燻製一年目
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7-80年代ブラックミュージックと最近のベースミュージック、アニソンが大好きです!最近はクラシックや現代音楽、最近のジャズ、昭和歌謡もストライクゾーンが広くなってきました。 ヘッドホンで8年近く…

マイルーム

定在波+純和室との戦い
定在波+純和室との戦い
持ち家(戸建) / 書斎兼用 / オーディオルーム / ~10畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
紆余曲折あって上記の配置になりました ここまで来るのに部屋の改修や断捨離、再配置を何度もいくつか行いました。 お陰で部屋はオーディオ専用ルームにかなり近づきました。 今年の3月には、現在の配…
所有製品
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    ESOTERIC P-03
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  • 音場調整材
    日東紡音響エンジニアリング SYLVAN
  • 音場調整材
    日東紡音響エンジニアリング ANKH-II
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日記

はじめてのえんそうかい!

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2017年08月10日

昨日、行って来ましたミューザ川崎!

この日は東京気温37度と、おそらく川崎市も
東京に負けないくらいの猛暑だったのでは?と思う程に
漂う空気とアスファルトからの反射がキツい一日でした。

そんな汗も滴る正午前、到着しました川崎駅!

川崎と言えば、私にとってはクラブチッタです。
いつもそこでイベントがあるたびに
「行きたいなぁ~、けど神奈川だしなぁ、遠いよなぁ~」と
チッタ=射程圏外で即諦めの対象でもあったのですが・・・

ビックリした事に、なんと・・・

意外とつくば市から遠くないのでした\(^O^)/


つくばエキスプレスから45分で秋葉原に到着し
そこから京浜東北線で27分
駅構内移動や列車待ち時間でもう少し時間はかかりますが

自分的には新宿に行く位の感覚で川崎駅に到着できました。


とはいえ、さすがにクラブはもう通えるほどの気力はありません^^;
夜から朝まで踊り明かすなんて物理的にも精神的にもキツくなりました。


そこでミューザ川崎です^^v

いいですね~

席に座って音楽が楽しめます(笑)
おまけに夕方には閉演しますので、始発帰りなんて苦労もありません!
物理的にかなり楽です。

更にですね、ミューザ川崎では
まるでお昼にラーメン屋に立ち寄るが如くナチュラルに
一人でも気兼ねなく伺う事が出来ました(笑)

精神的にもかなり楽でした。



私は以前から
どうしてクラシックのコンサートはいつも盛況というか
不景気な話題を聞かないのだろう?と不思議でしたが

子連れ親子からご年配の方々、カップルや私のような一人客も
車椅子の方まで、誰にでも、気軽に、偏見なく楽しめる環境に
それを維持するための設備や多くのスタッフ、莫大な宣伝広告など

もはや商業としても文化としても完全に根付いているんだなぁと
それこそ市が関与する程の浸透度合い、成熟さに圧巻されました。

クラブミュージックなんて最小単位は
箱と企画者だけですからね(白目)

大きくなってもそこに雑誌などのスポンサーが付く位です。
とてもとても市がバックアップなんて(笑)
比較にならない規模の差を感じました。



音楽を聴く前からこれだけの衝撃がありました。
実際に音楽を聴いても衝撃だらけだったのですが
音についての感想を述べる前に一つ・・・

実は・・・といっても先の文章を見ての通りですが
私はクラシックのコンサート経験が
学生時代に市の合唱コンクールで入選して
どこかの大きなホールでやった位ですから、殆ど初めての体験です。

当たり前?すぎる感想も多分にあると思いますし赤っ恥で緊張しますが
この貴重な体験は是非とも記録として残しておきたく失礼させて頂きます。



まず、この日のコンサート内容はこちら↓
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/calendar/detail.php?id=2059

リハーサルから入場できるコンサートだったのですが
私が入場した時には既に殆どの席が埋まっていました!

