眠り猫
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中学時代にクラシックにハマる ↓ 大学時代に偶然長岡鉄男氏の著作を読み、スピーカー自作にハマる ↓ 諸事情により一旦デスクトップオーディオに縮小 ↓ あまり音楽を聴かなくなり何年も経過 …

マイルーム

試行錯誤中
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借家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / ~8畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
プレーヤー:PC+Foobar2000 DAC:Nuprime DAC-10 パワーアンプ:Nuprime ST-10 スピーカー:Sonus faber Elipsa
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海外からの個人輸入と詐欺に引っかからないための下調べ法について

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2017年02月11日

メモ代わりです。
オーディオ機器を海外から個人輸入する際のメリットとデメリットは以下の通り。

【メリット】
①日本で流通していないものを入手できる
②価格が抑えられる(もちろん為替の影響が大きいし、運賃にもよりますが)
③個人輸入という行為そのものの楽しさ

【デメリット】
①故障した際のサポート先は当然海外、例え保証範囲内であろうと修理を受ける場合は高い運賃が発生する
②スペック(特に電圧)をきちんと確認せずに購入すると、日本で使うために追加出費が必要になる場合もある
③最低限、英語でのやりとりが必須
④日本以上に詐欺が多い

デメリットの①から③はPhilewebの皆様はよくご存知のところだと思うので、改めて説明は不要だと思います。
ところが④について「売り主がマトモなところかどうかをどう判断するか」という情報は意外に見つからなかったのでまとめておきます。


1.価格が安いのに何故か売れていない(1点モノの中古品など)
2.他の購入者からの評価やコメントが少ない
3.高額商品のみ扱っている
4.法人の場合、WebサイトやSNSページの有無やそのコンテンツの質、実店舗の有無
5.法人番号など、公的な情報からどこまで情報を引っ張れるか
6.製品写真からの判断
7.個人の場合、SNSページの有無、勤務先もしくは所属する団体等の情報を引っ張れるか、連絡先アドレスなどの信頼性
8.海外フォーラム等での調査
9.使用している言語
10.メーカー公認であること



1.価格が安いのに何故か売れていない(1点モノの中古品など)
モノには相場というものがありますので、その相場より安いのになかなか売れていない、ということは現地の人達にとって取引を躊躇う何かがある、ということです。
ヤフオクなどで、怪しい出品者(基本的な日本語文法が間違っている、売り主の素性が知れない、など)の製品はなかなか売れないのと同じです。
オーディオ機器の相場を調べたり、いつまで経っても売れていない(何度も出品されている)、といった情報はHifi sharkあたりを見るとわかることが多いです。
なおHifi sharkでは、オークションの数値に関しては最終的な落札価額ではなく自動で収集してきた最新のデータで反映されているので、必ずしも落札額とは一致しませんのでその点は注意です。


2.他の購入者からの評価やコメントが少ない
これも言わずとわかることです。ヤフオクと同じ。
高額商品を多数扱っているのに評価者が1桁しかない、といった場合、まず間違いなく詐欺アカウント+サクラ評価です。


3.高額商品のみ扱っている
上記2とも関連しますが、詐欺アカウントは短期間で高い金額をカモって、バレてトラブルになったら即逃げる、というやり方になります。
そのため、数千円単位の製品ではなく、数十万円かそれ以上の価格帯の販売広告を出し、短期間で客を引きつけて一気に釣ろうとしますから、これまで大して実績が無いのに高額品を揃えて売っている、となると相当怪しいです。


4.法人の場合、WebサイトやSNSページの有無やそのコンテンツの質、実店舗の有無
販売者の名称、住所、メールアドレスなどが出ていればひたすらそれぞれの情報をGoogle、Facebook等で検索します。
評価の高いe-bayやAmazonのアカウントがあるとかなり信頼できますが、そこに加えて実店舗があれば完璧です。
もちろん、架空の住所の可能性もゼロではないので、最後はGoogleMapのstreetviewで見るときもあります。


5.法人番号など、公的な情報からどこまで情報を引っ張れるか
海外だと、Webサイトなどの端っこにその会社の法人番号が記載されていることがあります。
その番号+Company codeなどの言葉でググり、商工会議所や役所のオフィシャルな登記情報を引っ張り、その内容と売り手が公開している情報が一致していれば信頼度が高いです。


6.製品写真からの判断
これ、意外と皆さん見落とす要素です。ポイントとしては、複数の製品写真の背景が一致しているかどうか、画質や撮り方(角度、光の具合、外観+中身などコンテンツの類似性)が似通っているか、です。
それがバラバラな場合、その写真はどこからかかき集めたものを流用している可能性があります。
Googleの画像検索で元ネタが見つかれば完璧です。


7.個人の場合、SNSページの有無、勤務先もしくは所属する団体等の情報を引っ張れるか、連絡先アドレスなどの信頼性
4や5の個人向けバージョンですね。Facebookはかなり使えます。


8.海外フォーラム等での調査
4,5,7の情報をAudiocircleとかAudiogonとかで調べます。上級者や英語慣れした人向け。


9.使用している言語
ロシア語とか東欧系言語、中国語だと怪しいのがバンバン出てきます。
基本英語、プラスアルファで欧州のメジャーな言語、北欧系あたりまでで留めておくのが無難です。


10.メーカー公認であること
これは簡単ですね。各メーカーのWebサイトから代理店情報で探していけばいいので楽です。


以上です。
他にも何か手段があれば教えて頂けると幸いです。

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  1. はじめまして

    オーディオ機器ではないですが、クラシックCDのオリジナル初版盤を探すのに、AmazonやPrestClassicalで見つからない場合には、eBayを時折利用します。
    その場合でも個人ではなく評価の高い業者のを選ぶようにしています。

    この方法で今まで変なのを掴まされた経験は、オリジナル初版でなく再発盤を掴まされたことが1回あるだけです。

    問題?は、その後何度か、業者からダイレクトメールでセールの案内が来ることでしょうか。
    でも、無視していると半年程度で来なくなりました。

    オーディオ機器をネットで購入することは、書かれているような救済措置の機能を持っている大手サイト経由でないとリスクが高いですね。

    これ以外の方法と言えば、高価な一点物の機器を買う場合には、現地に乗り込んで直接コンディションを確かめることでしょうね。

    by椀方 at2017-02-12 19:13

  2. 椀方さん、はじめまして。
    コメント頂きありがとうございます。
    自分のスピーカー選びの際の候補にGerman Physiksが入っており、検討の際には記事などを拝見してました。

    >オーディオ機器をネットで購入することは、書かれているような救済措置の機能を持っている大手サイト経由でないとリスクが高いですね。

    やはり適正な相互評価の仕組みが機能しているサイトや、救済措置がある大手サイトが一番無難ですよね。
    運悪く求める製品がそれでも見つからない場合、自分がスピーカー選びでいろいろな海外サイトで探したら、疑わしいサイトやアカウントの数にうんざりしたのがこの記事の発端です。
    ただそれと同時に、マイナーながら真面目に商売していそうなお店もあったので、そういった売り手をどうやって判断するかの基準があれば便利だな、ということで書いてみました。


    >これ以外の方法と言えば、高価な一点物の機器を買う場合には、現地に乗り込んで直接コンディションを確かめることでしょうね

    香港や台湾、シンガポールあたりのショップであれば案外これが一番早いかもしれませんね。

    by眠り猫 at2017-02-12 21:29

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