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日記

私のお薦めする部屋録

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2020年03月30日

世間では空気録音と呼ばれているものの話題です。
スピーカーが鳴っているお部屋の様子を録音する事です。
音声ラインからの録音やデジタルコピーと違って
部屋を介した音になるので音源と比較してかなりの音質劣化を免れません。

私が薦める部屋録の条件は2つ
---------------------------------------------------------
1.スピーカーとマイクは2~3m以上離す。
  視聴位置での録音を心掛けるという事です。
  スピーカーにマイクを近づけると部屋の影響が無くなって
  実際よりも立派に録音されてしまいます。

2.人の声を再生する。NHKの朝のニュースが望ましい。
  よく聴きなれた「声」を音源にすること。
  声の再生が難しい事はよく知られた事です。声の自然さをチェック。
---------------------------------------------------------

御託はこれくらいにして、拙宅の部屋録です。
冒頭は上の階で掃除機をかけてゴロゴロされている音が収録。
よく聞くと近所を走る車やバイクの音が侵入してきます。S/N最悪です。
******************************
https://youtu.be/_4ddb4YDQfc
******************************

再生はJBL 4344。
4Wayスピーカーですので各ユニットのレベル調整が肝でした。
調整するとフルレンジと変わらなくなります。
声が被っていますが、ナレーターは一人しか居ないのにスピーカー2基
離れた場所から音を出している訳なので仕方がありません。
そういうのだと諦めて、敢えてそのままにしています。
この状況に加えて「部屋の残響」特にこの部屋の石膏ボードの壁が悪さをします。
OmniMicでそれがよく分かります。※視聴位置での測定でした

ね?ひどいでしょう?横軸は100msな事に注意して下さい。

でも多くの人の視聴環境って、これくらいのが多いのではないかと思います。
しかし、建築段階から音響を意図して作られた部屋はやはり違いました。
とあるお宅で開かれたオフ会の様子をYoutubeでみましたが、
舌を巻く残響でした。部屋の主の話し声もクリア~♪
(ご本人が恥ずかしがるかもなので内緒にしておきます)


話は変わり、
私がお薦めしない空気録音の話もしておきます。
それはスピーカーとマイクが1m以内の近接録音です。
スピーカーとマイクを近づけると、部屋の影響がほとんど無くなるので
とっても良い音で録音できちゃいます。あまり意味がない。
タイムアライメントの調整のときは部屋の影響が無い方が見やすいのですけど。
こんな感じで(先のOmniMic画像と部屋は同じ。視聴位置より近いマイク位置。)
こちらは4344でなくて DALI Opticon1です。

綺麗な三角が見えて、部屋の残響が見えなくなっていることが分かります。
立派な特性に見えますが・・・部屋の残響が見えなくなっているから。
スピーカーとマイクを近づけると、こんな風に立派になり過ぎて
本当のお部屋の音が分からなくなるので嫌なんです。


そもそも部屋録に音質を期待していません。


スピーカーとマイクが近いと・・・
ヘッドホンの音漏れすらマトモ?に録れます。
******************************
https://youtu.be/0Zn9ZZOu4UA
******************************

これはもはや部屋録ではない。


という訳で、
我こそはというオーディオマニアさんには
朝のNHKニュースをシステムで再生して、
部屋録してほしいのです。
まるで自分の声を録音で聴いたときと同じような衝撃が得られると思います。
別にネットに公開する必要はありません。
単に「やってみましょうよ」という事です。


ふだん、部屋の残響や時計の針の音などは
無意識に脳が消去している場合が殆どだからです。
都合の悪い音は聞こえないように出来ています。
川沿いの旅館に長く滞在すると川のせせらぎが聞こえなくなる感じ。
それが、部屋録する事で、ありありと聴こえてくる訳です。

自分もこの部屋に引っ越してきてしばらくは
反響量の多さに違和感を感じていましたが・・・慣れました。
というか聞こえなくなりました。
長く部屋を開けると、帰宅したときに反響が気になります。

まとめると、部屋録は、
視聴位置(スピーカーから2~3m以上離れて)で行う。
NHKのニュース7とかおはよう朝日など人の声が多いソースを再生する。
部屋録は自分の部屋やシステムの音を客観的にみるための儀式。

ゴルフなら
自分のスイングをビデオカメラで確認するようなもの。

音質は悪くて当然です。
肩肘張らずに気軽に試してみましょ~♪
ネットに公開する必要はありません


高音質なアナログ・サウンドを追求するスタジオ「Dede」
https://www.a-taste-of-music.jp/article/vol-31/
.

