日記
アナログ元年、大変お世話になりました。
2018年12月31日
ファイルウェブの皆さん、お久し振りです。
皆さんの日記や製品レビューを参考にさせて頂いたり、私の拙い日記においてアドバイスを頂いたりしながら、私にとって今年は、タイトルのとおりアナログ元年と言える一年となりました。

年明け直後から我が家でもアナログの音色を愉しみたい欲が抑えられなくなり、雑誌やファイルウェブのレビューや日記を参考に前情報を仕入れ、色々なお店を巡っては店員さんにお話しを伺いながら実際に比較試聴させていただくことを繰り返し、梅雨頃にはラックスマンのベルトドライブ機PD-171Aを導入することに決定しました。
決定の理由は多々ありますが、聴き比べた結果、基本性能の高さは当然なのですが、PD-171Aが最もカートリッジによる出音の違いを明確に描き分けるように聴こえたためです。
そこで、以降は我が家とシステム構成が似ている試聴室のあるお店さんに何回か通わせていただいてカートリッジの試聴を繰り返させていただき、最終的には立ち上がりの俊敏さに心奪われてPP-300を選定し、9月に晴れてアナログデビューすることとなりましたっ( ̄^ ̄)ゞ

一通りセッティングし終わり、そっと針を落とした直後から部屋中がクルレンツィスのチャイコフスキー「悲愴」の静かな、それでいて生々しい出音で満たされた時の感動は今でも忘れられません♪

10月にはたまたま立ち寄ったお店でターンテーブルシートの比較試聴をさせていただいたところ、何故かその日の夜にはTS-SUS1が我が家のターンテーブルの上に( ̄  ̄)b
セッティングはもちろんですが、たかが鉄板一枚(失礼。。)でここまでレコードの溝に刻まれた音を素直に出せるようになることに驚きました。
そして平日の夕食後はソファでのんびりレコードから奏でられる音楽を愉しみ、週末はセッティングによる出音の変化を試して遊んでいたところ、ついに文明の利器「analogmagik」を導入!
再生状態での定量値に基づくセッティングという安心感が得られたのは大きいと思いました。

最後に今あらためて振り返ってみると所有するレコードはいつの間にやら約20タイトル。
約300枚あるCDに比べると数としては圧倒的に少ないのですが、9月から買い始めたことを考えると、毎週一タイトルのペースで買っていたようです。年明けからは少し自制せねばっ(汗)
長文になりましたが、皆さんのおかげでこのようにアナログを満喫する一年を過ごすことができました。
この場をお借り致しましてお礼申し上げます。
我が家は来年も「家族で愉しむリビングオーディオ」を満喫したいと思っています♪

それでは、来年が皆さまにとっても素晴らしいオーディオライフを過ごせる一年となりますように♪
レス一覧
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miyaさん、こんばんは。
ファイルウェブ内でも今年はアナログが盛り上がりましたね!
とてもとても興味はあるのですが、私の凝り性から考えると大変な事になりそうなので、現役を引退するまでは自重します。
いつかのその日のためにアナログ関係の日記もチェックして勉強をさせて頂きます。
来年も宜しくお願いします。
byCENYA at2018-12-31 18:13
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miyaさん
アナログ新人さんとは思えぬ、存在感と進化の足跡でした。来年も、アナログの攻めを期待しております。赤羽界隈もアナログが熱いので、ぜひ、機会をみてお出かけください。
byベルウッド at2018-12-31 23:59
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CENYAさん、ベルウッドさん、あけましておめでとうございます。
新年早々立て込んでおり、せっかくいただいたレスのお返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。
CENYAさん>
私もエンジニアという職種柄いたく凝り性なので、「俺も色々作りてー!いじりてー!」な欲をどうにか押さえ込みながら、CENYAさんの日記をいつも楽しく読ませていただいています♪(自作や改造の道は、一度足を踏み入れたら絶対に自制が効かなくなる気がするので(汗))
ということで、こちらこそ来年もよろしくお願いいたします( ̄^ ̄)ゞ
ベルウッドさん>
旧年中はベルウッドさんはじめ、みなさんのおかげで愉しいアナログ生活のスタートをきることができました。
今年ものんびり愉しみながら、アナログライフを満喫していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします♪
bymiya at2019-01-12 20:28
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