miya
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あくまで音楽を聴くための手段としてオーディオを愉しみたい。 グルメ同様、評価基準は自身の感性との整合度。感性なんて十人十色。分析的な出音よりも響きが感じられて情緒的な耳当り優しい出音が好みです。 …

マイルーム

家族で愉しむリビングオーディオ
家族で愉しむリビングオーディオ
持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
肩肘張って対峙するのではなく、オーディオの奏でる音楽が生活の中に自然と溶け込む、そんなリビングオーディオを目指して2014年9月に完成した、天井高2.6m広さ20帖のリビング兼用オーディオルームです。…
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日記

理想的なネットワークトラポとは?

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2018年06月30日

前回の日記で書いたとおり、NASに保存した音楽ファイルをUSBDACに伝送するタイプのネットワークトランスポートにおいては、USBケーブルのVbusとGNDを切断した状態でUSBによるアシンクロナス伝送を行うことで、音質に関与しない純粋なデジタル通信データのみ伝送することが可能であると理解しています。

そのため、S/PDIFやAES/EBUといったデータ信号と合わせてクロック信号も送信する伝送方式の場合にはトランスポート側の物量等が大きく音質に影響する可能性はあると思いますが、USBによるアシンクロナス伝送方式では「USBDACへのジッター発生要因の伝搬」を極小化することさえ出来れば、トランスポート側の物量等は実は最終的な音質にほぼ影響しないのではないかと考えています。

この仮定に基づき、USBによるアシンクロナス伝送方式を活用する場合の理想的なネットワークトランスポートの主要な要件を検討してみたところ、シンプルに2つの要件のみが抽出されました。

 【要件1】電磁波輻射の極少化:無線ネットワーク非対応、金属筐体
 【要件2】振動発生源の極少化:水晶発振器非搭載

実はこれらの要件を満たすためには、世に出回る高音質を謳った高価なネットワークトランスポートである必要は全くなく、Raspberry Pi(通称ラズパイ)という5,000円程度で入手できるシングルボードコンピュータを使って構築することで簡単に実現できてしまいます。
むしろ上記要件を鑑みた場合には、ラズパイのほうが「USBDACへのジッター発生要因の伝搬」を少なくできる可能性すらあると共に、メーカに頼らずとも、OpenHome対応等、機能の構成も自由にアレンジ可能であるというメリットもあります。

そこでもし、ラズパイでネットワークトランスポートを構築したことは無いけど、やりかたがわかるなら試してみようかなぁ?という方がいらっしゃればと思い、日記で少しずつ構築記を公開していこうかなぁと思っております。
ちなみに今回は初回としてネットワークトランスポートの構築に必要なものを紹介します。


■本体
Raspberry Pi 2 Model B V1.2(element14)¥5,880
ラズパイにはwifi,BluetoothやPOEにまで対応したモデルもありますが、上記【要件1】を考慮し、無線ネットワーク非対応、有線ネットワーク対応の中で処理速度が一番高い本モデルを選定しました。

■ACアダプター
本文記載のとおり、構築するネットワークトランスポート側では電源ノイズは最終的な音質への影響は無いと思いますので、アナログ電源等の必要はなく、5V2A以上のものであればどんなものでも構わないと思います。

■microSDカード
microSDHC 16GB SR-16UYA(SONY)¥2,670
ラズパイはmicroSDに記録したOSからブートされます。class10の8GBが推奨されていますが、ラズパイとの相性もあるようで、このサイトを参考に選定しました。

■ケース
Silver Case with Crystal Top(anidees)¥5,500見栄えに拘らなければ千円未満で金属筐体のものもありますが、あくまでオーディオ機器の一貫として見た目の満足度も重要かと。。

■その他
DHCP機能を有効化したルータ。最終的には固定IPにしますが、初回はDHCPからアドレスの払い出しが行われるために必要です。
また起動ディスクの準備からsshでの各種設定をするための設定用PCが必要です。なお、構築時からヘッドレスで実施するため、ラズパイ用のディスプレイやキーボードは準備しません。
設定用PCとしてはwindowsでも良いのですが、標準でターミナルを持っているmacを前提に、次回以降少しずつ気が向いたときにでも構築記を書いていきたいと思います。


それでは皆さん、良きオーディオライフを♪

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