また、リハーサルの時間は90分ありましたが
その間に席を移動できる機会も席も殆どありませんでした。

結局、最前列はもとより1階席には座れず
本番含めて座れたのは3階中央と2階サイドだけになります。
その両者での音の違いを書いていきたいと思ったのですが

そもそもクラシックのコンサート自体が初めてのようなものなので
場所の違いというより家と会場の音の違いの方に意識が飛んで
実際の所は殆ど席の比較は出来ませんでした^^;


なので、今回の感想は3階中央の音がどうだったかメインになります。

こちらの画像でいうところの3Cの2列目ですね。

まず、驚いたのは音が小さい事!!
バイオリン・ソロでおそらく70dB程度でしょうか。
チェロはもう少し大きく、コントラバスでも80dBはなかった気がします。

ようやく納得です。なんでクラシックではバイオリンが沢山いるのか(笑)
音が小さいから大勢で重ねる事で音を大きくしているのかな?と感じました。

そう考えると確かに、金管楽器は例えばホルンで2人、フルートも2人など
少人数でしたが音が通ります。むしろ3階中央からでも耳の奥が「ジュクッ」
っとする拙宅と同じようなキツさを感じた位です。

また、拙宅では弦楽器がキツく感じますが会場では全くそう感じません。
dBが小さい事も3階である事も影響しているかと思いますが
直接音的な鮮明さ、刺激はありませんでしたが
ふくよかに倍音豊かに広がる心地良さに驚きました。

ちょうど夜勤明けで眠かったので
何度もバイオリン・ソロや協奏曲では寝そうになりました(笑)

この音に比べると拙宅のバイオリンは音が冷たいと明確に感じます。
ここは改善出来たらいいなぁと思いました。


次にステージとの距離です。
会場での席はステージまで80mはあったと思います。
コンサート会場とはいえ、これほど遠くに音像を感じる事は一種の悲願でもあり
感無量な気持ちで胸が一杯になりました。

ただ、80mとかなりの距離はありますが、意外とそこまで遠くに感じないんですね。
時間的にも0.2秒位は視覚と聴覚で齟齬がありそうですが、全くそれを感じません。
ティンパニーを叩いた瞬間に(アタック感は弱いですが)
こちらにも響き届いているような気がします。
これはホールの音響のなせる業なのでしょうか、うーん不思議!

また、遠く離れているので音像は正面からしか聴こえ無さそうですが
想像以上に横からも音が聴こえてホール全体で音楽が鳴っている感覚がしました。



しかし、しばらく聴いていると段々と物足りなくなってきます。
それはdBが小さい事もそうですが、遠近法的な影響で
不動の黒目でステージ全体が見えてしまい音像もそこに収まりますので
ダイナミックさ、圧巻さが感じ辛いのです。
客観的に俯瞰して音を聴けるのは素晴らしいのですが
遠くの眼前にそれでも捉え切れない広大な音場を切望してしまいます。

そんな時に休憩のアナウンスが入ります!
殆どの席では休憩で人が離れますが・・・荷物によって結局、満席・・・!

ふと2階席の端を見ると空席が目立ちます。
早速そこに移動してみます。おお!ガラガラ!荷物もない!座れる!!

ちょうどコントラバスと正面向かい合う感じで後ろには壁
これは期待が広がります!

ステージまで40m程度でしょうか。かなり距離が縮みました。
さっそくリハーサルの再開です。聴こえる音は・・・


これだ!!!この低域!!コントラバスの低域の圧が強まりました。
そして金管楽器のキンつく感じも和らぎます。さっきはちょうど
真正面上に金管楽器が居たから直接音をもろに受けていたのかもしれません。

加えてバイオリンの音がさっきより鮮明になりキレを感じます。
音量的にも全体的に+8dB位?あがったような気がしてちょうど良い塩梅です。

端にいるため音が悪いのでは?と懸念もありましたが全くそんな事はなく(笑)
むしろ3階中央よりこっちの方が私は断然好きでした。
惜しむらくは2階中央、そして1階の音はどうなのか?ですが
これは次回に期待ですね。次は是非ともどちらかの席を確保したいです。


