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日記

VPL-VZ1000 設置しました

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2017年05月19日

零時をまわってから突然発送完了メールが届いて焦ったのですがお昼過ぎに届きました。午後の所用を早めに片付けで夕方から設置作業を開始しました。

あらかじめ決めておいた段取り通り設置作業を進めたのですが、押せば引っ込む吊下げスクリーンから26cmの位置にピッタリと納めるにはレーザー墨出器を使っても至難の業で、重量級機器を移動は腰がやられそうでした。

結論から言うとズーム・シフト・などが微調整しかいじれない製品の場合、10mm誤差程度で大まかに置いて、キャリブレーション枠を映写しながらスクリーンに歪み無く真四角に枠表示されるように移動するのがいちばん簡単なようです。この機器の場合、初めに水平をしっかりとっておくのがコツのようです。

画面調整はフォーカスは四隅に表示される緑色の四角が歪まないように調整するとピントが合ってることになるという下面照射プロジェクター独自の方法で、あとはほんの僅かですがズームとシフトができます。

ピクセル・セパレーションですが、下面からの投射なので、スクリーンの凸凹模様に紛れてわかりにくいのですが、30cm位離れるときれいにピクセルが並んでいるのを確認できます。

レンズの諸収差ですが、予想どおり大口径のシフトレンズより遥かに良いです。シフトしなくていいので歪みの出やすい大口径化をしなくて済むのと、ズームもほぼ無しフォーカス範囲も狭くていいとなると、高精度のレンズが設計しやすいのだと思われます。なんと言っても普通のレンズの前玉に相当する部分が曲面ミラーなので、色収差については無いに等しいわけで実際のピクセルにも色にじみは見当たりませんでた。カメラもそうですがレンズ先端と結像面は距離が短いほど安価に精度を高くできます。

とここまで良いことづくめでしたが大きな問題があります。スクリーンの平面性にとても敏感だということです。下面からの斜め投射なので、特に左右上面は僅かなタワミでもはっきりゆがんでしまいます。比較的吊り下げ精度のいいキクチの巻き上げスクリーンをキチンと水平に張ってあるのですが、正面投射ではまったく問題無かったのですが、斜め投射だと上方1/3あたりにかなりの歪みが出て、直線部分が見られたモノではなくなります。またここの設置部屋は無風ですが、一般家屋ではエアコンなとの風の影響で映像が揺れっぱなしになると思われます。

鳩目パネル張りスクリーンでは歪み無く映写できましたが、こちらも風が当たると多少太鼓揺れしますので、室内に風がわずかでもあるような部屋ではスクリーンに映写するのは問題があります。

要するに壁に固定されたスクリーンに映写するようになっていて、無風の部屋ならマリブのような巻き上げテンション・スクリーンも使用できるという製品です。

正面投射でも歪んでしまうような自立スクリーンはまったく使えません。吊下げの場合はテンション調整のできるモノのみですが、下から1/3から2/5あたりの位置で左右に引張テンションをかけると、スクリーンのゆがみが劇的に改善されます。エアコンシーズンに入るまでは当分この方法で使ってみることにします。

肝心なHDR性能ですが、1年ほど前から導入して見慣れてしまっているので特に感動とかはないのですが、そつなく映写できます。ただしコマ毎のダイナミックレンジは既存のSXRD映像と同じ訳で、バックライトが高速で明るさを変化させることができるというところ以外は変わりなしです。映画のときはVPL-VW1100ES同様に上下に空いた部分に漏れ明かりも出ますし、ここら辺の感覚は既存機種と同じですが、明るさの激しく変化する映画は迫力がありますね。

4Kアプコン、モーションフローなどは別段気になるところが無い、つまりとても良くできていて、ほぼ完成の領域に入っているという感じです。

それから3Dですが、4Kアプコンでモーションフローが使えて:ですが、アクティブ式では目が持たないので、ハイハイそうですかという感じです。

最後に明るいところで使えるかという話ですが、オートキャリブレーションを暗室で行うと目を開いていられないくらい明るいので、昼間遮光カーテンを閉めて家庭用シーリングライトをつけた状態で、壁にグレイ系のスクリーンマットを張って使うなら十分に使用できると思います。

