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PCとヘッドホンの環境で音楽を聴いてます この日記は環境向上の試行錯誤の記録です ただし、あまりお金はかけない方向で…

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日記

ノイズ対策 ~CPU用電源が発生するノイズ~

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2018年02月09日

以前の記事「自作PC3の記録 ~凶悪なノイズ源の発見 それはCPU~」で取り上げたATX12Vへの12V給電(CPU駆動用の12V)部ノイズ対策の試行錯誤の記録です。



以前の記事では、ATX12Vへの12V給電(CPU駆動用の12V)部にローパスフィルタを入れると書きました。
今回の記事はその試作です。

試作対象のマザーボードはASRock H110M-ITXとなります。(2018-02-11 追記)

試作1
USB-DACから出る音は良いと思うのですが、まだまだです。



試作2
可聴範囲の低音域・中音域・高音域のそれぞれでフィルターできないかと試しました。
結果は… 各音域がきれいに繋がらずボツ。

L2~L4はノーマルモードチョークコイルでいいと思うのですが…
L3,L4でフェライトコアのノーマルモードチョークコイルを試したりしたもののファインメットコモンモードチョークコイルの方が良かったです。
L2は直流抵抗が小さくて済むファインメットが良いと思います。



試作3
試作2の中間部のチョークコイルを取り去ると繋がりが良さそうです。
おおよそ3オクターブ毎にコンデンサでノイズを取っている感じです。
おおよそ3オクターブ毎にコンデンサ容量が1桁変えてます。
しかし、試作1と同様にまだまだです。



試作4
試作3を元にコンデンサの数を増しました。
容量を1桁減らす毎に2倍の数で並列させたのです。
低容量側のコンデンサの電荷が高容量側のコンデンサに吸われやすい気がした為です。
並列にすることで低容量側の合成ESRを下げて吸われにくくしてみました。
これは効きました。

しかし、ボツになりました。
1週間程エージングさせたら音が悪くなりました…



試作5
音が悪くなった原因は不明です…
ですが、一つ無視していた事がありました。
ATX12Vへの12V給電(CPU駆動用の12V)部は12VとGNDがペアで配線されていて、これまでの試作フィルターはその配線だけでフィルターをかけていました。
GNDはもう一つ経路があったのでした。

マザーボード上でGNDが繋がっているのです。
それでは試作フィルターでGNDをフィルターしても意味が無いですね。
試作フィルターではコモンモードチョークコイルを使っていたので、試作フィルター側でチョークされたノイズがコンデンサに吸収される事無くマザーボードに漏れたのでしょう。

よんまるさんの指摘で気づきました。 ありがとうございました。

試作5ではGND側をチョークしない様にしました。
可聴範囲のノイズはノーマルモードなのでそれで良いのですが、高周波ノイズも出ているのでコモンモードノイズも乗ってると思います。
そのノイズは取れてないです…



しばらくの間、このフィルターを試してみます。



PC構成概略図のFilter3に該当します。


一応お約束の一言です。
本記事は個人的な実験の記録です。
機能を保証するものではありません。
また安全も保証できません。
試したい方は自己責任でお願いします。

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