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Audyssey適用後の測定のオススメ

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2021年01月17日

突然ですが、ルーム測定ではなくてアンプのイコライジング確認のために
プリアンプ出力の測定・確認のお話です。
USB Sound Blaster Digital Music Premium HD r2
これ、イイです。周波数特性を測定するのに便利です。


もともとの用途はUSB-DACであったり、アナログレコードの録音などアナログ音声資源のデジタル化なのですが、アナログ信号をパソコンに取り込めるので信号の解析にも当然使えるわけです。

先日、marantzのAVアンプ NR1711 を購入しまして、
初めてのHEOS、初めてのAudysseyで遊んでしました。
いやぁ時代の進歩を感じました。ルーム補正万歳です。

問題は、使いこなすうえで取扱説明書がFuckであること。
取扱説明書を読んでも挙動が見えてきません。
読み解くのは無理と判断して、測定するのが手っ取り早いです。
こんな感じで接続します。NR1711はプリアウトがあって
外部パワーアンプを使用できるのが安価なモデルの割にGoodです。


拙宅のルーム補正量は画面で確認するとこんな感じ。
フルレンジスピーカーなので高域を持ち上げてくれています。


次に大雑把な設定です。
====================================
[MultEQ]=ON   ※ルーム補正の核
[Dynamic EQ]=ON  ※音量小さいとき低音高音持ち上げるラウドネス
[Dyamic Volume]=OFF  ※突然大きい音が出ないように音量を圧縮

http://manuals.marantz.com/NR1711/JP/JA/GFNFSYphwaueoj.php
====================================


<<LINEの測定結果>>
アンプが鳴らそうとしている周波数特性の確認。
音量によって周波数特性が変わる様子が分かります。
これは等ラウドネス曲線を意識したもので、スタジオのように何でもフラット!!な特性ではなく聴感上のフラットを狙ったものだと思います。
(普通のアンプは0dBが最大音量ですがAVアンプの初期設定では0dB=無音。)
【音量位置=20dB】   ※小音量では派手に補正

【音量位置=40dB】

【音量位置=60dB】

【音量位置=80dB】    ※大音量では薄化粧

【 Pure Direct 】※EQをオールパス


【注意】
Audysseyで自動測定を行ったあと、スピーカー構成を測定時と異なる構成にする(SWを有りに変更する、あるいは無しに変更する)と、測定から得られた山あり谷ありのEQ補正がされなくなります。再び測定時と同じスピーカー構成に戻せば、また山あり谷ありのEQ補正が帰ってきます。こういう挙動が取扱説明書からは読み取れない感じ(^^;





marantzのAVアンプには「クロスオーバー」という設定があって、
ウブウーファーとメインのスピーカーをクロスできます。
まるで、チャンネルデバイダーのようです。
ここで、
『クロスオーバーがPureDirect使用のときでも有効か?』疑問がありました
取り扱い説明書からは、読み取れなかったんです。

================取扱説明書から引用==================
“小”に設定しているスピーカーからは、クロスオーバー周波数以下の音声をカットして出力します。カットした低音域は、サブウーハーまたはフロントスピーカーから出力します。
=====================================================

↓↓↓

フロントを「小」にしたらどうなるのか、
読めば読むほど意味が分かりません。

↓↓↓

■結果■ ※PCM 2ch STEREOモードでの結果です
1.フロントスピーカーを「大」にしていると、他の設定に依らず
 フロントスピーカーへは全帯域出力。クロスオーバー設定は効かない。
2.フロントスピーカーを「小」にしていると、
 フロントスピーカーへはローカットして出力される。
 ただし、Directモード、PureDirectモード時はこの限りではない。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼動画▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
【AVアンプ NR1711でクロスオーバー周波数を有効にする方法】
https://youtu.be/-UkTJ0kQV8w
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
SBはAVアンプを使いこなそうという意欲ある人にオススメです。
部屋測定は配置・距離・角度で大きく結果が変わりますがLINEならいつでも同じ条件で周波数特性の確認ができます。AVアンプが思い通りの動きをしているかどうかの確認です。
フィルター製作に取り組む人にも特性確認の心強い味方となります。
フィルターが設計通りのカットオフになっているかの確認です。




【おまけ】
JBL UREI 5235 チャンネルデバイダーの実測(280Hzクロス 18dB/oct)



2021/01/19追加動画:
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼動画▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
【AVアンプ NR1711はSTEREO 2ch再生でもクロスーバー有効に】
https://youtu.be/dnYIwVSQUCc
【AVアンプ NR1711はSTEREO 2ch再生でもウーファーが鳴る】
https://youtu.be/gren95wUqSY
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲



参照:
「周期スイープを用いた周波数特性の測定について」
https://efu.jp.net/soft/wg/fresp/meas_fresp.html
録音も出来る 高速リアルタイム スペクトラムアナライザ (ASIO、WASAPI対応)
 WaveSpectra (フリーウェア) V1.51 (2012/08/15)
 CD-DA やオーディオのチェック用 テスト信号発生ソフト (ASIO、WASAPI対応)
 WaveGene (フリーウェア) V1.50 (2013/01/05)

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