黒川鍵司
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日記

オーディオに関する私論メモ

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2012年06月03日

・道順をすべて教えられている迷路なんて、面白くもなんともないとは思わないか?

・必要なのはナルシシズムではなくて、ダンディズム。独りよがりよりも孤高を。

・差を見つけようと試聴すればするほど、差はわからなくなる。変化は、初めて接するように聞いた後に検討するべき。

・不快に感じられる部分にこそ、次の段階へのヒントがある。

・何が自分にとっての事実なのか? は考えてみる価値がある。


・普通に使って気に入らないなら、どんなにアクセサリーを多用しても、電源を強化しようと、ルームアコースティックを整えようと、気に入るわけがない。

・極端な人ほど、ネット上での声が大きい。声の大きさを、主張の正しさと混同してはならない。

・スペック信仰は、その人の機器との出会いの少なさを表している。

・視力1.0の人より2.0の人の方が絵画を鑑賞する能力が高いと主張する人はいない。

・U2の「Where The Streets Have No Name」を聴いて、開けていく世界に駆け出したくならないとしたら、My Bloody Valentineの「Only Shallow」を聴いて、すりガラスの向こうのあどけなさを残した裸体が浮かび上がらないとしたら、そのシステムがどんなに高級な音を出していたとしても、私にとっては失敗したシステムだ。

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  1. 先生、お久しぶりでございます。

    至言....
    なんだかご自分のブログにお書きになっているレベルのお話ですね。(笑)

    ・不快に感じられる部分にこそ、次の段階へのヒントがある。
    →これは深いですね。
    皆おそらく不快ではないのに、「もっともっと」なのです。
    小生も、もし構えないで自宅のリヴィングで奏でられている音楽に接したら、「あぁ、いいな」で終わると思うのです。
    逆にいふと、満足してしまうとそこまでなのでしょうね。。。

    ・普通に使って気に入らないなら、どんなにアクセサリーを多用しても、電源を強化しようと、ルームアコースティックを整えようと、気に入るわけがない。
    →仰る通り、「素」の音、外観が己の好みでないと駄目ですね。
    これは不思議なもので、世間の評判、spec、お値段などは二の次になるのですよ。

    おそらく、購入時に欠点らしきものは薄々気づいているのでございます。(笑)

    byウラキンスカイウォーカー at2012-06-03 17:47

  2. >ORCAさん
     哲学なんていうレベルのものではなくて、日々の思いつきなんですよ。ご納得いただける部分があったとしたら、幸いです。


    >ウラキン師
     これ、twitterでつぶやいた内容を少しだけ加筆したものなのです。そろそろ、どこかにまとめておこうと思って、ここに記載したのですけれどね。
     ここから、何かまとまった文章に発展できれば良いのですけれどねぇ。

     そうですねぇ。私だったら「もっともっと」自体が不快なものと考えますね。なぜ、「もっともっと」と求めるのか。そこに次へのヒントがあると考えます。

     普通に使って~ というのは、通常の使い方をしてみてよい部分が見つからない、伸ばすべき部分が見つからないとしたら、それはあきらめるべきだということになります。逆に言えば、欠点を見つけることしかできないなら、買うなってことですね(笑)。

    by黒川鍵司 at2012-06-03 18:53

  3. 黒川さん、こんばんは。

    日常の中の深い考察の元につぶやかれた金言集ですねぇ。

    …特に最後の言葉が素敵です(゚Д゚)ノ ァィ
    自分にとってのそのような「音楽」はどれなのか、考えさせられます。
    一曲はすぐに思いついたのですが、これは完全シークレットなのでこちらでは発表できません(^^ゞ

    矢野顕子さんの「中央線」を聴いて、砕け壊れていく魂の欠片の飛び散る様が見えるような、enyaの「Exile」を聴いて、一人暮らす部屋の隅で膝を抱えてうつむく姿が見えるような音を出せるシステムを目指しているのですがね。
    そんな音が出せたような気がする時もたまにはあるのですが。

    すぐに悦楽に興じてしまうので反省しないといけません。
    断じてワグネリアンなどでは無いのですが、タンホイザーの心境です(笑)

    byfuku at2012-06-03 22:37

  4. >fukuさん
     金言だなんてやめてください。本当に思いつきなんですから。

     最後のは自分のシステムについての指針みたいなものです。なので、個々人で曲も、そこから浮かびあがるものも違うと思います。オーディオをやっていると、どうしても、良く鳴る、良いシステムに聞こえる曲を選んでしまう傾向があって、その路線を進めてしまうと、ふと、気がついたときに「あれ? おいらこんな曲ばっかり聞きたいんだっけ?」となりますね。

     いかん、いかん。これは幻、所詮は夢。元に戻らなくてはと、おいらの場合はプロスペロの気分になります(笑)。


    >タイガーさん
     いや、本当に不思議なんですよね。モスキート音が音楽鑑賞にどれだけ意味があるのかと。

     思うに子どもの頃から点数で評価されてきたので、数字がないと不安なのかもしれませんね。それがスペック信仰やら、高額商品信仰、逆にいかに安価で買ったか自慢に結びついている気がします。

    by黒川鍵司 at2012-06-04 23:12

  5. こんにちは、kaku18と申します。
    休日に夜更かししていたら、この日記に辿り着きました。

    ストンと納得のできる言葉ばかりであり、胸の奥のつっかえがとれた気分です。

    アクセサリーへの散財も、単なる試行錯誤する上での楽しみの一つとして行うなら良いと思うのですが、上手く機器が鳴らない焦りや苛立のためか、周りの声・ネットの評判に乗せられて高額なアクセサリーに異常な金額をつぎ込む人、振り回されている人を見ていると、それで本当に「楽しいのかな?」、「大丈夫かな?」と人ごとながら心配になります。
    その挙げ句に困った状態になってしまった人を、これまでに何人も見てきましたから。

    と、余計なお世話であるのは分かっていますし、この手の議論に関わっても良いことは一つもないことは分かっているのですが、このウェブのやり取りを見ていたら、ついつい愚痴めいたことを書いてしまいました(お許しください)。

    bykaku18 at2012-06-10 03:48

  6.  はじめまして。黒川です。

     基本的には、思いつき且つ、自戒というところであるのですが、ご納得いただける部分があられたとのこと、嬉しく思います。

     以前、ちょっと差別的といわれてもしょうがないと思うのですが、こんなことを言ったことがあります。

    「趣味を生活に組み込んでいるのが数寄、趣味が生活を侵食しているのがオタク。」

     自分では「粋」な「数寄」者でありたいと思っているのですが、なかなか、そうはなれず、今ももがくばかりであります。

    by黒川鍵司 at2012-06-11 00:04

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