そんなこんなでリハが終わり、90分の空き時間の後、本番となりました。
本番では3階席まで満席、4階席はステージの裏側にポツポツ空きはありましたが
それ以外では見える範囲で満席です。
吸音材満載の会場ですが、デッドな感じはしませんね(笑)

それはどうでも良いのですが、意外と観客の出す音が気になりますね。
リハでは気軽な雰囲気のためかと思っていましたが、本番でも・・・

自宅のオーディオでは観客の声は殆ど入っていないので静かですし
演奏にも集中できるのですが、後ろでガサガサ、ゴソゴソ、前ではヒソヒソ話し声。
パンフレットを暗い中ペラペラめくる音、演奏中にこのような音がすると萎えますね^^;
もっと前の方の席に座れば違うんですかね・・・いやぁ、参りました。。
演奏表現を見たくても意識がそっちに向いてしまいます。

しかし、だからこそか、観客の音が消えて演奏だけになるタイミングは緊張します。
全員の意識が一つに向かっている実感が演奏をよりクローズアップしていきます。
一体感を感じながらの没入感はライブならではと感じました。
ベルリオーズの断頭台への行進からはまさにそんな感じでした。
コントラバスもグイグイとヘッドバンギンするように筐体を揺らしてまさに圧巻でしたし、あの楽器はユーフォニアム?チューバ?低域が出るホーンなんですが、あれも凄かった。バスドラムも最高でした(笑)
荒ぶる低域楽器がここぞとばかりに全力でキレよく音を鳴らします(笑)
そして音量もその頃には90dB手前位は出ていたような気がします。

出そうと思えば、こんなに大きい音も3階中央まで届くのですね
最後まで驚きでした。

そんなこんなの初めての演奏会でしたが
思った以上に得るものがあったように思います。

ティンパニーがキレを出すために手で触れて振動を抑えたり
バイオリンやチェロ、コントラバスでタッピング?の音階が違っていたり
他にも客席からオーボエが演奏したりもするんだなぁとか色々な体験が出来ました。

クラシックコンサート、良いものですね
まだまだ分からないことも沢山ありましたが
(特に謎だったのが拍手の中で指揮者がはけたり出てきたりを何度も繰り返す儀式?でしたが(笑)

次もリハーサルコンサートがあれば是非とも伺ってみたいです

長々と失礼しました A^^;
とっても楽しい一日でした!

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  1. バイオリンの音はホールトーンを加えなくても柔らかく倍音が乗っかっています。

    2~3mぐらいの至近距離でバイオリン演奏を聴いたことがあります。
    音大の学生さんに来てもらって即興演奏してもらいながらクロッキー(動いている人物などをその場で早く描写する)、絵の訓練に参加したことがあります。

    動くんでなかなか瞬間をとらえて絵にするのは難しいのですが、その時の即興演奏は耳に今でも焼き付いています。

    バイオリンは至近距離でも本体から倍音が出ます。このため柔らかく美しい音色が聴けました。

    この時の音色は今のステレオの調整に生かされています。生演奏は色々なものを多く聴いたほうが為になると思いました。もちろん普通の室内楽などやフルオケも聴いたことがあります。

    byうつみくん at2017-08-11 04:58

  2. 燻製一年目さん こんにちは

    楽しく拝見いたしました。とても示唆に富んだ感想で、いろいろうなずくところも多くとても参考になります。聴感上の感想も具体的ですし、随所に細かい観察がありますね。

    移動した後の2階席の端というのは2LBや2LA席のことでしょうか。ここは実は私の一番のお気に入りの席です。最上席は1Cや2CAの中央前列ですが、なかなか取れないし料金も高めに設定されています。2LBなどはそういう意味で穴場なんです。こんなことを書くとだんだん取りにくくなってしまうのでナイショにしたいですね(笑)。

    バイオリンの倍音は、遠距離で聞こえないと単調になり、どんどん近づいて聞こえるようになると響きが豊かで表情豊かな美しい音になります。もっと近づくとかえって聞きづらいところも出てきますが、演奏家が上手だとさらに細かい表情や音の綾が見えてきてゾクゾクするような興奮を味わえます。このことは、録音のマイクセッティングや演奏家の技量などにも通じることです。

    生体験はインパクトが強いので、それまで気づかなかったそういう音の多彩さに目覚めます。理解できるようになると、オーディオ再生でもそれまで気がつかなかったそういう音が聞こえてくるんですよね。

    byベルウッド at2017-08-11 12:24

  3. 燻製一年目さん こんばんはなのです!

