン設置で、反射対策の比較ができるページが下記の下の方にありますので、参考までに、、

    http://www.cat.ne.jp/nyasi/open/TheaterRoom/

    byねこ@2 at2017-03-20 14:52

  3. スクリーン設置図:を追記しました

    byねこ@2 at2017-03-20 21:54

レスを書く

レスを書くにはログインする必要があります
ログインする