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PCM1795DAC オペアンプ交換&出力カップリングコン交換

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2017年12月23日

イノセントキーさんのPCM1795DAC改造
やることリストより以下の2つをやります。

・オペアンプ交換
 デジタル部電源(LME49710⇒ADA4898)
・アンバランス信号ラインのカップリングコンデンサ交換
 面実装積セラ⇒PMLCAL


<カップリングコンデンサの交換>
積セラを取り外します。
低融点半田を追い半田をして両端を熱しながら横へやさしく力を加えれば簡単に外れます。

容量は23.8uFでした。B特性でしょうか?
PMLCAPで近い容量のものは16V品に22uFがあります。これを使います。
でも、B特性の積セラは条件によって容量が変わるのでこの容量でいいのか疑問です。
容量が多すぎるとコンデンサの音になるといいますし。

ともかく秋月で購入し早速取り付け!というところで問題発生・・・

お分かりいただけただろうか・・・?足りないんですね、縦幅が・・・
横幅が大きいのはわかっていたので事前に確認していましたが、まさか縦が足りないとは・・・
積セラはコンパクトですね!

どうしましょう?答えは基板にありました。
カップリングコンの後ろには抵抗があります。これを使います。
大きすぎる縦幅が逆に幸いしました。カップリングコンのランド終端を跨り、始端と抵抗の始端を直接繋げることができました。


<オペアンプ交換>
LME49710⇒ADA4898

LME49710に対しするADA4898の優位点は
 入力ノイズが低い
 スルーレートが高い
 広帯域

LME49710に対しするADA4898の劣る点は
 PSRRが低い

こういった違いが音にどう現れるのでしょうか?

LME49710の両側の足に追い半田してカップリングコンデンサと同じ要領で取り外します。
余分な半田を取り除き、ADA4898を取り付けておしまい。
微妙にランドを損傷していましたがとりあえずOKということで・・・


<音質の変化>
積セラから交換したおかげか、高域が滑らかになったと感じます。
低音が前より出るようになりました。
しかし分離が悪くなったかような気がします。

同時に交換してしまったので正確な切り分けはできませんが、
音質の評判からやスペックから判断すると分離の悪化はオペアンプの交換が原因かもしれません。
PSRRは分離に関しては超重要?

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レス一覧

  1. toWanoさん

    PMLCAPの悪影響を調べるには直結と音を比較すると良いです。直結が本来の音です。RCA端子側は差動合成済ですからDCオフセットは小さいので事実上問題ないかと思います。念のためテスターでチェックしていただければより確実です。

    ADA4898は電源には良いICですが信号経路に使うとちょっとこもりますね。原因は不明ですがスペックの問題じゃなくて内部構造か何かの影響と思います。LME49990が普通のオペアンプにしては異常に音がいいのでそれと比較すると厳しいです。

    PSRRは分離と関係がありますが100%の相関性ではないようです。それだとPSRRが低いディスクリートオペアンプの分離が良い説明がつきません。オカルトじみていますが材質、レイアウト、電流量、このあたりが理由です。ケーブルの音質差と同じようなものだと思います。

    byyohine at2017-12-25 09:01

  2. yohineさん

    直結ですか・・・使っているアンプは大手メーカー品なので入力のDCは対応していそうなので試してみます。
    もちろんテスターDCがないことを確認できるまではスピーカーは外します。

    ADA4898は本当はLME49990に交換したかったですが、もう手持ちが尽きてしまったのでやむなく採用しました。
    yohineさんのように大量に確保しておけばよかったのですが、当時はここまで自作と改造に傾倒するとは思っていなかったです。残念。
    音質的には信号経路でのこもりが電源でも発揮されたということでしょうか?なぜか電源でも信号でも同じような音がしますし。
    スペックはかなりいいほうだとは思うんですがね・・・

    スペック的にはもっと言えばさらに高性能なADA4897やAD829を試したかったのですが、非常に広帯域&高速なため発振が怖く今回は見送りました。

    ディスクリートオペアンプは確かに分離がいいですね。Aliexpressで販売していた中華のものをオペアンプ交換可能なDACに使用したことがありますが大抵のオペアンプよりは良かったです。

    bytoWano at2017-12-26 08:00

  3. toWanoさん

    電源、信号経路で確かに音の個性という意味では同じ傾向がありますが、電源と信号経路では特性面での違いがあるので、最終的な出音はオペアンプの個性+特性という別軸を合成した結果になります。

    電源では個性だけではなく特性面、ADA4898のローノイズ性能が発揮されやすく優位性が見えてきます。他に電源でおすすめのオペアンプはEMIRRに配慮したオペアンプもまた傾向が違っていて面白いです。ローノイズな個体が少ないですがノイズ性能以上のなめらかな音がします。ゼロドリフトアンプもまた音の傾向が違いますね。すべての性能を完璧にはできないですが特化型を使うとその方向に進化させたときの傾向が見えてきます。

    信号経路はIV段と出力駆動段でオペアンプの個性の出方が違います。IVは特性優位、駆動段は個性優位の傾向があるように思います。もちろん100%ではなくて7:3みたいな比率のイメージです。なのでIVはローノイズで過渡応答に優れるもの(ADA4898はここで使用)、駆動段で音の良いディスクリート等のようにうまく組み合わせると良いです。

    byyohine at2017-12-26 09:18

  4. yohineさん

    場所によって特性と個性で使い分け・・・大変興味深いですね。
    以前THS4631を9018DACで試したときLPFよりもIVのほうが音が良くなり、MUSE8920を試したときは逆に、LPFではそこそこ良好でIVでは粗の目立つ音になったという経験があります。
    これはyohineさんのおっしゃるとおりIVが特性優位ということの表れですね。

    EMIRRに注力したオペアンプ、初めて知りました。TIから出ているようですが初めて見る銘柄しかありません。
    オーディオよりもはるかに高帯域の対策がされているようですが、なめらかな音になるということはやはり高周波が聴感や機器の動作になんらかの影響を与えているということの証拠のようですね。

    ゼロドリフトアンプというのもはじめて知りました。(そもそもオーディオで定番のもの意外はほとんど知らない)
    動作原理を少しだけ読みましたが、音質が想像できません。ほかのオペアンプにはない独特な音だとは思いますが・・・

    bytoWano at2017-12-27 00:05

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