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日記

ネットワークオーディオ入門(YAMAHAプロオーディオ)

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2020年05月06日

プロオーディオ方面のネットワークオーディオについて紹介してみたいと思います。
AUDIO Over IP規格。

現在入手可能な製品があります規格、
有名どころで2つあります。
-------------------------------------------
●YAMAHAが推す「Dante」
https://www.audinate.com/?lang=ja

●Synthaxが推す「AVB」
https://www.phileweb.com/news/d-av/201806/29/44385.html より

-------------------------------------------

特徴としては・・・
Danteは圧倒的に製品数が多いです。そしてシンプル。
AVBはなんとMacOSに標準搭載されているので導入しやすい。※「Lion」で実装された

これらプロオーディオ分野から民生用へのフィードバックしてほしい製品。
それはやっぱりLANDACでしょう。DanteのAVIO(エーヴイアイオー)みたいな。

↓こちらはAmphenol社から同様の製品です。LANからXLRアナログ出力。

使い方は簡単ではなくて、コントロールするソフトウェアが必須なところが
家電製品となり得ない理由だと思います。仕組みを理解しないと使えない。
家庭で音楽聴くだけでも16chのDAC購入が必要?だったり家庭では不要なものを色々と買わないといけなくてシステムが大袈裟になってしまうとかいうのも一般ウケしない理由の一つだろうと想像します。
というか家電ならbluetoothで十分と思われていそうな気もしますが・・・。

本題ですが「ネットワークオーディオ入門」です。
YAMAHAが作ってくれた資料がとてもよくまとまっていて分かりやすい。
↓↓↓
「ヤマハシステムソリューション」 ネットワークオーディオ入門
https://download.yamaha.com/files/tcm:39-322557

↑↑↑
上記資料「tcm:39-322557」から少しだけ紹介。
「ネットワークオーディオについて知っておきたい3ケ条」を引用します。

引用ここから ----->>>

■第1条ケーブルの重量と柔軟性
従来のアナログオーディオシステムでは、接続にアナログマルチケーブルを使用しています。チャンネル数が多かったり、ケーブルが長かったり
すると、ケーブルの重量も 100 キログラムを超えてしまいます。プロオーディオ業界ではデジタルミキサーの評価が高まるにつれて、AES/EBU
用などのデジタルケーブル接続がアナログケーブルに取って代わり、ケーブル重量が軽くなりました。また、デジタルケーブル接続により、電磁
干渉や静電容量の問題が大幅に減るため、音質も向上します。AES10 (MADI) や AES50 (SuperMac) などのポイント・ツー・ポイントオーディオ
フォーマット、または Dante ™、CobraNet ™、EtherSound ™、Rocknet ™、OPTOCORE® などのネットワークプロトコルが近年スタジオやライブ
でよく使われ、個々の銅ケーブルの代わりに軽量の STP(シールドツイストぺア)ケーブルや光ファイバーケーブルが使われるようになりました。
STP ケーブルや光ファイバーケーブルはアナログマルチケーブルや銅のデジタルケーブルに比べて遥かに軽量です。加えて、光ファイバーケーブ
ルではグランド電位差の問題もありません。アナログマルチケーブルや、個々のケーブルを束ねたものは太くなり柔軟性がなくなります。ライブ
ツアーでは、ドラム状に巻かれているケーブルを引き出すだけでもその重さゆえ作業スタッフが必要で、配線経路も限られてしまいます。設備
音響システムでは、かさばるケーブルを使うと更にかさばる配管が必要になり、これを会場内に設置しなければなりません。そうなると、歴史的
に重要視されている会場に配線する場合、特に問題になります。一方、STP ケーブル、光ファイバーケーブルは細く柔軟性があるため、150 メー
トルのケーブルを巻いた状態での重量はほんの数キログラムです。エッフェル塔の上にあるレストラン、58 tour Eiffel までケーブルを一人で配
線することさえできます。また、ネットワークケーブルは場所をとらないので、すでに設置されている配管内に収納できます。

■第 2 条 : 物理面と機能面の分離
Dante ™などのオーディオネットワーク製品間の機能的な接続は、物理的なケーブル接続とは独立しています。つまり、十分な帯域幅のあるネッ
トワークケーブルを配線したら、物理的なケーブル接続を変更せずに機器同士の機能的な接続を変更することができるのです。ライブツアーで「誰
でも」簡単なセットアップが可能になります。I/O 機器はシステム内の任意のポイントに接続し、電源ボタンを押すだけです。設備音響システムでは、
たとえばイべントのオープニングセレモニーの後にシステム変更が必要な場合でも、短時間のプログラミングだけでネットワーク設定を変更でき
るため、ケーブル配線にかかる時間と手間が省けます。STP ケーブル、光ファイバーケーブルが配線されていれば、信号はネットワーク上最も
離れたロケーションであっても送信されます。オーディオネットワークに接続している I/O 機器がどこにあろうと、STP ケーブルや光ファイバーケー
ブル用の端子があればいいのです。ライブツアーでは、大きな中央集中型の接続ボックスを使わずに、I/O 機器の小グループをいくつかステー
ジ上のあちこちに配置します。

■第3条 : コントロール !
ネットワーク情報技術を駆使したオーディオデータの配送では、情報技術の利点を最大限に利用できます。コントロール信号は同じ STP ケーブ
ルまたは光ファイバーケーブルで伝送できるため、GPI/RS232/RS422/RS485 などのケーブル配線の追加は必要ありません。たとえば、IP ビデオ
の接続や Ethernet 経由でのソフトウェアからのコントロール、RS422 シリアル端子を介したマシンコントロール、さらにはインターネットへのア
クセスも可能です。ワイヤレスアクセスポイントに接続すれば、タブレットでシステムコンポーネントを操作することもできます。

引用ここまで <<<-----

まずはAVBを使ったMacのシステムで、シンプルなオーディオ環境を
家庭にもたらすソリューションが世に出てくるといいなぁと思います。
Word Clock入力もあったりでマニアには堪らない?製品になるだろうと妄想します。
↓こちらはWindowsでAVBを使うためのRME製品(MacではAVBがサポートされているので不要)Word Clockの入出力が見えます。

AVBを手軽に扱う「Digiface AVB」、クロック精度向上の「ADI-2 Pro FS」より

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