キャリブレーションは最大レーザー輝度で、黒レベル(はっきりと光が漏れます)、白レベル、RGB各色を投射して、ガンマ、RGB補正値を決める程度の簡易なものです。初期測定を記録しておいて、経年変化をそれに合わせる補正するための機能です。

作業優先・設置場所は周囲暗幕引きで黒ずくめで、撮影できませんので写真はありません。

仮設できたので、さっそくDMP-UB900EBAでパッセンジャーを再生して試写しました。パナのDX950に比べると大画面で輪郭も落ち着いたいい感じに仕上がった映像でした。

正面投射型の普及機は、レーザー部分をさらに小型化しないとならなず、しばらくは出てこないでしょうから、壁にスクリーン設置で映写ならVPL-VZ1000をお勧めします。

気になるところといえば黒浮き防止のため、黒レベル基底値をもう少し下げたいのですが、どの機器で調整すればいいのかまだ良くわかりません。

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  1. ねこさん

    おつかれのところ
    早速ありがとうございます。
    私のキクチの吊り下げスクリーンは
    ボトムにのみテンション調整がついいていますが、
    これは苦しいかもしれませんね。
    悩みどころです
    見た目はしわは無いんですが
    後ろが書棚ですので、
    張り込み購入はハードルが高い。

    それと、VW1100ESと比べて
    画質はどうでしょうか?
    HIVIの今月号で
    立体感が無いなんて言われてますが

    by菊水牛乳 at2017-05-19 09:33

  2. 菊水牛乳さん

    立体感がないという表現はよく理解できませんが、精細化(シャープ)処理した映像はボケ味が掴みにくくなるという意味合いでしょうか?

    phtoshopを使って解像度を変更した写真が眠たい感じになってしまったとき、シャープフィルターをかけると精細感が戻りますがいわゆるボケ味は減ります。同様にVPL-VZ1000でHD映像を4Kアプコンしたときに似たような処理をしているので、その影響のことではないでしょうか。ただVPL-VW1000ES と VPL-VW1100ES ではアプコン処理が大きく変わりましたが、VPL-VW1100ES と VPL-VZ1000では、4Kでのモーションフロー対応と3Dアプコン4K対応ぐらいしか違わないので、アプコン自体では差が無いはずなので、比較した機器に設定してある映像調整パラメータが大きく違っているせいではないでしょうか。

    パナのプレイヤーDMP-UB900の場合、HD映像からのアプコンではなく初めから4Kに映像に展開するので、この点は回避できています。

    VPLーVW1100ESの場合、4K24p4:2:2/8bitでしか入力できなかったので(4K24p4:2:2/10bit入力可能という話もありますが、手持ちのHDMIジェネレータでは動作確認はできていません)プロジェクター側でHD24P4:4:4/10bit信号を4Kアプコンするしか手がなかったのですが(映像もこの方がきれいになる)、VPL-VZ1000では4K24p4:2:2/12bit入力が可能なので、プレイヤー側のアプコンを使用しています。また4K入力でもモーションフローが機能します。

    もし比較するとなると、同じ入力信号で比較しないと判らないと思うのですが、プレイヤーから意図した精度で映像信号を取り出すノウハウがHIVIのライターにあるとは思えませんので、接続してそのまま比較したらそう見えたというところではないでしょうか、、HDMI-18G対応のジェネレータ、アナライザー、EDIDアダプターがないと実際の所どう違うのか比較できないと思います。

    画質についてはHDR対応の差が一番大きいのですがこれは画質ではないので別にすると、斜め投射なのでスクリーンの表面状態の影響が出るのと歪みやすいという問題がありますが、色にじみの出やすいVPLーVW1100ESよりすっきりとしています。ホワイトバランスの自動調整もできますし、設置条件が限定されていると言うところ以外はこちらの方が若干良いと思います。レーザー光源による高速アイリス(可変光量)については、初めての機能なのでもう少し調整してみないと効果のほどがまだよくわかりません。

    byねこ@2 at2017-05-19 11:26

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