CENYA
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ネットワークオーディオ専用のシステムを構築しています。 独創的なDIYでハイCPな音を出していきたいと思っています。

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借家(マンション) / 専用室 / オーディオルーム / ~10畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
小遣いは少ないけど、理想の音を目指したい! だから、出来るだけ作ってしまおう。 だけど知識が無いのでその都度勉強。 改造、自作の妄想マニアです。 宜しくお願いします。
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日記

自作プラシーボという魔法が解けました(泣)

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2018年09月16日

「DODAI」の話です。
チャンデバのウーファー側の出力を1→2系統に増設できたので、
「CENYA」のウーファーも活かす「2WAYダブルウーファー仕様」で
鳴らせるようになりました。



帯域が全く同じウーファーをダブルにする事により、
ワンサイズ大きなウーファーに変えたのと同じような効果があるので、
流石に低域の厚みが増しました。
懸念の音の滲みもなく、ホールトーン的なもの?(エコー?)が豊かなので
空間(フワフワ感)をより感じるようになって、しばらくは嬉しく聴いていました。



ところがしかし。。。


時と共に自作した興奮がだんだんと薄れてきて、
それと同時にプラシーボ効果という魔法が消えてきたのです。


そうなると状況を冷静に判断できるようになり、
今までは良いなあと思っていたホールトーンがただの異音。
空間に漂うフワフワ感は地に足付いていない落ち着かない音だという事に気が付きました。

「カーン」とか「オーン」みたいな、ちょっと高めの音が付帯しちゃってるんですよね。
バイオリンやギターなんかは乾いた響きの良い感じでそれっぽく聴こえてGOODなのですが、
ピアノが気持ち悪いのです。
「キーン」となるべき音が「キオーン」みたくなってしまう。



もう! これはいかんじゃないか!!(怒)


原因はどこに・・・?


調査開始!


DODAIのバスレフポートの穴に耳を引っ付けて確認したところ
高音も聞こえますし、内部で高い反響音もしました。
そして時々ホーホーという風切り音もします。

まあね、
入れるべき吸音材を一切入れてない状態ですから高音は減衰していないし
定在波は発生するでしょうね。

想定内です!(汗)



ここからのエンクロージャー内部の調整が腕の見せ処。


コンクリートコーティングを前提とした設計をしたために
後から硬くできるからとエンクロージャーの合板はケチってシナ合板にしました。
これはちょっと柔らか過ぎるのです。
コンコンとノックしてみると、内部ブレースの間隔が広い部分では
「コオーン、コオーン」という高い付帯音が盛大に出ます。

くうー! 本物のフィンランドバーチを驕っとくべきだったよ!(悔)


後悔先に立たずなので、今出来るベストを尽くします。


元々は溶かして底に固めるつもりでしたが、
響きを抑えるために活字鉛を底に直接敷き込みます。
程よい隙間が定在波を分散してくれるはず。



共振が激しい部分の板内部に防振目的のパテを盛ります。

更にダクトの共振を抑えるために、ダクト付け根部にも盛ります。


※エアコン用でいつまでも柔らかく硬くならない製品です。


この状態でテスト視聴してみたところ音がスッと落ち着きました。
浮付いた感じが収まり、SN感が改善されたようです。
ただ、ダクトからのまだ余計な高音が漏れていますし、
CENYA側のウーファーとキャラクターが被っているので面白くない。
DODAI側は響きを無くした重いキャラクターにするために
吸音材を投入しました。
低音まで吸ってしまうと元も子もないので控えめに。。。
何となくのフィーリングで。


更に

CENYA側の背面のバスレフポートから出る低音(高音も結構ある)は
位相もかなり怪しいし背面壁で反射して定位を乱しているようです。
CENYAはウーファーとポートの距離が短すぎる為、
ウーファー背面から発する逆位相の音が反転しきれずに放出されている感じ。。。
背面壁との距離を十分に確保しないと音が濁ってしまいます。


CENYAはポートを閉じて密閉にしてみました。
(ええー?それはだめでしょって言われそうですが)

結果、
解像度アップと音像が締まったので密閉化は正解かもしれません。
もちろんCENYA側からの低音は激減。
でもDODAIがあるから大丈夫!

密閉化に伴ってCENYA側のエンクロージャー内部の吸音材の量を
増やした方が理論的には正解なのでしょう。
ダウンを充満させると擬似的にエンクロージャーの容量がアップしたのと
同じ効果が得られてF0が下がるようなので検討します。
とは言え急激に幾つもいじり過ぎると訳が分からなくなりますし、
現在はCENYA側の妖精ボイスは残しつつ、DODAI側の大人の深みが混ざった
私的には良い感じになったようなので、とりあえずこの状態をキープして
しばらくは聴き込んでみようと思います。


最後に、

バスレフの低音は共鳴音なので音階が制御出来ていないそうです。
たしかに一本調子になりがちです。
しかしながら中低音の量感が無いよりははるかにマシなので、
小型システムにとっては必要悪だと思っています。
とは言え少しでも超低域の正確な表現力を向上させるために
CENYAシステムでは密閉式のサブウーファーを使用します。

クリプトンの渡邊氏の会談記事を読む限りでは、渡邊氏は
密閉の小型2WAYとアクティブSW(2CH)の組み合わせがベターだと
考えて製品化を検討したようですが、国内のピュア派には
SWシステムは受け入れられていないので商売上は止めたようです。
これを読んで私は自信を得ました。
密閉サブウーファー×2は邪道じゃないのです!