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レス一覧

  1. nightwish_daisuさん、こんばんは。

    空気録音の話ではないのですが、オーディオ再生における部屋の影響はものすごく大きいですね。

    この日記に書かれているように特性的には部屋の影響を小さくしたスピーカーの近くがいいですね。その意味からは、無響室が周波数特性がよいのですが、音楽を聴くとつまらないただの音になってしまいます。適度な残響があって始めてソフトの中に入っている響きの情報が再生されるんですね。加えて、スピーカーに近寄って聴いても、いい音楽は聴こえて来ないものです。

    マルチWayスピーカーの場合は、聴く位置までの距離を取らないとミックスされないですしね。またマルチWayの良さもあれば、フルレンジのよさもありますね。

    録音の場合は、ソフトの中に入っている響きの情報を部屋の響きを使いながら再生しますが、その部屋のもつ癖のある響きが足されてしまう点も否めないですね。そんな癖のある響きがのった録音を、また再生する部屋の癖のある響きが足されてしまうことになるので、何がいいかは難しいところです。響きに癖のある部屋では、会話の声もいつもと違う声に聞えたり、違和感を感じたりするものです。

    何が言いたいのかわかり難い、支離滅裂な文章となってしまいましたが、害にもなれば益にもなる部屋です。上手い付き合い方をしたいものです。部屋とスピーカーとリスニングポイントの関係は奥深いですね。コミュの中で話題になりがちな、機器や電源など以上に音への影響が大きいと感じています。深掘りしていくと面白いかなと思いました。

    byヒジヤン at2020-03-30 19:55

  2. ヒジヤンさん レスありがとうございます

    音質的に好ましくない環境でも住んでおれば、不思議と耳が適応してしまいます。

    部屋の影響を受けない「イヤホン」や「ヘッドホン」音楽鑑賞にが最適かといえば・・・そうではなくて、
    たとえ石膏ボードの部屋であってもスピーカーから音を出す方が自分は疲れません。

    自分はオーディオマニアではなく、自分にとってのオーディオは住環境に寄り添うひとつのアイテムです。スピーカーを部屋の中央に置くのが最高の音だ!!という説があったと仮定しても、住みにくくなるのでそれを採用することはありません。
    この日記をみてお分かりのように、私はスピーカーの間にテレビを置いています。ピュア的にNGなのは分かっているのですけどね。

    自分は20歳くらいまで「ベースの音」が聞こえていませんでした。知らなかったんです「ベースの音」を。ROCKを聴いていても漠然と聞いていただけ。で、「ベースの音」を分離して聴けるようになったのが20歳過ぎ。知らないと聞えないものです。今では3年程前にBabyMetalのベーシストBoh氏を知り、歳を経てより一層「ベースの音」が聞こえるようになってきました。鼓膜というハードウェアよりも脳というソフトウェアの方が音楽鑑賞には大きな割合を持っていると感じるここ数年です。

    bynightwish_daisu at2020-03-30 21:10

  3. nightwish_daisuさん

    本文ではありませんが:
    >鼓膜というハードウェアよりも脳というソフトウェアの方が音楽鑑賞には大きな割合を持っていると感じるここ数年です。

    全く同感です。私は最近つくづく「オーディオでは生で経験した音しか聴こえない」と思います。
    別の言い方をすれば「知っている音(音楽)しか理解出来ない」と痛感します。

    若くて柔軟性があるか音楽の素地が有れば違うのかもしれませんが、どちらでもない私は音楽を理解するために何度も何度も聴いています。

    これは、外国語を聞いた時「知っている単語や言い回ししか聞き取れない」「音として聞き取れても理解出来ない」のと同じ感覚です。これも言語感覚に秀でた方は違うのかもしれませんが。

    そういう意味で、生体験が豊富な方の音質評価は説得力があります。

    byのびー at2020-03-31 06:13

  4. のびーさん レスありがとうございます

    自分の行った演奏会の録音はが聞けたら・・・
    CDでなくともラジオですら現場の演奏が脳内に甦る事でしょう。
    言われるように知る事で音楽は味わいを増していきまして、
    これは加齢による聴覚の高域の劣化を遙かに上回るメリットです。