    コンサート行ったのですね!今回はご一緒できなくて残念ですが機会があれば是非ご一緒させてくださいね!
    日記にするのも手早いですね!亀の歩みの私とは違いますね~出来る男は違う!
    そして内容もしっかりとしていて、燻製さんの行動や感情が伝わってきます!
    私もクラシックコンサートの経験が殆ど無いので色々と共感いたします。
    そして楽しく読まさせていただきました!
    次回は是非お供させて下さいね!

    byぽにしぇっと at2017-08-11 22:15

  4. うつみくんさん、こんにちわ!

    2、3mの至近距離で即興演奏ですか!
    絵を描きながら堪能されたようで、まさに役得!?
    羨ましい限りです><

    そこまで近いと一体どんな音がするのか興味津々です
    音に指向性はあるのか、どう音が広がるのか
    直接音はどんな感じなのか、とか・・・

    機会があれば是非とも参加してみたいですね
    クロッキー!?ではなく普通の演奏会としてですが^^;

    by燻製一年目 at2017-08-14 01:56

  5. ベルウッドさん、こんにちわ!


    初心者過ぎて本当に恥ずかしい感想文ですが、ベルウッドさんから
    身に余る評価を頂きまして、嬉しさのあまり木に登ってしまいそうです(猿)
    どうもありがとうございます!

    本当は私もベルウッドさんの日記のように、演奏を深く掘り下げた感想を書きたいのですが、本当にバックボーンの差がありすぎて、改めてクラシックは理知的で深くて果てしない音楽なんだなぁと思いました^^;


    移動後の二階席は、画像でいう2LBの赤丸が表示されている位置あたりになります。
    ちょうどコントラバスが1-R1扉の黒四角で書かれた場所で演奏されていました。
    いつもこの位置にコントラバスがあるとしたら凄く魅力的な席だなぁと感じました。

    2LAもおすすめなのですね!まさにステージという区切りの一歩外の最前列ですね!
    まぁ、一階ではなく2階ですが、ステージを90度こちらに回転すれば
    天井のマイクの位置と同じ位ですし、どんな音がするのかとても気になります!!
    次はこちらにも座ってみようと思います^^v
    とても素敵な情報をありがとうございましたm(_ _)m

    バイオリンの音については距離によって全然違うのですか!
    これも目から鱗です、会場でもうちょっとしっかり聴き比べればと反省です。
    次はしっかりと意識してみたいと思います。そして
    本当の意味でバイオリンを堪能できる日を楽しみにしています!

    また、バイオリンに限らず、生演奏を通して楽器の本当の魅力を体感していく事が
    私の一つの目標になりました。コンサートはお金も時間も色々と掛かりますが
    少しずつ、それこそクラシックという音楽を楽しみながら、ゆっくり学んでいこうと思います

    システムの音作り、まだまだ知らない価値観は多そうです^^;

    by燻製一年目 at2017-08-14 01:59

  6. ぽにしぇっとさん、こんばんわ!

    先日は急なお誘い申し訳ありませんでしたA^^;
    なんとか一人で初コンサートを体験してきました。
    ぽにしぇっとさんもコンサートに行く機会がありましたら
    クラシックでもオペラでもお供しますので是非是非誘って下さい^^v

    それと私の日記なんてホント全然ですよ(>_<;)
    今回はたまたまスルリと書けましたが、素は亀の歩みそのものです。
    実はまだ、上げたいけど書けてない記事が7、8個くらいあるのです(爆)


    でも、皆さんに記事を楽しく読んで頂けたようで嬉しいです!
    皆様コメントどうもありがとうございました!そして
    ご返信の方、遅れてしまい申し訳ありませんでした!!

    by燻製一年目 at2017-08-14 02:02

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