はい、分かってますよ。

メインシステムとの親和調整が難しいので、メリットとデメリットが拮抗しているって。

それをクリアして自分なりの高みを目指すのもまた一興。
この三連休は外していたサブウーファーを元に戻してフルシステムにして調整中です。
サブウーファーの解像度アップの為の製品も到着してあれこれやっています。
楽しい!!(笑)



====================================

おまけ


前回の日記でフロート機構を試して報告しますと書きましたが、
サブウーファーの追加の優先順位が上がったのでまだ出来ていません。

DODAIの上部のCENYAを載せる為のフロート機構は出来ていますので
先に紹介します。
※これで約束を守ったという事にさせて下さい。



5mm厚のアルミプレートを吊って、その上にフィンランドバーチの無垢材を
カットして載せただけの簡単な物ですが、
土台のDODAIをコンコンとノックして揺すってみても、載っているCENYAは揺れないので
効果は有りそうです。

DODAI用のフロート機構はなかなかに面白いギミックを考えついているのですが
そもそも必要か?という思いが湧いております。

どうなることか

次回の日記→

←前回の日記

レス一覧

  1. CENYAさん、おはようございます。

    DODAIの内部着手楽しそうですね、防振対策をしすぎると
    音楽性が失われそうですし、調節が大変そうですが頑張って下さい。
    固まらないシリコン粘土のような物、とても良いですね
    名前なんて言うのでしょう?

    ベタつかない油粘土で、エアコンのダクトを塞いでるのですが。
    見た感じこちらの商品とても良さそうです。

    byYuho... at2018-09-17 06:56

  2. rabbit_yuhoさん、おはようございます!

    スピーカーの音の調整って、オーディオのセッティングというよりも楽器の調音に近いように思います。
    すっごい変わるので経験が無いと迷路にハマっちゃいます。
    はい、私はズッポシはまっています。

    パテはホームセンターのエアコンダクト売り場に1kg300円ちょっとで置いてありますのでお試しを。

    byCENYA at2018-09-17 10:11

  3. CENYAさんこんばんは。
    いよいよ本格的に調整が始まりましたね。
    スピーカーの自作では、メーカーさんのように何種類も製作してみて、と言うことがなかなか難しいですよね。
    私も自分で作りますが、合板の種類もアピトンやロシアンバーチを使ったり、ボンドはすべてエポキシを使うとか、内部の補強の組み方などはメーカーではなかなかしないような組み方をして、後で困らないように注意をして製作しています。
    私の場合は楽器のように鳴きを調整して聴かせることができないので、最初から箱は極力泣かないように作ります。
    シナ合板が鳴くようでしたら、補強の梁を入れて、左右の梁同士を
    梁で固定するのも一つの方法かと思いますよ。
    吸音材が少なすぎるとどうしてもダクトから音が漏れますよねー、入れすぎると鈍くなるし、カットアンドトライしかないのかもですね。私は種類の違う吸音材を入れています。
    バッフルの鳴きが有るようでしたら、スピーカーの取付ができるように金属のドーナツにスピーカーの取付ねじを切ってもらってバッフルを挟むとかなり強度を稼ぐことが出来ると思います。
    まだ調整が続くと思いますが、頑張ってください。

    bycocoa at2018-09-18 20:06

  4. cocoaさん、こんばんは!

    自分なりに内部にブレースを入れて補強をしたのですが、足りなかったようです。
    ユニットとエンクロージャーの横幅が元から決まっていたので、サイドの板厚は12mmしか選択肢がなかったのが痛いです。
    内部の並行板面を突っ張る木柱をいくつか付けてみようかと思います。

    自作すると勉強になりますね〜。
    しかも悪くない結果になったので上々吉です。

    ユニットの取り付けについてはユニットの構造上の制限が厳しくて理想の取り付けが出来ていないのですが、これについてもベターな方法の目処が立ち、地道に改良をしています。
    愛着が増して愛機となりそうです。

    byCENYA at2018-09-18 21:06

  5. いやぁ、楽しそうですねぇ。

    拙宅のT4もメーカーさんは最後の調音に試聴を繰り返しながらずいぶんと時間と手間をかけていました。私は、音が良いというのでサーモウールを指定しましたが、吸音材の材質によって吸音の帯域が違うそうです。サーモウールは低域側を吸う傾向が強いので最終的には量を調整しながらカーボンファイバーとのハイブリッドで仕上げていただきました。吸音材もいろいろあるので試してみてはいかがでしょうか。

    いわゆる同箱のダブルウーファーとは違う2ウェイなので、CENYA側を密閉にして低域をダンプするのは正解だと思います。同様にDODAI側の吸音も中高域の吸音を徹底して調音されてはいかがでしょうか。ハイブリッドもありだと思いますよ。

    byベルウッド at2018-09-20 11:08

  6. ベルウッドさん、こんにちは!

    スピーカーの内部の調整は、自作する人間にしか興味が無くマニアック度が半端ないのですがやってみると奥が深くてとても面白い事だと分かりました。
    まず自分がどんな感じに鳴らしたいのかのイメージを固めておかないと収拾がつかなくなる沼が待ち受けています。
    次に何をどう触ったらアウトプットがどうなるのかという経験が無いので試行錯誤地獄。
    楽しい!

    それにしてもベルウッドさんは私の意図をよく汲み取れますね〜。
    別キャビネットのダブルウーファーという異色の構造だからこそできる事があるだろうという私の野望を正確に理解してらっしゃる。
    さすがです、脱帽です。

    DODAIの吸音材は500Hz以上は吸音するけれど、それ以下は吸音しない製品を使いました。
    ベルウッドさんが良いだろうと想像したのと同じ考えですね。
    これからもアドバイスをお願い致します!

    byCENYA at2018-09-20 13:02

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