    オフ会などで別の音に触れる機会があれば、音の分析力は上がっていくばかりです。
    このオフ会というものは、長年手塩にかけてきた自分のシステムが
    次の瞬間には全く色褪せてしまう可能性もある、諸刃の剣。
    そういったロシアンルーレット的な愉しみもまたオーディオ。

    NHKでは、クラシック音楽をお笑いを交えて解説する「名曲探偵アマデウス」というド素人向けの番組がありました。あまりにコメディなので拒絶反応を示す人も少なくないとは思いますが、自分はとても勉強になりました。

    生演奏体験はとても重要ですよね。でも自分はそういう場が苦手で積極的ではありません。目の前に奏者が居ると落ち着かないのと、こっちをみてニッコリされても挙動不審になってしまふ。その場に居ても、オーディオにあるような明確な定位など無いな、直接音よりも間接音が支配的だなと良からぬ分析ばかり。作曲された時代背景や意味、仕込まれたトリックやテクニックを聴きどころにもっていかねば???音楽的な素養が皆無な事が悔やまれますが亀の歩みで進むしかないわたくしです。

    ひとつ、個人的に大好きなYoutubeを紹介します。
    https://youtu.be/xJArcvDkOVo
    なかなかみる機会のないヴァイオリンのCD録音風景です。
    色々な要素が詰め込まれた濃い番組でした。

    bynightwish_daisu at2020-03-31 08:47

  5. 皆さんのお話に激しく同意です。

    >部屋の影響のない音が最適というわけではない

    録音制作も音響機器もある程度平均的な住環境を想定して作られていると思っています。録音スタジオのモニターやマスタリングは無響室で行っているわけではありません。


    >スピーカーを部屋の中央に置くのが理想だとしても生活空間のあり方とは相容れない。

    私の「お茶の間オーディオ」という看板はそういうことです。部屋の響きでもそうですが、まず、快適な住環境が初めにありき。例え専用リスニングルームだとしても、測定室や実験室のような寒々とした響きと雑多なちらかった部屋での音楽鑑賞など、私にはあり得ません。


    >人間は耳ではなく脳で聴いている

    アメリカ人の大学教授に、日本人のラ行は‘L’なのか‘R’なのかと聞かれたことがあります。日本人はその区別が無いのだから、その質問は無意味だと返したらまったく理解されませんでした。おまけに、その場で発音させられて、やっぱり‘L’に近いと言うので、巻き舌で「べらぼうめ!」と言ったら、‘R’に近い音もあるんだと勝手に感心されてしまいました。アホです。


    >生演奏体験が重要

    私が生体験を勧めるのは、生音が再生できるとか出来てないとかということを言っているわけではありません。生音を聴くと、音の識別上の体験が増えて、脳の聴感が豊かになるからです。録音ならではのテクニックもあって録音で初めて気づく音もありますが、やっぱり、聴感の刺激ということでは生音の方がはるかにパワーがあります。人間は、音を憶えて初めて再生音に含まれる情報に気づけるのです。


    部屋禄のお題で、これほど膨らみのあるお話ができるとは思ってもみませんでした。

    byベルウッド at2020-03-31 13:41

  6. ベルウッドさん レスありがとうございます。

    4つのポイントに分けてご意見感想頂きました m(_ _)m

    先のヴァイオリンのCD録音風景ですが、
    現場の演奏をテレビ局のカメラが捉えたた音と、
    モニタールームのB&Wの音は非常に対照的。

    高級なマイクが拾ったモニタルームでのプレイバックはCDにパッケージングされる音。現場でテレビ局のビデオカメラが捉えたの音は生演奏に近い音です。なんという事でしょう・・・高級なマイクは観客席に居るように錯覚する音を捉えていない。CDにパッケージングされる音と、それこそ真面目に録音されたそれはまるで別物であることが・・・意図せず示唆されているところが面白かった。人によってこの番組を見る視点は違いますでしょうが、レコーディングプロデューサーの執拗なチェックは必見です。
    彼、Alexander Van Ingenは、Decca Classicsでエグゼクティブプロデューサー務めた後、2017年The Academy of Ancient Music (AAM) のチーフエグゼクティブに任命されたガチのようです。音楽が嫌いになりそうなほどの執拗さ。

    bynightwish_daisu at2020-03-31 20:35

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