日記
最後?の 5mm が最高の音を創り出す
2019年05月24日
オーケストラの低音・中音・高音の帯域バランスの調節で高音をほんの少し多めが好みであった。
全奏の時は喧しくて聴き通すには覚悟が要った。
それに中低音が造る音場による包まれ感がイマイチである。
女声ボーカルはほぼ不満無く再生出来るレベルまで来た。
ピアノのキーが高すぎてピアノらしい凸凸とした音が出ていなく、線が細すぎる。
今までずっとこのバランスが「音のピント(音の焦点)」と思って聴いていたが、どうも違うらしい。
DACとMAIN AMP間のRCAケーブル75cmに50cmのRCAケーブルを足して聴き込んでみると、不思議な事に前に試した時とは感じ方が違って、この方が上記の不満点を殆んど解消している。
50cmのRCAケーブルを外して、スピーカーケーブルを5mm切って辻褄を合わせたが、 バランスがほんの少し低音よりか?
何時ものやり方の200V単相ダウントランスに非メッキの電源プラグを差してもハイは出てこない?
何という長い期間(2年位)であっただろうか?
しばらくはこのバランスで聴き込んでいこうと思います。
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Tada-Minさん、おはようございます。
かなり良い感じになったようで何よりです。
フォーカスが合ったと思っていても、実は更にもっと合わす事ができた、みたいな事はオーディオあるあるですね。
私はアプローチ方法は幾つでもあるのだという立ち位置ですが、
Tada –Minさんの様に1点集中で究めていくという軸のブレない生き様も好きです。
byCENYA at2019-05-25 10:14
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